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検索結果 103 件

  • 六条皮性オオムギ系統「新系C179DH」および「北陸皮57号」のオオムギ雲形病抵抗性

    関 昌子, 山口 修, 長嶺 敬, 伊藤 誠治, 荒井 治喜 北陸作物学会報 55 (0), 23-26, 2020

    ...オオムギ雲形病は,Rhynchosporium commune によって引き起こされ,葉身や葉鞘,穂などを侵して収量と品質の低下をもたらす.オオムギ雲形病菌は世界各地で病原性の変異が報告されており,日本でもレースの分化や変遷が報告されている.本報告では,抵抗性品種「Almerfelder」を交配親として得られた「新系C179DH」と「北陸皮57号」のオオムギ雲形病抵抗性の評価を行った.両系統は,国内...

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  • ヒリュウ台ウンシュウミカン'大津4号'における株間の違いが樹体の生育と収量,果実品質に及ぼす影響

    大倉 英憲, 矢羽田 第二郎, 牛島 孝策, 村本 晃司, 松本 和紀 農業生産技術管理学会誌 21 (1), 1-8, 2014-06-15

    ...ヒリュウ台ウンシュウミカン'大津4号'の株間の違いが樹体生育,収量および果実品質に及ぼす影響について調査を行い,ヒリュウ台栽培に適した株間について検討を行った.定植時の株間が1m(一部定植後8年目に間伐),2mとして調査を行った.その結果,株間の違いや間伐の有無によって樹冠短径以外の樹体生育および果実品質に大きな影響は無く,低樹高を維持した.収量は,株間を2mとしたものが多く,隔年結果指数も小さかった...

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  • イムノクロマト診断キットによる温州萎縮ウイルスの周年検定

    加藤 光弘, 影山 智津子, 石井 香奈子, 上西 啓資, 藤田 絢香, 草野 成夫, 野口 真弓, 岩波 徹 日本植物病理学会報 80 (4), 222-228, 2014

    ...SDVにより引き起こされる温州萎縮病は収量や果実品質の低下を引き起こすことから問題となっている.カンキツのウイルス検定はこれまでELISA法が一般的に用いられてきたが,新梢を検体とすることから検定できる期間が1年のうち数週間と限定されており,かつ検定に時間を要することが問題となっていた.そこで,イムノクロマト診断キットにより簡単,迅速に,かつ周年可能なSDV検出方法を検討した.その結果,春の新梢と同様...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • 基肥減肥および晩期穂肥による水稲種子品質向上効果

    和田,卓也, 宮原,克典, 井上,敬, 宮崎,真行 日本作物学会九州支部会報 11-13, 2013-05-15

    ...福岡県下の現地10カ所において2009年から2011年の3カ年,水稲種子の品質向上を目的とした施肥試験を行った.基肥減肥および晩期穂肥により安定して籾数が減少し,その効果は特に高温年の2010年に顕著であった.基肥減肥では精籾収量が減少したものの,特に高温年で精籾歩合が向上した.晩期穂肥は効果の程度は低いものの,3カ年安定した精籾歩合向上効果が認められ,種子の検査等級も同様に向上した....

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  • 水田における溶存態ケイ素の収支

    石橋 融子, 熊谷 博史, 田中 義人, 松本 源生, 石橋 正文 土木学会論文集G(環境) 69 (7), III_301-III_306, 2013

    ...水田Cの方がDより水稲のSi吸収量が多かったのは土壌の可給態ケイ素含有量が多かったためと考えられる. 流入水によるSi負荷量に対する流出水によるSi流出量は16-42%であることから, 流入するDSi量は減少して流出すると考えられる....

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  • 転換畑における部分浅耕播種法がダイズの生育・収量に及ぼす影響

    川村 富輝, 小田原 孝治, 光岡 宗司, 井上 英二, 岡安 崇史 農作業研究 48 (2), 49-59, 2013

    ロータリハローの播種条部分に培土用カルチ爪を装着した改造ロータリによる部分浅耕播種法のダイズ栽培における特長を播種比較試験と現地試験により検討した.部分浅耕播種法は,多湿土壌条件下でも播種作業が可能で,播種後が多雨・少雨どちらでも苗立ちが安定した.部分浅耕播種したダイズは,慣行に比べて,主茎長が長く,最下着莢高が高く,多収となった.

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  • 大豆の早播における青立ちと各生育関連形質との関係

    内川,修, 平田,朋也 日本作物学会九州支部会報 19-20, 2012-05-15

    ...大豆の青立ち程度には品種間差があり,開花期が早い品種ほど青立ち程度が大きい傾向が見られた.また,早播したフクユタカ/サチユタカの後代系統において,青立ち程度が大きい系統は,開花期が早く,主茎長が短く,m^2当たり粒数や収量が少ない傾向が認められた....

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  • 筑後川流域の田畑輪換圃場における土壌肥沃度とダイズ子実収量性の実態

    小田原 孝治, 福島 裕助, 荒木 雅登, 兼子 明, 荒巻 幸一郎 日本土壌肥料学雑誌 83 (4), 405-411, 2012

    ...回復するが全体として漸減した.3)ダイズの子実収量は,ダイズ作付回数の増加とともに低下し,可給態窒素含量とは低い正の相関関係,土壌の粗孔隙率とは高い正の相関関係が認められた.以上の結果,西南暖地の沖積灰色低地土におけるダイズ栽培では土壌の物理性の改善と窒素肥沃度の向上が重要であることが示唆された....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献22件

  • ‘ヒリュウ’台ウンシュウミカン‘大津四号’の結実開始樹齢の違いが樹体の生育と収量,果実品質に及ぼす影響

    大倉 英憲, 矢羽田 第二郎, 牛島 孝策, 村本 晃司, 巣山 拓郎, 松本 和紀, 井樋 昭宏, 山本 晴彦 園芸学研究 11 (1), 69-74, 2012

    ...‘ヒリュウ’台‘大津四号’の結実開始樹齢が樹冠拡大,収量,および果実品質に及ぼす影響について検討した.結実開始樹齢を1年生苗定植後3,4および5年目とする3区を設置し,樹高,樹冠容積,樹ならびに樹冠容積当たり収量,果実品質について各区間で比較した.試験の結果,果実品質と結実開始樹齢との間には明らかな傾向は認められなかった.次に,樹体の生育,収量性および作業性の面から結実開始樹齢を検討したところ,早期...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献17件

  • 大豆「フクユタカ」の晩播に適した狭畦栽培技術

    内川,修, 田中,浩平, 宮崎,真行, 岩渕,哲也 日本作物学会九州支部会報 41-42, 2011-05-15

    ...大豆を晩播する場合,条間50cmの狭畦にすることで,条間70cmの慣行畦に比べて開花期の地上部乾物重が重く多収となり,適期播と同程度の収量が得られた.狭畦の場合,ディスク式中耕除草機による中耕培土が有効であった....

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  • パン用コムギ品種「ミナミノカオリ」の子実タンパク質含有率の変動要因

    岩渕 哲也, 松江 勇次, 松中 仁 日本作物学会紀事 80 (4), 403-407, 2011

    ...本研究では,北部九州におけるパン用コムギ品種「ミナミノカオリ」において,子実タンパク質含有率の変動要因を明らかにするために,子実タンパク質含有率と気象および収量収量構成要素との関係について検討した.子実タンパク質含有率は収量,千粒重および登熟期間の日照時間との間にそれぞれ負の相関関係が認められ,千粒重,収量と登熟期間の日照時間との間には正の相関関係が認められた.子実タンパク質含有率と千粒重,収量および...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献6件

  • 近年の北部九州産コムギにおける子実タンパク質含有率低下の要因解析

    岩渕 哲也, 浜地 勇次, 宮崎 真行, 内川 修 日本作物学会紀事 80 (1), 59-64, 2011

    ...近年の北部九州におけるコムギの子実タンパク質含有率の低下要因を明らかにするために,1993~2008年において同一条件で栽培されたコムギ品種「チクゴイズミ」の子実タンパク質含有率と気象および収量収量構成要素との関係について検討した.子実タンパク質含有率と千粒重および収量との間に負の相関が認められ,子実タンパク質含有率は千粒重が重く,収量が多くなるほど低くなる傾向にあった.さらに,千粒重は登熟期間の...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献5件

  • 株元加温が促成ナスの着果,収量,品質に及ぼす影響

    森山 友幸, 伏原 肇, 奥 幸一郎 園芸学研究 10 (4), 545-550, 2011

    ...ナスの促成栽培における暖房コストの削減を目的として,主枝の株元部分の茎の加温が収量および品質に及ぼす影響を検討した.電熱線を用いて主枝の株元部分の茎を加温することにより,側枝の成長および果実の肥大が促進され,収穫果に占める不良果(曲がり果,首細果および細果)の発生が減少して1~6月の商品果率が向上した.これらの要因により,株元加温区は無処理区と比較して1~6月の収穫果数が多くなり,商品果収量が増加した...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献4件

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