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検索結果 1,364 件

  • ウランバートル断層の南東部における最終氷期以降の活動

    後藤 秀昭, 渡辺 満久, 鈴木 康弘, 岩佐 佳哉, 中田 高 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 264-, 2024

    <p>ウランバートル断層(UBF)は,約30m間隔のALOS-30の数値表層モデル(AW3D30)をステレオ実体視することで最近になって見いだされた活断層で,モンゴルの首都であるウランバートルを横切って延び,最大延長は約50kmに達するとされる(Suzuki et al., 2021)。ウランバートルの北西に分布するUBF北西部はWNW-ESE〜EWで,UBF南東部はNW-SE方向に延びる。UB…

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  • 中学生の科学への興味の男女差

    岡部 舞, 長沼 祥太郎, 中村 大輝, 川崎 弘作, 石飛 幹晴 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 177-182, 2023-12-09

    ...場合,女子が興味を示す項目としては医学・医療や疑似科学等に関する項目であり,男子が興味を示す項目としては,理科学習における化学分野,科学技術等に関する項目であった.これらの傾向はROSEと同様の傾向であり,特に大きな変動はないことが推察された....

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  • 人口減少都市における低未利用地を対象としたグリーンインフラ導入効果に関する研究

    平井 慎二, 荒木 良太, 山鹿 力揮, 田村 将太, 田中 貴宏, 横山 真, 松尾 薫 都市計画論文集 58 (3), 796-803, 2023-10-25

    ...<p>近年、気候変動の進行に伴う水害や都市高温化などが発生しており、それらに対する適応策としてグリーンインフラ(GI)が注目されている。実際の都市空間でのGI導入を考えた場合、その導入場所の確保が課題となるが、近年、地方都市では人口減少に伴う低未利用地の増加が著しく、これらをGI導入の対象地として活用することが有効であると考えられる。...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 生理心理学的指標を用いた授業中の教師の認知負荷の把握

    山森 光陽, 長野 祐一郎, 徳岡 大, 草薙 邦広, 大内 善広 日本教育工学会論文誌 47 (1), 127-139, 2023-01-20

    ...<p>授業中における教師の認知負荷の変動を,皮膚コンダクタンス変化と末梢皮膚温の変動によって把握することの可能性の検討を目的とした研究を行った.複数指標を同時に,時系列的に測定可能なデバイスを教師が着用して授業を実施した.対象は小学校教師5名であり,授業は複数学年,複数教科で実施した.皮膚コンダクタンス変化と末梢皮膚温の変動と,同時に計測された身体の動きの大きさ,質問紙を用いた主観的評価,授業ビデオ...

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  • 相模トラフ中部における軸部近傍の断層地形

    後藤 秀昭, 杉戸 信彦, 隈元 崇, 楮原 京子 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 57-, 2023

    ...</u><u>はじめに</u>  近年,数値化された地形データの整備が急速に進み,これを用いた実体視可能なステレオ画像が作成されることで,空中写真や等高線図,陰影図では認識が困難であった変動地形が抽出されるようになった(後藤・杉戸,2012)。地形判読の重要な資料となりうるとの認識が進み,変動地形研究は新展開を迎えている。...

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  • アクセス周期特性を有する視聴モデルにおけるキャッシュ映像管理方式の一考察

    児玉 明 画像電子学会研究会講演予稿 22.03 (0), 49-53, 2023

    ...5G の普及及び視聴方法の急速な変化に伴い,ネット映像視聴が日常生活に必要不可欠となっている.特に,ネットワークの安定性及び視聴用映像データ取得時間の短縮と目的として,CDN,ICN/CCN 等キャッシュ型映像配信方式が検討されており,特に,キャッシュサーバ内の映像管理方法により伝送効率が変動する.例えば,頻度に基づいた LFU 方式では,常時アクセス数が多い映像に対する重み付け法であり,再視聴を許...

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  • 沿岸海底地形から認定される房総半島および喜界島沖の活断層

    後藤 秀昭, 杉戸 信彦 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 96-, 2023

    ...陸上と同様に,地形と地質の両方の情報から海底の変動地形や活断層を検討できる時代を迎えたと言えよう。海底の活断層と関連があるとされ,研究蓄積のある完新世海成段丘の分布する地域の周辺海域では,具体的な活断層や変動地形を見いだす積極的に研究が可能と思われる。測深調査を行うとともに,変動地形学的な判読を行い,沿岸部の陸域と海域を繋いだ変動地形学の推進が望まれる。...

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  • もんじゅ敷地内破砕帯は活断層?

    中田 高, 渡辺 満久 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 13-, 2023

    <p>白木-丹生断層は敦賀半島北西部に位置する活断層である.本発表では,国土地理院60年代2万分の1,70年代カラー空中写真に加え,1mグリッドDEMから作成したアナグリフ画像の詳細な判読を行い,この断層に関する新たな知見を得たので予察的に報告する.</p>

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  • 山地斜面における岩盤内地下水位の年変動と強雨時の表層地下水位との連動特性

    小谷 隼人, 内田 龍彦, 井上 卓也, 鳩野 美佐子, 梶 昭仁, 小森 潤二, 宮田 英樹, 海堀 正博 河川技術論文集 29 (0), 569-574, 2023

    ...<p>土石流やそれに伴う土砂・洪水氾濫の被害軽減のためにはこれらのきっかけとなる山地斜面での地下水位変動を明らかにする必要がある.本研究では山地斜面における岩盤内・表層地下水位の降雨に対する変動特性を岩盤内・表層地下水位の観測を行い,地下水位変動と実効雨量の相関から,地下水位変動の時間スケールを評価し,考察した.そして,降雨に対する水位変動の遅れ時間と実効雨量の半減期が地表面からの地下水位で表されることを...

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  • 睡眠時ブラキシズムの発生に関連した心拍変動特性の評価

    松尾 朋也, 清野 健, 重松 大輝, 金子 美樹, 永山 悠, 吉武 理香子, 根岸 祐太朗, 麻見 直美, 緒形 ひとみ 生体医工学 Annual61 (Abstract), 158_2-158_2, 2023

    ...を明らかにし,心拍変動を用いてSB発生の予測モデルを構築することを目的とした.ここでは,ウェアラブル心拍計を用いて計測された男性健常者20名(38±11歳)の睡眠時の心拍変動時系列,および,脳波を用いて評価された睡眠段階とSB発生時刻を解析した.5分ごとに心拍変動指標を計算し,それらを特徴量として入力するニューラルネットワークモデルを用いて,SB発生の有無を予測した.ニューラルネットワークモデルの予測精度...

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  • 内示理論に基づくレジリエントな在庫管理法(II)

    美馬 愛理, 上野 信行, 熊谷 賢治, 藤田 達也, 作田 一臣, 畑中 憲司, 梅田 貴司, 宮下 博行 生産システム部門講演会講演論文集 2023 (0), 206-, 2023

    ...<p>需要が大きく変動する工作機械部品について、内示理論を使ったレジリエントな在庫管理法による、手配業務の標準化を進めている。その中で今般、代表的な部品について内示の時系列分析を行い、「内示のブレが定常性をもつ」ことを実証した。長納期部品では、調達数量を早い段階で確定しなければならないために、確定後にも内示の前提が大きく変化するなどの複雑な不確実性を有している。...

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  • 瀬戸内海における栄養塩の時空間分布

    西嶋 渉, 梅原 亮 水環境学会誌 46 (6), 163-171, 2023

    <p>1980年代以降の瀬戸内海における溶存無機窒素 (DIN) とリン (DIP) 濃度の時空間分布と植物プランクトンの制限栄養塩の変化について, クラスタリングした海域に対して解析した。DIN濃度は全海域で低下した一方で, DIP濃度は陸域影響の強い海域および外洋影響が強い海域との遷移海域で低下したが, これらの海域は瀬戸内海全面積の約2割である。一方で, …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 日中覚醒時における咬筋筋電図波形の日間変動

    中川 悠, 山口 泰彦, 石丸 智也, 服部 佳功, 小野 高裕, 荒井 良明, 長谷川 陽子, 志賀 博, 玉置 勝司, 田中 順子, 津賀 一弘, 阿部倉 仁, 宮脇 正一, 前田 綾, 三上 紗季, 後藤田 章人, 佐藤 華織 日本顎口腔機能学会雑誌 30 (1), 16-18, 2023

    ...</p><p>そこで今回は,d-EMG波形の発現数,波形積分値の日間の変動を上述のSBの日間変動の研究2)と同様に変動係数を用いて明らかにすることとした.</p>...

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  • Sentinel-1 SARを使ったトルコ・マラッシュ震災における沿岸域被害分布の初期把握

    作野 裕司, 丹羽 廣海 土木学会論文集 79 (17), n/a-, 2023

    ...,衛星合成開口レーダー(SAR)データを活用して2023年2月6日に発生したトルコ・マラッシュ震災における沿岸域の被害分布の初期把握を行うことである.使用されたSARデータは,30m解像度にリサンプリングされた欧州の衛星Sentinel-1が撮影した2023年1月29日(地震前)と2023年2月10日(地震後)の2画像である.これらの地震前後の後方散乱断面積(NRCS)の差分画像から,地面の粗さの変動...

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  • 有機泥の酸化還元(電子の脱着)反応に伴う有機物の易分解性,難分解性化

    坂井 友亮, 古川 大登, Kyeongmin KIM, 日比野 忠史 土木学会論文集 79 (17), n/a-, 2023

    ...<p> 有機泥へ固定される有機物量の測定方法である燃焼法では,燃焼温度(300℃)を指標として易分解性と難分解性有機物に分けられる.金属イオンへの有機物の配位(有機物の難分解性化)や脱離(易分解性化)には多くの場合,電子の受授を伴うため,溶液内の電位変動は有機物の酸化還元反応を誘発する.本研究では電池反応(電子の回収,挿入過程の有機泥の酸化還元反応)により生成される有機泥の分解性を燃焼特性により検討...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 水共生学の観点による農業用ため池の維持管理に関する多面的考察

    渡部 哲史, 藤岡 悠一郎, 丸谷 靖幸, 木村 匡臣, 岡崎 淳史, 中下 慎也 水文・水資源学会研究発表会要旨集 36 (0), 49-, 2023

    ...<p>ため池に関しては貯水量や湖面積といった基本的な諸元のみならず,その存在自体も正確な把握ができていない.もちろん,災害や水資源の観点で重要性の高い大型のため池に関しては,近年の気候変動に伴う豪雨の頻発化・激甚化もあり,基本的な情報は正確に把握され,十分な維持管理が行われている.ここで問題となるのは,全国に膨大な数が存在する中・小規模のため池である.中・小規模のため池には個人や少人数の集団により維持管理...

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