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検索結果 951 件

  • 中国・四国地方における卵巣癌に対する分子標的治療薬の使用状況およびコンパニオン検査が与えるHBOC診療への影響の調査

    田中 圭紀, 齋藤 渉, 下屋 浩一郎, 日比野 佑美, 松岡 敬典, 新垣 亮輔, 依光 正枝, 末岡 幸太郎, 青江 尚志, 平林 啓, 氏原 悠介, 古宇 家正, 前川 正彦, 山本 寄人, 白山 裕子, 中村 紘子, 早田 裕, 伊藤 裕徳, 春間 朋子, 藤田 志保, 石川 雅子, 奈良井 曜子, 小松 宏彰, 大石 徹郎, 卜部 理恵, 嶋村 勝典, 野中 道子, 田中 教文, 清水 美幸, 本郷 淳司 日本婦人科腫瘍学会雑誌 42 (1), 6-15, 2024-01-25

    ...<p>概要:本研究は卵巣癌において使用可能な分子標的治療薬の中国・四国地方での使用状況を調査し,共有することを目的とした.</p><p>初発・再発卵巣癌患者で2021年1月1日から2021年12月31日の期間に分子標的治療薬を用いた症例を対象として後方視的に検討した....

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  • バイオ応用を目指した双性イオンポリマーゲルの設計

    戸井田 さやか, 森本 展行 ネットワークポリマー論文集 45 (1), 3-12, 2024-01-10

    ...中でも創傷治癒に活用できるゲルや体内に移植できるゲル,ゲルの網目構造を改変させて調製した強靭なゲル,切断が生じても自発的に修復可能な自己修復性ゲル,さらにはヒトの動きや感覚,創傷部位の病態変化をセンシングできるゲルなど,最近の双性イオンポリマーゲルの開発動向をまとめた。</p>...

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  • ヒドロモルフォン剤型変更でかゆみを生じ,フェンタニル貼付剤へのスイッチング後にかゆみが消失した1症例

    宮本 達人, 富山 敏直, 渡部 祐子, 橋本 龍也 Palliative Care Research 19 (1), 67-70, 2024

    ...mg/日に変更した.翌日痛みが軽減したが,全身にかゆみが出現した.抗ヒスタミン薬の内服薬や外用薬を投与したが効果不十分であった.ヒドロモルフォン注射製剤は同量投与であったがかゆみが増悪傾向であり,フェンタニル貼付剤0.6 mg/日にスイッチングを行った.翌日にはかゆみが激減し,2日後にはかゆみがほぼ消失した.ヒドロモルフォンの投与中にかゆみが生じた場合,フェンタニル貼付剤へのスイッチングが有効である可能性...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 教師・大学進学者である保護者からの情報と大学選択基準との関連

    津多 成輔 大学入試研究ジャーナル 34 (0), 304-311, 2024

    ...その結果,教師のみから情報を取得している場合は,大学選択基準が「入試の難易度」になりやすい可能性が示された。また,大学進学者である保護者からの情報取得は,大学選択基準とほぼ関連がみられなかった。この結果は,より多面的・多角的な観点からの大学選択を志向するならば,多様な大学進学者から情報を取得することが重要であることを間接的に示唆している。</p>...

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  • 難治性悪性腹水症例に対する腹腔―静脈シャント療法の終末期医療における役割

    谷浦 隆仁, 山本 徹, 井上 圭亮, 岸 隆, 石飛 一成, 佐藤 仁俊, 日髙 匡章 日本消化器病学会雑誌 120 (12), 1003-1011, 2023-12-10

    ...<p>腹腔―静脈シャント(PVS)療法を実施した難治性悪性腹水患者34例を対象として,治療成績を検討した.原疾患は消化器系癌31例,婦人科癌3例であり,ECOG PS 2が21例,PS 3が13例であった.治療後に79.4%で腹部膨満感が消失し,60.9%に食欲改善が得られた.術後生存日数中央値は38日[1~294日]で,18例(52.9%)で在宅復帰が可能であった.合併症はclinical DIC...

    DOI PubMed 医中誌

  • 算数科における周長と面積の関係の理解を促す教材開発

    下村 勝平, 坪内 ちひろ 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 7-10, 2023-12-09

    ...誤概念に焦点を当て,周長と面積には比例関係が成り立たないことを体感し,周の長さと面積の関係の理解を促す教材開発を行うことである.そのために,まずは先行研究を概観することを通して誤概念が形成される要因と学習指導上の課題が小学4年の面積の単元に大きく影響を受けていることを捉えた.次に,小学4年で扱われる面積の単元に焦点をあて現行の教科書を比較することから,単元導入場面において周長と面積の関係の理解を促す可能性...

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  • 愛媛県桜三里の三波川変成岩に貫入した大型斑晶に富む中新世アルカリ玄武岩岩脈

    遠藤 俊祐, 嶋田 梨花, 八木 公史 地質学雑誌 129 (1), 489-501, 2023-10-31

    ...海洋島玄武岩(OIB)に似た微量元素組成をもつ.また岩脈には多量の大型斑晶と斑れい岩捕獲岩が含まれる.大型斑晶は主に先行するマグマから晶出したものであり,未分化な玄武岩マグマとホストマグマと類似したアルカリ玄武岩マグマという二つの起源が存在し,斑れい岩捕獲岩も後者のマグマに関係づけられる.フィリピン海プレートのスラブ下から上昇したOIB型マグマの活動は,西南日本外帯の中期中新世の前弧火成活動の熱源となった可能性...

    DOI Web Site 研究データあり 参考文献40件

  • 標準地調査のための地上およびモバイル端末レーザスキャナの精度と作業効率

    米 康充, 野本 貴士, 河野 晋治, 樫元 良純, 高岸 且 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 122-, 2023-05-30

    ...一方で、MLS法には立木位置が、TLS法にはさらに上部直径が計測可能となり、従来法には無かったデータを取得することができた。標準地調査の目的に応じて調査法を選択することで、効率良く高度なデータの取得が可能になると考えられた。</p>...

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  • 電子野帳システムを用いた植物繁殖フェノロジー調査の実践

    浅野 郁, 清水 加耶, 川越 葉澄, Paulus Meleng, Mohamad Yazid Hossman, Mohd Yusuf Abd Rahman, 市岡 孝朗 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 164-, 2023-05-30

    ...この電子野帳システムを活用することにより、将来的には国立公園スタッフや観光客も参加できる市民参加型フェノロジー調査が可能になると期待できる。</p>...

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  • CO<sub>2</sub>削減を目的とした低温焼成型クリンカーの実機焼成試験および試製セメントの物性

    茶林 敬司, 永田 宏志, 松井 雄希, 新 大軌 Cement Science and Concrete Technology 76 (1), 60-67, 2023-03-31

    ...その結果、熱エネルギー代替廃棄物を使用しても安定して低温焼成型クリンカーが焼成可能であり、100℃の焼成温度低減および7.3%の熱量原単位削減効果が試算された。現行OPCと同様に熱エネルギー代替廃棄物を使用することが可能であり、焼成工程におけるCO<sub>2</sub>を7.3%以上削減できることを確認した。...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献3件

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