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検索結果 88 件

  • 新しい黒色遮熱無機顔料の開発

    増井 敏行 色材協会誌 96 (9), 304-308, 2023-09-20

    ...研究対象としては,カルシウムとマンガンの複合酸化物を母体とする黒色顔料と,セリウムとバナジウムの複合酸化物を母体とする黒色顔料の合わせて二種類の化合物について検討した。前者においては,Ca<sub>2</sub>MnO<sub>4</sub>が高い近赤外光の反射特性を有することがわかり,さらにTiおよびZnを少量固溶させることによって色調と日射反射率を向上させた。...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 熊本地震NST活動報告:避難所における食の問題~療養施設と対比して

    小谷 穣治, 山田 勇, 上田 敬博 外科と代謝・栄養 56 (1), 20-25, 2022

    ...施設の便秘は炭水化物過多の食材が関連していると思われた. 満足度は避難所で満足が2人のみで, 大多数が不満を訴えた. 不満内容は「朝のパンがいや (ご飯がいい), 甘すぎる, ひもじい」, 「おにぎりが大きすぎる」が最多だが, 床上で摂食すると腹部圧迫され食欲が落ちる (椅子とテーブルで食べたい) など, 床上生活での摂食環境への不満もあった. 施設では大多数が不満なしである....

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 外毛根鞘癌

    三原 基之 西日本皮膚科 83 (6), 523-530, 2021-12-01

    ...これは中心部の好酸性角化物質を取り囲むようにして腫瘍細胞は紡錘形に腫大しており,外毛根鞘性角化類似変化とみなされた。各腫瘍小葉が隣接する部位では澄明細胞は微細顆粒状好酸性壊死物質になっていた。稀にこの部位に囊腫がみられた。また稀に腫瘍胞巣内に毛幹を有する毛包があった。PAS 染色ではグリコーゲンが一部の澄明細胞の胞体内で確認された。これらの所見から自験例は外毛根鞘癌と病理組織診断された。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献17件

  • 緑茶抽出物誘発ラット肝臓障害モデルにおけるキトサンオリゴ糖の抑制効果

    竹之内 明子, 義澤 克彦, 榎本 祐子, 木下 勇一, 結城 美智子, 圦 貴司, 岡本 芳晴 日本毒性学会学術年会 45.1 (0), P-51-, 2018

    ...【目的】このモデルを用いて食品由来抗酸化物質であるキトサンオリゴ糖(COS)の肝障害抑制効果を検証した。【材料・方法】7週齢SD系雄ラットに200mg/kg GTEを単回腹腔内投与し肝障害モデルを作製した。COS水(2%、4%)を、GTE投与1時間前、1、4、20、26及び44時間後に2mlずつ経口投与し、GTE投与後24、48時間後に血清及び肝臓を採取した。...

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  • 食用藍藻ノストコプシスの熱水抽出物の成分とラットにおける血糖値上昇遅延効果

    谷岡 由梨, 美藤 友博, 竹内 崇, 竹中 裕行, 山口 裕司, 古庄 律, 石田 裕, 渡邉 文雄 日本食品科学工学会誌 64 (1), 38-42, 2017

    ...<p>食用藍藻ノストコプシス(<i>Nostochopsis </i>sp.)から熱水抽出物を調製し,化学的および生理的な特徴を明らかにした.調製した熱水抽出物は,炭水化物(約52.3g/100g乾燥重量)が主要な成分であり,そのほとんどが水溶性食物繊維であった.調製した水溶性食物繊維の構成糖は中性糖(約51.2g/100g乾燥重量)と酸性糖(約24.3g/100g乾燥重量)から成り,主要な中性糖は...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献7件

  • 水分解におけるブラウンミラーライト型Ca<sub>2</sub>FeCoO<sub>5</sub>酸素発生助触媒の開発

    辻 悦司, 南部 良輔, 出上 慶貴, 平尾 啓, 野田 裕之, 本橋 輝樹, 青木 芳尚, 幅崎 浩樹, 菅沼 学史, 片田 直伸 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 2-, 2017

    ...これに対し、最近、我々の研究により遷移金属のみから成るブラウンミラーライト型Ca<sub>2</sub>FeCoO<sub>5</sub>が、従来の酸化ルテニウムなどの貴金属酸化物触媒をも凌ぐOER活性を示すことを明らかにした。また逆ミセル法を利用することで光触媒微粒子上へのCa<sub>2</sub>FeCoO<sub>5</sub>超微粒子の合成にも成功した。...

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  • 細孔エンジニアリングによる導電性ブリッジメモリ(CBRAM)の高性能化

    木下 健太郎 応用物理 85 (2), 132-136, 2016-02-10

    ...<p>活性電極/金属酸化物/不活性電極の簡易構造をもつ導電性ブリッジメモリ(CBRAM)は次世代の高密度メモリとして期待されているが,実用化のためには,メモリ特性を制御する手法の確立が求められている.本稿では,従来電子材料の知識に基づいて行われてきたこれまでの素子開発の方針に替えて,金属酸化物層を溶媒を吸収・保持するための多孔質体として捉え直し,溶媒の物性および溶媒と壁の相互作用により素子性能を制御...

    DOI Web Site

  • 抵抗変化型メモリにおける基本メモリ特性の拡散イオン種依存性

    田中 新也, 木下 健太郎, 岸田 悟 表面科学学術講演会要旨集 35 (0), 168-, 2015

    ...本研究では、同一酸化物薄膜(HfO2等)上にCuとPt電極を堆積することで、陰イオン型と陽イオン型メモリをそれぞれ作製し、エンデュランスやリテンション等、基本メモリ特性の差異を議論した。...

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