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検索結果 106 件

  • 「コシヒカリ」/「タカナリ」正逆染色体断片置換系統と準同質遺伝子系統の玄米無機ヒ素濃度と整粒歩合の調査

    森野 和子, 千葉 雅大, 安部 匡, 上田 忠正, 安達 俊輔, 馬場 浩司, 古屋 愛珠, 松本 真悟, 春日 純子, 藤崎 彗太, 小山 雄太, 荒尾 知人, 福田 あかり 日本作物学会紀事 92 (1), 9-18, 2023-01-05

    ...めることから今後地球温暖化が進むことにより従来よりも高濃度の玄米無機ヒ素濃度を示す地点が増加することが予測され,玄米無機ヒ素濃度の低い水稲品種の育成は重要な課題である.本研究では,ジャポニカ品種「コシヒカリ」と,「コシヒカリ」に比較し玄米無機ヒ素濃度の低いインディカ品種「タカナリ」の正逆染色体断片置換系統 (CSSL),及びCSSLから派生した準同質遺伝子系統 (NIL) を用いて,玄米無機ヒ素濃度と玄米品質...

    DOI Web Site 参考文献29件

  • コンクリートの諸条件が無機系補修材料とのせん断・単軸引張付着強度へ及ぼす影響

    上野 和広, 吉田 美里, 石井 将幸 農業農村工学会論文集 91 (2), I_121-I_128, 2023

    ...<p>水セメント比,表面粗さ,養生方法の異なる条件で作製したコンクリートの品質が,無機系補修材料との付着強度へ及ぼす影響について,せん断応力あるいは直応力が作用する条件下で評価を行った.せん断付着強度と単軸引張付着強度は,双方ともコンクリートの強度が高くなるほど高くなる傾向を示した.また,コンクリートの強度が等しい条件では,累積吸水量が大きな緻密でない組織構造であるほど付着強度が高くなった.これは,...

    DOI

  • ディジタルホログラフィック顕微鏡を用いたインク乾燥過程の解析

    横田 正幸 色材協会誌 95 (10), 297-301, 2022-10-20

    ...<p>多くの工業製品において塗装が施されており,塗膜の乾燥過程を定量的に評価することは製品の品質向上,製造工程管理の点において重要な要素である。また,インクの乾燥過程の評価も印刷業界において同様に重要であり,われわれはこれらの乾燥過程を非接触,定量的に評価可能なディジタルホログラフィ法について研究を行ってきた。ここでは,ディジタルホログラフィック顕微鏡による微小インク滴の乾燥評価について解説する。...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • SCDVモデルを利用する技術用語に対応した自然言語文書検索の提案

    辻 優太郎, 神谷 年洋 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 223-224, 2022

    ...<p>SCDV(Sparse Composite Document Vectors)は文書(自然言語のテキスト)から文書ベクトルを算出する軽量な手法であり,文書のコーパスを学習データとして必要とする.コーパスのサイズが小さいと高品質な学習モデルを作成できない.本研究では一般的な文書の大規模コーパスから作成した汎用的学習モデルと併用することで,特定の分野に特化した小規模なコーパスから作成した学習モデル...

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  • 水砂噴流摩耗試験の代替試験としてのサンドブラスト法の適用性に関する研究

    長谷川 雄基, 佐藤 周之, 上野 和広, 長束 勇 農業農村工学会論文集 88 (1), II_29-II_34, 2020

    ...サンドブラスト法では,試験時間の差異により試験後の供試体表面の状態は変化し,試験時間が短いと水砂噴流摩耗試験に近い選択的な摩耗現象を再現し,試験時間が長くなるとテーバー式摩耗試験に近い面的に進む摩耗現象を再現できる可能性が考えられた.加えて,粒径0.6mm以上の割合が大きい細骨材を使用した無機系補修材については,サンドブラスト法の試験時間を10秒とすることで,水砂噴流摩耗試験による現行の無機系補修材の品質評価...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 冷凍貯蔵されたクリ新品種 ‘ぽろたん’ の付加価値加工技術の開発

    鶴永 陽子, 斉藤 真苗, 安木 健人, 高橋 哲也 日本食品科学工学会誌 65 (3), 111-117, 2018

    ...<p>本研究では,‘ぽろたん’ の冷凍果実を用いた実割れの少ない甘露煮の製造方法を見いだすことを目標とすべく,甘露煮の各製造工程の条件の違いが実割れ率に及ぼす影響について検討した.また,甘露煮のさらなる高品質化のために,製造工程が色調,物性に及ぼす影響についても検討した.その結果,実割れ率を少なくする方法は,茹で処理で剥皮を行い,ミョウバン溶液に10分間以上浸漬したのち,85℃で湯煮および砂糖液煮を...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献4件

  • クリ新品種 ‘ぽろたん’ の貯蔵条件が甘露煮の品質に及ぼす影響

    鶴永 陽子, 斉藤 真苗, 安木 健人, 高橋 哲也 日本食品科学工学会誌 65 (3), 104-110, 2018

    ...<p>本研究では,剥皮性にすぐれるものの,加熱加工時に実割れしやすい ‘ぽろたん’ の冷凍果実を用いて甘露煮を製造し,貯蔵条件の違いが甘露煮の品質に及ぼす影響について検討した.その結果,冷凍果実を甘露煮に使用する場合,0℃,1ヶ月程度の冷蔵を行い,剥皮を行ってから冷凍すると実割れ率が低減出来ることが明らかとなった.また,冷凍することで,収穫直後あるいは冷蔵果実を用いた場合よりも最大応力,もろさ応力の...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献3件

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