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  • 藤井高尚の教訓本執筆

    山中 芳和 岡山大学教育学部研究集録 98 (1), 13-21, 1995

    ...藤井高尚の国学に関して、筆者はこれまで3回にわたり、本研究集録に「化政期国学の一断面」と題する論考を掲載し、藤井高尚の国学の教化論的性格についての考察を行った。しかし、それらの論考は幾分論点が多岐にわたり、その結果焦点が拡散したうらみがあった。そこで本稿において改めて先の3論考の内容を集約するとともに、藤井高尚の国学の教化論的性格を化政期の教訓をめぐる状況の中に位置づけておきたい。...

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  • 化政期国学の一断面(中) 藤井高尚の国学における教化性の考察を中心に

    山中 芳和 岡山大学教育学部研究集録 95 (1), 77-85, 1994

    国学思想において、このような被治者たるものの心構えが、政治論的文脈の中で説かれるようななったのは、前章で指摘したとおり本居宣長においてであった。すなわち、宣長は『古事記伝』において「政」という言葉について次のようにのべている、政は、凡ての君の国を治坐す万の事の中に、神祇を祭賜ふが最重事なる故に、其余の事等をも括て祭事と云 …

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  • 化政期国学の一断面(上) 藤井高尚の国学における教化性の考察を中心に

    山中 芳和 岡山大学教育学部研究集録 90 (1), 203-213, 1992

    ...本稿は、備中吉備津神社の神職であった国学者藤井高尚(明和元、1764年~天保11、1840年)に関して、かれの教訓的著作『浅瀬のしるべ』(文化9年)及び「道のしるべ」(文政7年『三のしるべ』上の巻)の検討を中心に、高尚の国学思惟における教化性の問題について考察することを通して、化政期国学の一断面を明らかにすることを主たる課題とするものである。...

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