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検索結果 2,803 件

  • 臨床神経生理研修カリキュラムが定める到達目標グレードの妥当性の検討

    神 一敬, 植松 明和, 内山 真, 川合 謙介, 川端 茂徳, 小林 勝弘, 酒田 あゆみ, 高橋 修, 内藤 寛, 花島 律子, 藤原 俊之, 矢部 博興, 園生 雅弘 臨床神経生理学 52 (2), 95-111, 2024-04-01

    ...委員会設定グレードが妥当であるという回答が50%未満であった技術師設定の4項目 (脳波検査の適応, 脳波の覚醒度・加齢による変化, 神経伝導検査の適応, RNS検査の適応) は, 審議の結果, 委員会設定B (内容の概要を知っている) からA (内容を熟知している) に変更され, 研修カリキュラムが確定された。</p>...

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  • 生木ロクロ加工材の乾燥変形について

    山本 和史 デザイン学研究 70 (4), 4_1-4_8, 2024-03-31

    ...検体の乾燥による形状変化を計測し,計測図と数値を樹種ごと図表形式にまとめた。これにより比較検証を可能とし,樹種と繊維方向,加工方向による変形特性を解明した。その結果,芯持ち縦目検体は,樹種に限らず正円性が高く有効な加工方法であることを確認し,形状が繊維方向に伸びる特徴があることがわかった。横目検体は全てが楕円形に歪み,形状高が低くなる共通性があった。...

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  • COVID-19流行が内分泌検査数に与えた変化

    大塚 勇輝, 古川 雅規, 東影 明人, 大塚 文男 日本病院総合診療医学会雑誌 20 (1), 18-21, 2024-01-31

    ...2017年から2022年までの6年間に岡山大学病院において測定された内分泌検査測定件数を経年的に比較すると, 入院・外来ともにCOVID-19禍の3年間ではそれ以前に比してACTH・Cortisol, GH・IGF-I の測定件数は増加していた一方で, TSHや遊離T4, Renin活性(PRA)や Aldosterone(Aldo)の件数は減少しており, 特に外来における変化は TSH(平均値:19173...

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  • アルミめっきホットスタンプ鋼板の抵抗スポット溶接シミュレーション

    福本 学, 多田 直哉 自動車技術会論文集 55 (1), 107-112, 2024

    ...アルミめっきホットスタンプ鋼板の抵抗スポット溶接では,焼入れ前の鋼板加熱条件が適正電流範囲の広狭に影響する.本研究では,鋼板加熱条件により変化するめっき層構造の影響を考慮可能な界面接触抵抗モデルを構築し,長時間加熱の場合に適正電流範囲が縮小する傾向をシミュレーションで予測できることを示した....

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  • 教育実習における実習指導教員の学びに関する探索的研究

    坂本 篤史, 三島 知剛, 一柳 智紀 質的心理学研究 23 (1), 114-132, 2024

    ...数量的分析と質的解釈の結果から,第一に,実習指導が自身の指導への省察となっていること,第二に,実習指導が時系列的変化を伴いながら,実習生との協働的な関係や,子どもとの連携的な関係で行われ,そのことが実習指導教員の学びを促すことなどが明らかになり,実習指導教員が偶然を生かしつつ,自身の学びにもつながるような実習指導を行っていることが示唆された。今後の課題として,学校全体の組織体制の検討が挙げられた。...

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  • 慢性GVHDの口腔症状の診断,評価およびマネジメント

    曽我 賢彦 日本造血・免疫細胞療法学会雑誌 13 (2), 69-73, 2024

    ...症状としては,口腔粘膜の扁平苔癬様変化,疼痛,口腔乾燥そして味覚障害等が特徴的であり,口腔の健康状態の悪化,口腔機能の低下,ひいては経口摂取に支障を来すことで,生活の質の低下をもたらす。本稿では,慢性GVHDの口腔症状に関する診断,評価およびマネジメントについて概説した。...

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  • 変化蓄冷材としての潜熱エマルションの生成と物性測定

    松﨑 駿, 堀部 明彦, 山田 寛, 磯部 和真 日本冷凍空調学会論文集 advpub (0), 2024

    ...<p><tt>本研究では</tt>0 ℃<tt>以下の温度域において流動性を保持しながら潜熱の吸収,放出が可能な相変化蓄冷材の生成を目標とし,分散媒として濃度</tt>50 mass%<tt>のエチレングリコール水溶液を,相変化物質として融点</tt>-9.6 ℃<tt>の</tt>Dodecane <tt>を採用した潜熱エマルションを生成した.実験の結果,界面活性剤としてポリオキシエチレン</tt...

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  • 気候変動下における水稲の作付時期の変化が農業水利用に及ぼす影響の全国評価

    髙田 亜沙里, 吉田 武郎, 石郷岡 康史, 丸山 篤志, 工藤 亮治 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 本研究は,気候変動下における水稲の作付時期(田植え日)の変化が,各地域の農業用水の水需給バランスに及ぼす影響を評価した.全国77地点の利水基準点と作柄表示地帯を対象に,田植え日を最大±5週間まで変更し,各田植え日の収量と水需給バランスをプロセスモデルで計算した.収量を増加する田植え日の選択が水需給バランスを改善する「調和型」は38地点,悪化する「競合型」は37地点で見られた.基準田植え日に対...

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  • 流域治水に向けた田んぼダムの効率的解析法の提案と現地適用

    赤穗 良輔, 宅野 智紀, 松井 大生, 前野 詩朗 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...頻発化を踏まえ,流域治水対策の一つである「田んぼダム」の治水効果について,効率的かつ精度良く評価することが可能な手法の構築が求められる.本研究では,田んぼからの排水操作を簡便に考慮できる新たな手法を提案し,包括型洪水氾濫解析モデルへの導入を行った.さらに,高梁川水系軽部川流域へ本手法を適用し,令和3年8月豪雨を対象として通常排水及び田んぼダム運用を想定した数値解析を実施した.氾濫状況や田んぼの湛水深の変化...

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  • 気候変動が児島湖の水質と水質保全対策に与える影響

    永禮 英明, 山本 敬介 水環境学会誌 47 (2), 55-62, 2024

    ...2050年までの将来30年間についてシミュレーション実施した結果, SSP1-2.6では現状に比べ顕著な水質変化はないものの, SSP5-8.5ではCOD濃度が有意に増加する期間が存在し, その濃度変化の大きさは現況期間平均の5%に相当した。この大きさは, 湖沼水質保全計画での改善目標と同程度であり, 行政による水質保全施策による効果を相殺すると考えられた。また, 植物プランクトン量を表すChl....

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  • 外傷全身CT撮影における被ばく線量(CTDI<sub>vol</sub>とDLP)の国内実態調査2022

    宮安 孝行, 藤村 一郎, 小倉 圭史, 田代 雅実, 小野 勝範, 田中 善啓, 大保 勇, 赤木 憲明, 髙本 聖也, 五十嵐 隆元 日本臨床救急医学会雑誌 26 (6), 711-720, 2023-12-28

    ...5年後の再調査を行い,公表後の外傷全身CTの被ばく線量の変化を明らかにすること。<b>方法</b>:全国の救命救急センター290施設を調査対象とした。日本救急撮影技師認定機構が運用しているメーリングリストに依頼し,賛同が得られた施設での成人標準体型群(20〜80歳,体重50〜70kg)の連続30例の被ばく線量の要約値(最小値・25%値・中央値・75%値・最大値)を集計し,統計学的解析を行った。...

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  • 夏休みの保健だより作りを通した中学生による社会批判的モデリング

    石橋 一昴, 上ヶ谷 友佑, 服部 裕一郎 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 37-42, 2023-12-09

    ...<p>本稿の目的は,暑さ指数 (WBGT) に関する夏休みの保健だより作りを通じて,中学生が社会における自らの位置をどのように変化させるのかを明らかにすることである.本稿では,この調査のために,社会批判的モデリングの実践アプローチに基づいて,中学生が社会における自らの位置を変化させ得る授業および課題を設計した.先行研究を整理すると,批判的数学教育においては,「同心円モデルを描いてその中心に子どもを置...

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  • 地方都市における人間関係別の親密度と個人・居住地特性との関連性

    大畑 友紀, 氏原 岳人 都市計画論文集 58 (3), 1086-1092, 2023-10-25

    ...<p>本研究では,岡山市居住者を対象として,地方都市での人間関係と居住地の特性との関連性を分析した.1)人間関係の親密度は性別や年代だけでなく,ライフステージによる差異がある.2)人間関係の親密度は居住地の特性によって異なり,職場や学校でのつきあいは中心部に近いほど深く,家族や近所のつきあいは中心部から遠いほど深い.3)転居により居住地の特性が変化することによって家族との親密度が即時に変化するものではなく...

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  • 蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子生体センサー

    鹿野 豊, 藤原 正澄 日本物理学会誌 78 (10), 593-598, 2023-10-05

    ...</p><p>デジタル社会の情報処理の最小単位を「ビット」と呼ぶが,同様に量子情報処理の最小単位を「量子ビット」と呼ぶ.一般に,量子ビットは外界環境に対して脆弱であり容易にその状態を変化させてしまう.この性質は量子ビットの品質向上にとっては負の側面であるが,見方を変えれば,環境因子を精密に測定できる能力を保持していることを意味している.そのため,このような物理系の応用は量子センサーと呼ばれている....

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