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検索結果 430 件

  • 医師の資質・能力としてのプロフェッショナリズム

    プロフェッショナリズム部会, 宮田 靖志, 野村 英樹, 朝比奈 真由美, 井上 千鹿子, 高宮 有介, 横尾 英孝, 小比賀 美香子, 尾崎 章彦, 高田 真二 医学教育 55 (1), 35-39, 2024-02-25

    ...多様な価値観の受容と基本的価値観の共有</p><p> 5. 組織やチームのリーダー/メンバーとしての役割遂行</p><p> 6. 卓越性の追求と生涯学習</p><p> 7. 自己管理とキャリア形成</p><p> この文書が今後のプロフェッショナリズム教育の議論に資することを期待する.</p>...

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  • 糖尿病性腎症病期分類2023の策定

    糖尿病性腎症合同委員会・糖尿病性腎症病期分類改訂ワーキンググループ, 馬場園 哲也, 金崎 啓造, 宇都宮 一典, 古家 大祐, 綿田 裕孝, 繪本 正憲, 川浪 大治, 深水 圭, 久米 真司, 鈴木 芳樹, 和田 淳, 和田 隆志, 岡田 浩一, 成田 一衛, 小岩 文彦, 阿部 雅紀, 土谷 健, 加藤 明彦, 市川 和子, 北谷 直美 糖尿病 66 (11), 797-805, 2023-11-30

    ...いられてきた.最近では,高齢化や肥満者の増加,糖尿病や高血圧症に対する新規治療薬の開発などを背景に,糖尿病患者に合併した腎臓病が多様化していることが指摘されている.そこで糖尿病性腎症合同委員会では,腎症病期分類を再度改訂する必要性を検討した.現時点では,アルブミン尿や推算糸球体濾過量に基づく2014年分類を変更する必要性を示唆する新たなエビデンスが発出されていないことから,今回の改訂では2014年分類の基本的...

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  • Zangwillの大域収束定理とその非負値行列因子分解アルゴリズムへの応用

    高橋 規一 電子電子情報通信学会論文誌A 基礎・境界 J106-A (9), 242-254, 2023-09-01

    ...Zangwillの大域収束定理は最適化の分野で古くから知られている基本定理であり,様々な反復アルゴリズムの大域収束性の証明に用いられている.筆者らは近年,この定理を用いて非負値行列因子分解(NMF: Nonnegative Matrix Factorization)の代表的な反復アルゴリズムの解析を行っている.NMFは与えられた非負値行列を二つの低ランク非負値因子行列に分解する処理であり,因子行列の...

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  • 2023年6月10日ウェブ・シンポジウム開催報告

    宮田 靖志, 野村 英樹, 朝比奈 真由美, 小比賀 美香子, 高田 真二 医学教育 54 (4), 410-413, 2023-08-25

    ...<p> 改訂 医学教育モデル・コア・カリキュラム (以下, コア・カリ) で, 医師に求められる基本的な資質・能力としてプロフェッショナリズムが挙げられ, その定義, 学修目標 (1. 信頼, 2. 思いやり, 3. 教養, 4, 生命倫理) が提示された. これらについて, なぜそうなのかコア・カリ内では解説されていない....

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  • 急激なHbA1c値の悪化に重度歯周炎症の関与を疑った一症例

    石田 房子, 大森 一弘, 佐々木 知津, 平松 恭子, 中川 眞奈美, 松原 ゆかり, 井手口 英隆, 徳善 真砂子, 滝川 雅之 日本歯周病学会会誌 65 (2), 69-79, 2023-06-30

    ...糖尿病の病態への影響を考慮しながら,局所抗菌薬併用SRPを主体とした歯周基本治療を行った。</p><p>歯周治療に対する反応性は非常に良く,歯周炎症の改善(再評価時のPISA:605 mm<sup>2</sup>)とともに,HbA1c値は6.5%に改善した(2022年1月)。緊密な医科歯科連携によって,早期に専門的歯周治療介入を行えたことが良好な血糖値の改善につながったと考える。</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 日本脳神経血管内治療学会アンケート調査結果—脳血管内治療の「ダイバーシティ」と「ワンチーム」

    坂井 千秋, 榎本 由貴子, 杉生 憲志, 岡原 美香, 坂本 誠, 寿美田 一貴, 檜垣 鮎帆, 松丸 祐司, 矢澤 由加子 脳血管内治療 8 (1), 1-8, 2023

    ...<p>【目的】1999年6月に男女共同参画社会基本法が公布・施行され,現在は第5次男女共同参画基本計画に沿った取り組みが各所で進められている.2021年には日本脳神経血管内治療学会(以下,JSNET(The Japanese Society for Neuroendovascular Therapy))においても男女共同参画委員会が設置され,「ダイバーシティ推進委員会」として活動を開始した.今回,学会員...

    DOI Web Site 医中誌

  • 糖尿病性腎症病期分類2023の策定

    馬場園 哲也, 金崎 啓造, 宇都宮 一典, 古家 大祐, 綿田 裕孝, 繪本 正憲, 川浪 大治, 深水 圭, 久米 真司, 鈴木 芳樹, 和田 淳, 和田 隆志, 岡田 浩一, 成田 一衛, 小岩 文彦, 阿部 雅紀, 土谷 健, 加藤 明彦, 市川 和子, 北谷 直美 日本透析医学会雑誌 56 (11), 393-400, 2023

    ...いられてきた.最近では,高齢化や肥満者の増加,糖尿病や高血圧症に対する新規治療薬の開発などを背景に,糖尿病患者に合併した腎臓病が多様化していることが指摘されている.そこで糖尿病性腎症合同委員会では,腎症病期分類を再度改訂する必要性を検討した.現時点では,アルブミン尿や推算糸球体濾過量に基づく2014年分類を変更する必要性を示唆する新たなエビデンスが発出されていないことから,今回の改訂では2014年分類の基本的...

    DOI Web Site Web Site 参考文献12件

  • 我が国における医薬品の費用対効果評価制度について

    齋藤 信也 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-S29-1-, 2023

    ...しているところに,この費用対効果評価制度を後付けしたことから,外国にはあまり見られない各種の矛盾が生じている.本邦では薬価算定組織というところで,ルールに基づいて公定価格(薬価)を定めているが,その薬価について,その後に費用対効果組織で評価を行い,薬価の一部分(加算部分等)の調整を行うという形を取っている.つまり,国が決めた価格をもう一度別の国の組織で調整している風にも見えてしまう.その場合薬価算定組織は,基本...

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  • 咬合崩壊に対してテレスコープ義歯で審美・機能回復を図った症例

    三谷 裕子 日本補綴歯科学会誌 15 (4), 583-856, 2023

    ...<p><b>症例の概要</b>:患者は49歳女性,複数歯の脱落,上顎前歯部の冷水痛と審美不良,咀嚼困難を主訴に来院した.残存歯すべての歯に未処置齲蝕を認め咬合崩壊による審美障害ならびに咀嚼障害を呈していた.歯周基本治療後,治療用義歯を用いて咬合挙上量と下顎位を決定し,テレスコープ義歯を製作した....

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 基礎医学系学会との連携:薬理学と毒性学

    上原 孝 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), S28-1-, 2023

    ...<p>基本的に薬学部における講義は薬学教育モデル・コアカリキュラムに沿って進めることとなっている.このカリキュラムでは卒業時までに修得すべき「薬剤師として求められる基本的な資質」を身につけるための一般目標が設定されている.加えて,この目標を達成するための到達目標(SBO:specific behavioral objective)が明示されている.したがって,シラバスはSBOと科目の連関が明確になるように...

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  • 新型コロナウイルス禍の下での国土レベル人口移動の特徴

    福田 崚 都市計画論文集 57 (3), 1210-1217, 2022-10-25

    ...本稿では、住民基本台帳人口移動報告を通じて把握した都道府県間人口移動のデータに基づき、修正重力モデルを利用して新型コロナウイルス禍の下での人口移動の特徴を把握することを試みる。結果、所得が低い地域へ、あるいは一人当たり居室面積が大きい地域への移動が相対的に生じやすくなる傾向が確認された。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • 地域在住高齢者における主観的認知機能低下と口腔機能およびソーシャル・キャピタルとの関連

    竹内 倫子, 澤田 ななみ, 鷲尾 憲文, 澤田 弘一, 江國 大輔, 森田 学 老年歯科医学 37 (2), 64-75, 2022-09-30

    ...2018年5月~8月に,農村地域在住の高齢者を対象に,世帯,学歴,基本チェックリスト,農村SC,舌圧,オーラルディアドコキネシス(ODK),現在歯数,主観的口腔機能を調査した。認知機能は基本チェックリストの項目より評価した。主観的認知機能低下を従属変数とした二項ロジスティック回帰分析を行った。また,主観的認知機能の低下に与える要因間の関係を検討するために共分散構造分析を行った。...

    DOI 医中誌

  • 強誘電体の傾斜したバンド構造――絶縁体描像から極性半導体描像へ

    狩野 旬, 押目 典宏, 池永 英司, 安井 伸太郎 日本物理学会誌 77 (7), 469-474, 2022-07-05

    ...された強誘電体が水溶性の水素結合を有した塩であったことで,永らく研究者の認識は強誘電体=絶縁体であった.そのために結晶内に存在するすべての電子は,格子を形成する原子の核と重心を同じにする束縛電子しか存在しないと理解され,古典物理学での取り扱いで十分だと思われていた.磁性体の相転移が電子論を礎に置いた量子統計力学での取り扱いが可能だったことに対し,誘電体の構造相転移は古典物理学に立脚した統計力学的機構の基本的理解...

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  • 伝統織物がプリント化するとき

    中谷 文美 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2022 (0), C01-, 2022

    ...本発表での考察の対象は、生産と消費の連関が基本的に地域内で完結する状況が長く続き、腰機による手織り布という特徴を維持してきたバリ島の伝統織物である。デザイナーによるファッション化や素材の天然染色による高級化と、プリント化あるいは機械刺繍化という二極化現象が生じている近年の状況を踏まえ、他地域の事例とも比較しながら、手仕事の持つオーセンティシティを多様な角度から問い直す。...

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