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検索結果 383 件

  • 瀬戸内海における陸からの栄養塩負荷削減(1973 年)実施以降の栄養塩濃度変化とその水産業への影響

    多田 邦尚, 中國 正寿, 山口 一岩, 一見 和彦 La mer 61 (3-4), 175-187, 2024-03-27

    ...植物プランクトンの基礎生産量はこの栄養塩濃度減少に応答しておらず,また,動物プランクトン量の変動については,それを解析できるデータがない。漁獲量減少の原因については不明である。栄養塩濃度減少は,その原因のひとつであると考えられるが,埋め立て,藻場・干潟の減少,地球の温暖化,漁獲圧もすべて漁獲量減少の原因として考えるべきである。...

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  • 無線ネットワーク化制御の通信と制御の統合的設計

    石井 光治 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 17 (3), 193-202, 2024-01-01

    <p>無線通信を介して,ロボットなどの機器を遠隔で高信頼に制御することが求められている.本稿では,制御状態を考慮した無線通信設計,更に無線の信頼性を考慮した制御方法に関して解説する.特に一つの制御器が一つの制御対象を無線を介して制御するシステムに着目し,通信システムと制御システムとを統合的に設計する手法を紹介する.</p>

    DOI Web Site 参考文献32件

  • タケ類開花の現況と開花記録の収集:市民参加型調査に向けて

    小林 慧人, 久本 洋子, 福島 慶太郎, 鈴木 重雄, 河合 洋人, 小林 剛 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 461-, 2023-05-30

    ...情報の約9割はハチク類の開花であり、タケ類の有性繁殖の理解の基礎をなす情報も含まれた。本発表では、成果の報告にとどまらず、市民の協力によって得られる情報の学術的な活用のあり方や、今後の展望についても議論する。</p>...

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  • インド亜大陸北東部の気象レーダー稼働状況に関する予備的調査

    上米良 秀行, 寺尾 徹, 村田 文絵, 木口 雅司, 山根 悠介, 福島 あずさ, 田上 雅浩, 林 泰一 水文・水資源学会研究発表会要旨集 36 (0), 448-, 2023

    ...<p>本研究では、インド北東地域のAgartalaとMohanbariに設置されているインド気象局の2基の気象レーダーについて、ウェブサイトで公開されているレーダー反射強度のplan position indicator画像を取得して解析することにより、各レーダーの稼働状況や観測範囲などの観測能力に関する基礎資料を作成する。</p>...

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  • 比例的推論の基礎の形成に関わる活動

    松島 充 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 45-48, 2023

    <p>本稿の目的は,音楽科と生活科の複数の教科書の記述から,ユニット化につながる活動を身体化認知の視点から抽出し,それらの活動と比例的推論の概念形成をつなげる授業デザインのアイデアを考察することである.小学校低学年の音楽科の教科書分析からは,1:リズム遊び,2:リズムづくり,3:呼びかけと答え,4:わらべうた,5:楽器演奏の5種のユニット化につながる活動を抽出した.生活科の教科書分析からは,6:…

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  • ドライスキン由来の痒み易知覚モデルラットにおける表皮および真皮乳頭層でのC線維数の増加

    新田 汐里, 峰松 健夫, 冨田 早苗, 戸部 浩美, 前田 智徳, 真田 弘美 看護理工学会誌 10 (0), 146-156, 2023

    苦痛を表出できない高齢者にとって,痒みは安楽な療養生活の妨げである.本研究では痒みの客観的評価ツール開発の基盤として,先行研究に基づきアセトン・ジエチルエーテル混合液を経皮投与したあとに蒸留水を投与してドライスキンモデルラットを再現することで,表皮内のC線維数が増加した痒み易知覚モデルラットの作製を試みた.先行研究と同様に,処理に伴い表皮内のC線維数が増加した一方,本研究で初めて真皮乳頭層におけ…

    DOI 医中誌

  • 基礎自治体職員の災害レジリエンス向上に関する一考察

    坂田 朗夫, 川本 篤志, 井面 仁志, 白木 渡 土木学会論文集 79 (24), n/a-, 2023

    ...が多い.本研究では,過去の大規模地震時における被災活動報告事例の文書記述に着目し,言語データ分析手法により,災害発生時の基礎自治体職員の課題解決能力を向上させるための対応策を提案する.具体的には,熊本地震時に派遣した地方公共団体職員などの対応事例や意見などをテキストマイニングによる言語データ分析し,レジリエンス4能力(対処,監視,学習,予見)を用いて整理する.そして今後発生する大規模地震に備えた基礎自治体職員...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • ドローンを用いた要配慮者の避難支援システム構築に関する基礎的研究

    久保 栞, 妹尾 大輝, 吉田 秀典 AI・データサイエンス論文集 4 (3), 466-473, 2023

    ...<p>高齢者や障害者などの要配慮者が,安全な避難を行うため,多くの団体において個別避難計画が作成されている.これにより,要配慮者一人ひとりに対する的確な避難支援を行うことが可能となるが,避難支援者自身の高齢化や,過疎化による支援者のなり手不足といった課題がある.本研究では,単独歩行が可能な要配慮者の避難を想定した避難支援システム構築に関する基礎的研究として,自律飛行ドローンを用いた避難誘導・監視に関...

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  • 腹腔鏡手術における手術鉗子動態の教育利用・鉗子位置情報を用いた手術支援に関する基礎研究

    安部 崇重, 近野 敦, 海老名 光希, 晏 凌波, 今 雅史, 小水内 俊介, 堀田 記世彦, 渡辺 雅彦, 七戸 俊明, 倉島 庸, 篠原 信雄 生体医工学 Annual61 (Abstract), 129_2-129_2, 2023

    <p> 我々の研究グループでは、鉗子動態解析により腹腔鏡手術熟練者の特徴を抽出し、学習者の技術レベルのさらなる向上とラーニングカーブの短縮を目標に、2018年12月よりブタ臓器を用いた腹腔鏡手術ウェットラボにおいて、赤外線モーションキャプチャー装置を用いた腹腔鏡手術鉗子の動態解析を行ってきた (Ebina K, Abe T et al. Surg Endosc …

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  • 交通機能低下に対する産業部門のレジリ ンスファクターの推計

    黒田 望, 梶谷 義雄, 多々納 裕一 自然災害科学 41 (S09), 173-185, 2022-10-15

    ...ライフラインの途絶時において残存する企業の生産能力は,ライフラインレジリエンスファクターと呼ばれ,経済影響評価の基礎的な指標となってきた。本指標は,ライフライン途絶に対する企業の生来的な耐性や適応能力を示しており,事業内容によっても異なる。本研究では,これまでの調査では十分に調査及び定量化されてこなかった道路機能低下に対するレジリエンスファクターを推計したものである。...

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