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  • ファジィランダム2レベル整数計画問題に対する可能性を用いた期待値最適化モデルに基づくStackelberg解の導出

    岡本 優, 片桐 英樹, 坂和 正敏, 松井 猛 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 26 (0), 1-1, 2010

    ...まず,各目的関数に対する意思決定者の判断のあいまい性を考慮するためのファジィ目標を導入し,目的関数がそのファジィ目標を満たす可能性の度合いを最大化する問題に変換する.このとき,その可能性の度合いが確率的に変動することに着目し,確率計画法における期待値最適化モデルに基づいて確定的な2レベル計画問題に帰着させ,この問題に対して上位レベルの意思決定者と下位レベルの意思決定者が非協力関係であるという仮定のもとでの...

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  • 最小値で特徴付けられる協調ゲームにおける均衡選択と協調失敗に関するエージェントベース・シミュレーション分析

    西崎 一郎, 片桐 英樹, 原 憲行 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI07 (0), 214-214, 2007

    ...本論文では,Van Huyck et al. (1990)による実験で用いられた協調ゲームの1種である最小値で特徴付けられる協調ゲームに焦点を当て,計算機上でこのゲームを繰返し実施する複数の人工適応型エージェントによるシミュレーションによって,被験者を用いた実験では困難であった多くの繰返しやパラメータの細かい変動を伴う分析を試みる.とくに,利得関数の係数,情報量,プレイヤー数を実験のパラメータとし,...

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  • 確率的利得をもつ協力ゲームのコア

    片桐 英樹, 西崎 一郎 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 22 (0), 56-56, 2006

    ...通常の協力ゲームの理論においては,提携によって獲得される利得は確定値で与えられるが,現実には獲得される利得が明確にわからず,確率的に変動する値として確率変数で扱うほうが妥当である場合も少なくない.確率変数の実現値を知る前に提携の形成や分配を決定する必要がある場合には,古典的な協力ゲーム理論では扱うことはできず,新たな理論的枠組みが必要となる....

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  • ファジィランダム多目的線形計画問題に対する可能性測度を用いた分散最小化モデルに基づく対話型意思決定

    片桐 英樹, 坂和 正敏, 加藤 浩介, 大崎 修嗣 知能と情報 17 (4), 450-458, 2005

    ...目的関数の係数がファジィランダム変数である多目的線形計画問題に対して, 可能性測度を用いた分散最小化モデルを提案し, 意思決定者の満足解を導出するための対話型意思決定について考察する.まず, 意思決定者の人間としての判断のあいまい性を考慮して, 各目的関数に対するファジィ目標を導入し, その目標が達成される可能性の度合いを目的関数とする多目的計画問題として再定式化する.次に, 可能性の度合いが確率的に変動...

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  • ファジィランダム変数係数を含む連続型線形ナップサック問題

    片桐 英樹, 坂和 正敏, 石井 博昭 知能と情報 16 (2), 153-159, 2004

    ...本論文では,決定変数が連続変数である線形ナップサック問題において,目的関数の重み係数がファジィランダム変数で表される場合を考える.まず,目的関数に対して意思決定者の人間としての判断のあいまい性を考慮したファジィ目標を導入し,可能性計画に基づいて,その目標を満たす可能性の度合いを最大化することを試みる.このとき,目的関数に含まれる確率的不確実性のために目標を満たす可能性が確率的に変動することに着目し,...

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