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検索結果 129 件

  • 栽培温度がダイズの生育および感染ダイズ根粒菌の群集構造に及ぼす影響

    城 惣吉, 間塚 真矢, 門脇 正行, 佐伯 雄一 日本土壌肥料学雑誌 92 (3), 255-262, 2021-06-05

    ...により根粒数を除く項目が有意に減少した.各調査項目間の相関係数は根粒数と茎葉乾物重との関係など多くの組み合わせにおいて有意な正の相関関係を示した.USDA110の根粒占有率は,全ての温度区で接種したUSDA110が優占したが,低温区と中温区,低温区と高温区を比較すると栽培温度の上昇により減少する傾向を示した.以上の結果から,高温環境下では根粒数が減少することでダイズの生育が抑制され,その後の生育や収量...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

  • イネ止葉における緑葉維持能力の多様性

    小葉田 亨, 富阪 康平, 篠永 美和, Shaobing Peng 日本作物学会紀事 90 (2), 177-181, 2021-04-05

    ....これらの品種の中から穂ぞろい期にSPAD値が高いにもかかわらずGMが高く保たれる,あるいはGMが著しく低下する緑葉維持能力の典型的に異なる品種が見いだせた.また,中国の高収量 (9~11 t ha<sup>–1</sup>) のhybridやinbredイネのGMにも大きな品種間差が見られ,GMと収穫指数の間には正の直線関係があり,さらにGMと収量/(茎葉重×SPAD値) との間にも正の直線関係があったため...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件

  • valleyタイプキノア,Amarilla de Maranganiの収量決定要因について

    磯部 勝孝, 小出 俊輔, 山崎 遼太, 川村 佳大, 肥後 昌男, 氏家 和広 日本作物学会紀事 90 (2), 206-210, 2021-04-05

    ...月や4月に播種したNL-6の子実収量に比べて低かったが,これは生育期間の日射量の違いが一因であると考えられた.また,子実収量や粒数は開花盛期の地上部乾物重との間に有意な正の相関関係が認められた.従って,高い子実収量を得るには開花盛期までの地上部の生育を旺盛にすることが重要と考えられた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 八代海におけるブルーカーボン動態把握のための海水中CO<sub>2</sub>に関する現地調査

    齋藤 直輝, 熊 柄, 小森 博仁, 矢野 真一郎, 中山 恵介, 駒井 克明, 矢島 啓 土木学会論文集B2(海岸工学) 76 (2), I_901-I_906, 2020

    ...<p> 海洋生物によって固定される炭素「ブルーカーボン」は,新たな大気中CO<sub>2</sub>削減策として注目されている.海水中へのCO<sub>2</sub>吸収量推定に際して必要となる海水中CO<sub>2</sub>分圧(pCO<sub>2</sub>)に関して,観測事例がなく,温帯域でありながらアマモなどの海草に加えて造礁サンゴの生息が確認されている八代海において,混合状態の異なる条件...

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • 収穫株ランナー利用によるイチゴ無育苗栽培法について

    金森 健一, 石津 文人, 田中 秀幸, 浅尾 俊樹 園芸学研究 18 (1), 33-38, 2019

    ...の苗と同程度の生産性が認められた.しかし,これらの方法では親株から切り離した子株を本圃直接定植した際の枯死株および生育不良株の発生を回避することはできなかった.そこで,収穫株由来のランナー子株を収穫株と接続した状態で直接定植する「無育苗栽培法」を検討したところ,活着率の向上と慣行育苗法と同程度の収量性が認められ,育苗の省力化と育苗施設の削減が期待できることが示唆された....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 智頭林業において伐期が延長された123年生スギ人工林の特徴

    高橋 絵里奈, 岡田 真一郎, 古賀 良梧, 米 康充 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 95-, 2018-05-28

    ...当該林分は林分収穫表に示された智頭林業地の管理を延長した場合より収量比数が高く、本数密度が吉野林業地の同年代の林分の2倍以上と過密であった。伐根の年輪調査より、近年直径成長が低迷している個体が多数残存している可能性が示され、高齢になっても間伐が必要であることが示唆された。</p>...

    DOI

  • 養液栽培における硝酸カリウム制御によるイチゴ果実に含まれるカリウムの減少

    エムディ フアド モンダル, エムディ アサジュザマン, 上野 誠, 川口 美喜子, 矢野 彰三, 伴 琢也, 田中 秀幸, 浅尾 俊樹 The Horticulture Journal 86 (1), 26-36, 2017

    ...および果実品質を低下させず,低カリウムイチゴを得るために,培養液中の低下した硝酸態窒素は硝酸カルシウムを用いることにより調整した.収量や果実品質低下を伴うことなく,標準液の 1/32 に硝酸カリウムを低下させ,減少した硝酸態窒素を硝酸カルシウムで調整することにより,食品成分表(2011)に示されているイチゴ果実 100 g 生体重当たり 170 mg のカリウム量と比較しておよそ 26%減少(生体重...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献29件

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