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検索結果 35 件

  • エシェロンデンドログラムを用いた空間データの構造分析とその評価

    梶西 将司, 石岡 文生, 栗原 考次 計算機統計学 35 (1), 17-35, 2022

      本研究では, 空間データの構造の評価や時間変化に伴う空間データ構造の比較・検討を行うための指標や評価方法について提案する. まず, エシェロン解析を行う際に生成されるエシェロンデンドログラムを使用して, 空間データを可視化する. 次に, デンドログラムの形状 (構造) を定量的に把握することのできる「パターン」と時間経過に伴い変化する空間データの構造を評価できる「ステージ」を新たに定義する…

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  • 学校数学における二次元表理解のための足場設定

    石橋 一昴, 塩澤 友樹 日本科学教育学会研究会研究報告 36 (2), 209-214, 2021-12-19

    ...<p>データに潜む複雑な現象を解明するためには,質的変数 (質的データ) 間の関係を分析する必要がある.その場合,それぞれの変数の応答カテゴリーのペアに応じて度数を集計し,結果を表にまとめて表示する二次元表を用いることが効果的である.このような背景から,日本の算数・数学教育においても,二次元表の指導が重要視され始めている.その一方で,全国学力・学習状況調査の結果から,二次元表の理解の困難性が指摘されている...

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  • 理科の指導についての教師の認識と学力に関する基礎的考察

    松浦 拓也, 木下 博義, 清水 欽也, 後藤 顕一, 寺本 貴啓, 川崎 弘作 日本科学教育学会年会論文集 41 (0), 305-306, 2017

    ...<p>本研究では,小学校及び中学校において理科を指導している教師を対象に,理科の学習指導に関する質問紙調査を実施し,平成27 年度の全国学力・学習状況調査の理科の結果と関連付けた分析を行った。質問紙調査の実施に際しては,平成24 年度調査に参加している公立の小・中学校からランダムサンプリングにて各350 校を抽出し,郵送にて質問紙を送付した。...

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  • 部活動の所属, 運動時間と学業成績の関連

    笹山 健作, 野々上 敬子, 多田 賢代, 足立 稔 学校保健研究 56 (4), 282-289, 2014-10-20

    <p><b>Objective:</b> The purpose of this study was to examine the relationship between extracurricular activities, habitual exercise and academic achievement in junior high school …

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  • 中学生における体力と学業成績との関連

    笹山 健作, 野々上 敬子, 多田 賢代, 足立 稔 学校保健研究 55 (5), 414-424, 2013-12-20

    <p> The purpose of this study was to examine the relationship between physical fitness test and academic achievement. The participants were 1,996 junior high school students (1,046 males and 950 …

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  • 現代の韓国地理学界と地理学教育

    金 枓哲 地学雑誌 121 (5), 815-823, 2012

     This study reviews current trends and issues in geography and geography education in Korea. The first geographers' society was established in 1945 after the country was liberated from Japan. …

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  • 広汎性発達障害と注意欠陥/多動性障害に合併する読字障害に関する研究

    岡 牧郎, 竹内 章人, 諸岡 輝子, 花房 香, 荻野 竜也, 大塚 頌子 脳と発達 44 (5), 378-386, 2012

     【目的】広汎性発達障害 (PDD) と注意欠陥/多動性障害 (AD/HD) に合併する読字障害の頻度と特徴を明らかにする. <br> 【方法】4つの音読課題からなる読字検査の音読時間と誤読数を評価した. 対象はPDD 31例 (男22, 女9), AD/HD 39例 (男33, 女6). 定型発達児と比較して, 音読時間が+2.0SD以上の課題が2つ以上の場合を読字困難 (poor …

    DOI 医中誌 参考文献24件

  • 企業で働く栄養士・管理栄養士の勤務実態と期待される知識・能力に関する調査研究

    大宮 めぐみ, 清原 昭子, 木野山 真紀 栄養学雑誌 70 (3), 173-180, 2012

    【目的】栄養士・管理栄養士養成課程卒業者のうち,食品製造業,食品流通業等の企業への就職者について,就業実態を調査し,職場で要求される知識・能力を検討する。<br>【方法】半構造化面接法による予備調査を経て,本調査では企業で勤務する栄養士・管理栄養士を対象として,デルファイ法による二回連続の質問紙調査を実施した(対象者数は186人および147人)。調査の期間は第一回調査が平成22年4月中旬から6月…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献22件

  • 改訂版Stroopテストによる注意欠陥/多動性障害の検討

    平澤 利美, 眞田 敏, 柳原 正文, 三宅 馨, 津島 靖子, 加戸 陽子, 荻野 竜也, 中野 広輔, 渡邊 聖子, 大塚 頌子 脳と発達 42 (6), 421-426, 2010

     6~14歳のIQを統制した無投薬の注意欠陥/多動性障害児23名と, 年齢および性を一致させた健常児69名を対象に改訂版Stroopテストを行った. 全注意欠陥/多動性障害群は, 干渉効果を評価するIncongruent Color Naming (ICN) およびICN-Color Naming (CN) の課題達成所要時間において対照群との間に有意差を認めた. さらに, …

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 定型発達児における視空間ワーキングメモリの発達的変化

    岡 牧郎, 竹内 章人, 諸岡 輝子, 荻野 竜也, 大塚 頌子 脳と発達 42 (4), 277-282, 2010

     視空間ワーキングメモリの系列記憶課題であるVisuospatial Span Task (VST) と二重課題であるMatrix Visuospatial Working Memory Test (VSWMT) を作成して, これらの得点の発達的変化を検討した. 対象は6~14歳 (平均10.4歳) の定型発達児60名 (男児43名, 女児17名). VSTとVSWMTいずれにおいても, …

    DOI 医中誌 参考文献19件

  • 改訂版Stroopテストの年齢別標準値および干渉効果に関する指標の発達的変化

    平澤 利美, 眞田 敏, 柳原 正文, 津島 靖子, 加戸 陽子, 荻野 竜也, 中野 広輔, 渡邊 聖子, 大塚 頌子 脳と発達 41 (6), 426-430, 2009

     改訂版Stroopテストにおける年齢別の標準値を得るとともに, 干渉効果に関する指標の発達的変化について検討することを目的とし, 6~20歳までの健常児 (者) 281名を対象に検査を行った. Incongruent Color Naming (ICN), ICN - Color Naming (CN), ICN/CNなどの干渉効果に関する各指標の年齢による変化について単回帰分析を行った. …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献19件

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