検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 928 件

  • c軸成長した針状六方晶フェライト粒子の合成への試み

    西岡 栞平, 山本 悠, 高橋 勝國, 狩野 旬, 藤井 達生 粉体および粉末冶金 70 (9), 398-401, 2023-09-15

    <p>Barium ferrite particles were synthesized from acicular α-Fe<sub>2</sub>O<sub>3</sub> particles grown in the c-axis direction. The synthesis was carried out by the flux method, in which acicular …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 遮光資材の違いが高温期のミニトマト栽培における温室内環境および収量に及ぼす影響

    香西 修志, 安場 健一郎, 河崎 靖 植物環境工学 35 (4), 165-171, 2023

    ...遮光資材の特性について,特に散乱光に着目し,温室内環境を評価した.その結果,散乱光率が白色資材で最も高く,次いで銀色,黒色となり,色の違いにより大きな差があった.また,ミニトマトの生産性についても検討したところ,総果実重量が最も重く,不良果が少ない傾向であった白色資材で,商品果重量が最も重かった.収量増加の要因は,遮光率の違いによる受光量の影響のほか,温室内の散乱光量が増加し,受光環境の改善に伴う光合成量...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 空港内のシールド工事における地上設置型合成開口レーダーを用いた地盤変状計測

    安井 克豊, 竹下 祐二 土木学会論文集 79 (12), n/a-, 2023

    ...<p> シールド工事においては施工時の地盤変状の計測が重要である.本文では,シールド掘進に伴って発生する地盤変状を地上設置型合成開口レーダー(GB-SAR)を用いてリアルタイムかつ非破壊状態で計測する方法を提案した.GB-SARでは数百メートル以上の遠方から計測対象地盤にレーダー波を照射して面的な変位分布を計測する手法であり,計測箇所にターゲットなどの設置が不要であるため,施工敷地内への立入制限のある...

    DOI Web Site

  • 強誘電体の傾斜したバンド構造――絶縁体描像から極性半導体描像へ

    狩野 旬, 押目 典宏, 池永 英司, 安井 伸太郎 日本物理学会誌 77 (7), 469-474, 2022-07-05

    ...</p><p>電子構造は電気分極由来の電場により変調されるはずで,分極方向に沿って結晶内でポテンシャルが傾斜した構造をもつことが予想される.筆者らは,結晶内部を深さ方向にスキャン可能な硬X線角度分解光電子分光法で原子層レベルに精密合成された強誘電体薄膜を測定して,傾斜したバンド構造の観測に初めて成功した.各イオンのバンド傾斜のエネルギーシフトの大小はボルンの有効電荷,またソフトモードの構成イオンに対応...

    DOI

  • 光化学系 II 蛋白質結晶の脱水処理による改良の試み

    梅名 泰史, 川上 恵典, 沈 建仁, 神谷 信夫 SPring-8/SACLA利用研究成果集 10 (2), 108-112, 2022-04-28

    ...光合成における水分解反応を行う光化学系 II 蛋白質 (PSII) の反応機構の学理解明には、高分解能な結晶構造が不可欠である。本研究は、調湿ガスを使った脱水処理による PSII 結晶の改良を目指した。その結果、PSII 結晶は結晶格子が収縮し、それに伴って回折能が改善することが確認された。しかし、処理に時間を要することや収縮過程の再現性が難しいことなどの課題によって目標は達成されなかった。...

    DOI

  • リソース過負荷の遺伝的プロファイリング

    守屋 央朗 生物物理 62 (2), 134-136, 2022

    ...<p>タンパク質を過剰発現するとタンパク質合成や輸送,折りたたみなどのプロセスに過負荷をかけ増殖阻害を引き起こすと考えられている.しかし,この過負荷の実態となる制限要因は明らかになっていない.筆者らは酵母の変異株を体系的に調査し,タンパク質合成と核外輸送の制限要因を遺伝的にプロファイリングした.</p>...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 急性肝不全に陥ることなく致死的経過を辿った急性E型肝炎の1例

    山内 菜緒, 安中 哲也, 高木 章乃夫, 日並 義統, 木野村 賢, 河原 明奈, 足立 卓哉, 大山 淳史, 和田 望, 竹内 康人, 大西 秀樹, 白羽 英則, 岡田 裕之 肝臓 62 (8), 463-470, 2021-08-01

    ...っていなかった.HEV RNA陽性が判明,肝生検で急性肝炎像を呈しており,急性E型肝炎として保存的加療となった.Transaminseは低下,PTも正常範囲を維持,HEV RNA陰性化したが高ビリルビン血症悪化,第75病日に転院.急性腎不全を合併,消化管出血,更に細菌性・真菌性敗血症を合併し,第169病日に死亡した.病理解剖にて,肝臓は萎縮もなく,肝細胞壊死や肝線維化は軽度で強い胆汁栓を認める所見であった.肝合成能...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

ページトップへ