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検索結果 812 件

  • 女子大学生の子宮頸がん検診受診行動に関連する母親の要因

    岡田 里和, 野原 留美, 真砂 友理, 川田 紀美子 香川大学看護学雑誌 28 (1), 9-17, 2024-03-30

    ...</p><p><b>方法</b></p><p>A県内3大学の4年生女子大学生とその母親を対象に,無記名自記式質問紙調査を行った.娘の子宮頸がん検診受診行動に関連が予測される各因子について,<i>χ</i><sup>2</sup>検定またはMann-Whitney U検定を用いて分析した.本研究は香川大学医学部倫理委員会の承認を得て実施した....

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  • 常時微動探査による地層区分と熊本城三次元地盤図を援用した石垣被災要因の検討

    荻野 將樹, 山中 稔, 林 宏一, 中田 卓, 嘉村 哲也 地盤工学ジャーナル 19 (1), 143-156, 2024-03-01

    ...本研究では,ボーリングデータの不足する地点において常時微動探査を実施し,新たに得られる地層区分でボーリングデータ間を補完することで,熊本城跡全域における旧地形等の立体表示の可能な三次元地盤図を作成した。その結果,阿蘇火砕流堆積物層や盛土の厚さ,地表面から硬質な安山岩層までの深さの程度が石垣の地震被害の有無に影響している可能性が示唆された。</p>...

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  • 中国・四国地方における卵巣癌に対する分子標的治療薬の使用状況およびコンパニオン検査が与えるHBOC診療への影響の調査

    田中 圭紀, 齋藤 渉, 下屋 浩一郎, 日比野 佑美, 松岡 敬典, 新垣 亮輔, 依光 正枝, 末岡 幸太郎, 青江 尚志, 平林 啓, 氏原 悠介, 古宇 家正, 前川 正彦, 山本 寄人, 白山 裕子, 中村 紘子, 早田 裕, 伊藤 裕徳, 春間 朋子, 藤田 志保, 石川 雅子, 奈良井 曜子, 小松 宏彰, 大石 徹郎, 卜部 理恵, 嶋村 勝典, 野中 道子, 田中 教文, 清水 美幸, 本郷 淳司 日本婦人科腫瘍学会雑誌 42 (1), 6-15, 2024-01-25

    ...<p>概要:本研究は卵巣癌において使用可能な分子標的治療薬の中国・四国地方での使用状況を調査し,共有することを目的とした.</p><p>初発・再発卵巣癌患者で2021年1月1日から2021年12月31日の期間に分子標的治療薬を用いた症例を対象として後方視的に検討した....

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  • メタ認知および補償行動による安全運転を促す手法

    池本 青空, 上地 孝直, 吉田 恵美子, 鈴木 桂輔 自動車技術会論文集 55 (2), 374-380, 2024

    ...認知能力の評価と運転能力の評価による,安全運転が可能かを判定する手法とメタ認知に基づいた補償行動を促進させるトレーニング手法を提案した.高齢ドライバ30名を対象に有効性を検証した結果,運転可否判定の有効性や鳥観図を用いた運転の振り返りを行うことで,メタ認知・運転能力の双方が改善する傾向を確認した....

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  • 亜鉛製剤の長期投与中に急激な血球減少・末梢神経障害を生じた肝硬変患者の一例

    田所 智子, 大浦 杏子, 琢磨 慧, 中原 麻衣, 藤田 浩二, 三村 志麻, 谷 丈二, 森下 朝洋, 小野 正文, 樋本 尚志, 正木 勉 肝臓 65 (1), 25-30, 2024-01-01

    ....経過で血清銅低値,血清亜鉛高値が判明,他科にて亜鉛製剤が術後より長期処方されており亜鉛製剤による銅欠乏症と判断した.薬剤中止に加え純ココアによる銅補充を行い,術前と同程度への血球回復と末梢神経障害の改善を認めた.肝硬変患者における亜鉛補充療法は一般的となりつつあるが,亜鉛製剤は多量継続摂取により銅欠乏症の誘因になり得る.銅欠乏により生じる血球減少は鑑別が困難なことが多く,神経障害は非可逆性となる可能性...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • ひらかれたSFプロトタイピングの手法の提案

    三谷 なずな, 李 セロン, 柴田 悠基 コンピュータ&エデュケーション 54 (0), 42-47, 2023-06-01

    ...その考察から大学教育の場で実施するための課題を検討し,本手法における可能性と今後の展望を述べる。</p>...

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  • 持続性ペニシリン製剤単回筋注により速やかに治癒が得られた早期梅毒性肝炎の一例

    小林 聖幸, 野村 貴子, 赤岩 譲, 扇喜 智寛, 扇喜 真紀, 石川 賀代, 小野 正文, 正木 勉 肝臓 64 (4), 194-200, 2023-04-01

    ...ビリルビンや肝胆道系酵素の上昇を認めた.肝炎ウイルスマーカーや自己抗体は陰性であった.第5病日に入院時はみられていなかった皮疹が四肢体幹に出現し,入院時の梅毒反応定性が陽性であったため,再度詳細に病歴を聴取したところ,入院2カ月前の性風俗産業利用歴が判明した.早期梅毒第2期及び早期梅毒性肝炎と診断したが,患者が近日中に転居予定で長期入院や頻回な外来通院は困難であったことから,2022年1月から本邦で使用可能...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 通いの場に参加する地域在住高齢者がCOVID-19自粛下において自覚する運動量の変化と生活機能の特徴

    白水 沙綾, 森本 美智子, 芳我 ちより 香川大学看護学雑誌 27 (1), 37-45, 2023-03-30

    ...<p>COVID-19感染拡大予防における自粛生活の長期化は,高齢者の生活機能を低下させ,要介護状態を招く可能性を高める.生活機能は特に前期高齢者と比較して後期高齢者において低下しやすいとされている.しかし,その実態,特に在宅において健康維持に努めている高齢者への影響は十分に明らかにされていない.そこで,運動機能向上を主目的とした通いの場に参加する地域で自立した生活を送る高齢者に対し,COVID-19...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • P2Mのためのマネジメントコントロールパッケージに関する事例研究

    齊藤 毅, 中村 正伸, 井芹 薫, 中島 洋行 国際P2M学会誌 17 (2), 1-21, 2023-03-25

    ...分析の結果、ウォーターフォールでは診断型コントロールと事業倫理境界システム、アジャイルでは双方向型コントロールと信条システムが機能し、これらのシステムを通じてP2Mの価値指標、プラットフォーム、プロファイリングマネジメントが支援される可能性が示唆された。...

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  • 英語版医療機器不具合用語集を対象とした深層学習による機械翻訳の精度評価

    谷川原 綾子, 横井 英人, 上杉 正人 医療情報学 42 (5), 211-215, 2023-03-03

    ...している医療機器不具合用語集(JFMDA用語集)と国際医療機器規制当局フォーラムが公開している用語集(IMDRF用語集)を効率的にマッピングするためのシステム構築を進めている.本研究では,その第一段階として,深層学習を用いたIMDRF用語集の自動翻訳を実施し,その精度評価を行った.翻訳用モデルとして,sequence-to-sequenceベースの学習済み公開モデルであるmBARTと100言語の翻訳が可能...

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  • 九州および中央自動車道における高速道路の造成約50年後の盛土法面における成立植生

    小宅 由似, 三牧 莉久, 小田 龍聖 日本緑化工学会誌 48 (3), 507-515, 2023-02-28

    ...九州自動車道ではタケ類が優占する法面が多くみられ,周辺林分の判読結果からもタケ類が侵入する可能性が高いことが示された。中央自動車道では落葉広葉樹主体の法面が多く,一部の調査地周辺地域におけるマツ枯れ発生後にアカマツが定着できる環境が維持されていたことが示唆された。...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 拡張型心筋症を伴った中毒性多結節性甲状腺腫の1例

    法村 尚子, 監崎 孝一郎, 藤本 啓介, 久保 尊子, 澤田 徹, 橋本 新一郎, 紺谷 桂一, 三浦 一真, 寒川 睦子, 矢島 俊樹 四国医学雑誌 79 (1.2), 117-122, 2023

    ...</p><p> 本症例は高齢患者で拡張型心筋症の既往もあったため,速やかに甲状腺機能制御が可能な外科的治療が必要と考えられた。</p><p> 甲状腺腫瘍の中で,甲状腺ホルモンを産生・分泌する結節があり,autonomously functioning thyroid nodule(AFTN)と称する。ヨード不足があまりないわが国では比較的まれな病態である。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 時間的持続性および面的波及性の観点からの水害教育効果の分析 ~三重県内の小学校における調査を通じて~

    竹之内 健介, 谷田 翔平, 堀江 隆生, 石井 美帆, 浅見 ユリ子 土木学会論文集 79 (24), n/a-, 2023

    ...じ,その教育効果がどの程度継続しているかという時間的持続性,そして,家庭など周囲にどの程度影響しているかという面的波及性の両面から水害教育の効果に関する分析を行った.つまり,水害教育の効果を児童個人に対する一時的な教育効果に加え,長期的・社会的効果について,その一端を調査したものである.結果,教育効果は自助意識として最も強く現れるとともに,時間的持続性として,2年後の比較調査から,教育効果の減衰の可能性...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 腎移植後レシピエントにおける動脈硬化進展因子

    祖父江 理 移植 58 (Supplement), s183_2-s183_2, 2023

    ...従来型リスク因子である男性・高齢・家族歴といった介入不可能因子に加えて、肥満・高血圧・糖尿病・高脂血症・喫煙などの介入可能因子が挙げられるが、腎移植患者ではこれに加えて免疫抑制薬・微細炎症・CKD・蛋白尿・貧血・カルシウムリン代謝などの要因が挙げられている。特に免疫抑制薬による高脂血症・高血圧・高血糖・肥満への対処が不可欠である。</p>...

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