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検索結果 864 件

  • ASRとDEFの複合劣化メカニズムに関する実験的検討

    澁井 雄斗, 吉田 夏樹 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 335-343, 2024-03-29

    ...また、アルカリ濃度より算出したpHと膨張率の変化には相関があり、pH低下が緩やかなほど膨張率も緩やかに大きくなり、pH低下が急なほど膨張率も急激に大きくなることが確認された。</p>...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 教育工学における新たな学習評価研究の創出に向けて

    深見 俊崇, 森本 康彦, 泰山 裕, 山田 政寛, 大浦 弘樹, 益川 弘如 日本教育工学会論文誌 47 (4), 579-592, 2024-03-20

    ...<p>デジタルトランスフォーメーション (DX) は,学習評価の世界においても技術革新をもたらすことが期待されている.この展望論文では,新たな学習評価研究の創出に向けて,①テクノロジの変化がもたらす評価方法の変化,②真正の評価がもたらした学習と評価の変化,③諸外国におけるコンピテンシー等の捉え方の変化,の3点に整理することを目指した.その結果,教育工学において学習評価研究を深めていくには,評価者の学習評価...

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  • バイオ応用を目指した双性イオンポリマーゲルの設計

    戸井田 さやか, 森本 展行 ネットワークポリマー論文集 45 (1), 3-12, 2024-01-10

    ...中でも創傷治癒に活用できるゲルや体内に移植できるゲル,ゲルの網目構造を改変させて調製した強靭なゲル,切断が生じても自発的に修復可能な自己修復性ゲル,さらにはヒトの動きや感覚,創傷部位の病態変化をセンシングできるゲルなど,最近の双性イオンポリマーゲルの開発動向をまとめた。</p>...

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  • 温湿度変化が蓄熱マイクロカプセルを付着させた高吸湿レーヨン不織布の吸湿発熱効果に及ぼす影響

    高橋 哲也, 澁谷 恵子, 鶴永 陽子 日本家政学会誌 75 (2), 46-55, 2024

    <p> 高吸湿レーヨン繊維の吸湿に伴う発熱状態の持続性を高めるべく, 蓄熱マイクロカプセルを繊維に付着させてその改良を試みている. 本研究では様々な使用環境を想定し, 異なる温度や湿度の雰囲気状態にて発熱状態の持続効果について調べた.</p><p> その結果, 雰囲気温度が低いほど, 吸湿に伴う発熱状態は時間的に長くなることがわかった. …

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  • 数学II「図形と方程式」における構想・見通しを立てる活動の効果の検討

    河田 勇希, 御園 真史 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 205-210, 2023-12-09

    ...<p>本研究では,高等学校数学II「図形と方程式」において,構想・見通しを立てる活動をGeoGebraおよびJamboardを活用して取り入れた授業の開発と実践を行い,その効果を数学に対する意識がどう変化したかという観点で検証した.その結果,生徒の数学の学習に対する意識改善の兆候がみられ,問題を解いた過程を振り返る意識が否定的な状況から肯定的な状況へと有意に好転した.さらに,生徒の数学の学習方略においては...

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  • 中学校数学科第1学年「正負の数」におけるUDLに基づく教材開発と実践

    原田 菜月, 御園 真史 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 19-24, 2023-12-09

    ...<p>本研究では,「正負の数の四則演算」において,UDLに基づいて,計算の考え方について複数のオプションを提供する教材を開発し,それを用いて授業実践を行い,計算に対する意識がどのように変化するのか,また,複数の考え方を提示した場合,生徒はどの考え方を選択し,その選択がどのように変容していくのかを明らかにすることを目的とした.この結果,「できるだけ計算が簡単になるように工夫するようにしている」,「計算...

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  • 算数科にみる援助要請者の評価に関する一考察

    中野 ひかる 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 117-120, 2023-12-09

    ...<p>本研究は,算数科における子どもの言説の変化の過程にみる,援助要請者の「評価」に特徴づく援助提供のあり方を特定することを目的とするものである.そのために,小学校第5学年「面積」単元における授業を計画・実施し,分析を行った.分析は,Sfardの提唱するコモグニション論を視座とすることから,児童の所属するディスコース・コミュニティ(D.C)や子ども個人の数学的ディスコースの変化について捉え,援助要請...

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  • 算数科における「もと」という語の使用の特徴に関する研究

    升谷 有里, 下村 岳人 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 129-132, 2023-12-09

    ...の使われ方の特徴として,教科書会社ごとの比較を通すことから,①教科書会社によって「もと」という語の使用頻度及び,使われ方に違いがあること,②算数科における「もと」という語の使用は主に第2学年から始まり,特に数と計算の領域において「初めの(original)という意味でのもと」が多用されていること,③算数科において「基準(base)という意味でのもと」が,学年の上昇に伴って多用されるようになり,特に変化...

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  • 自然消退した皮膚コレステリン肉芽腫の 1 例

    上野 彩夏, 山﨑 修, 山田 義貴 西日本皮膚科 85 (6), 460-462, 2023-12-01

    ...生検では表皮に変化はなく,真皮中層~深層から皮下に及ぶ結節性~びまん性に肉芽腫性病変を認めた。内部には笹の葉状の裂隙を形成し,それを取り囲むように組織球を主体とするリンパ球などの炎症細胞の浸潤を認めた。皮膚コレステリン肉芽腫と診断した。生検 1 週間後の再診時には鼻根部左側の硬結はほぼ消退していた。コレステリン肉芽腫は耳鼻科領域での報告が多く,皮膚科領域では報告数が少ない。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • β-シクロデキストリンを添加したレーヨン繊維の包接機能

    高橋 哲也, 林 誠, 庄野 栄作, 松本 健太郎, 真下 章弘 繊維製品消費科学 64 (10), 623-632, 2023-10-25

    ...<p>湿式紡糸工程で原料ビスコースにβ- シクロデキストリンパウダーを添加し,レーヨン繊維(以下,“β-CD レーヨン繊維”と記す)を製造した.得られたβ-CD レーヨン繊維の包接機能に関して, フェノールフタレイン溶液を滴下してその色相変化に着目して調べた.その結果,フェノールフタレイン分子のシクロデキストリンへの包接は時間の経過に従って進み,1~2 日後になると最も良く包接するようになることがわかった...

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  • 瀬戸内区中新統:鮎河層群と綴喜層群

    入月 俊明, 栗原 行人 地質学雑誌 129 (1), 355-369, 2023-07-08

    ...中期中新世最温暖期(Mid-Miocene Climatic Optimum)の門ノ沢動物群を特徴づける貝化石が豊富に産出することで知られている.近年,微化石に基づく生層序学的研究が進み,瀬戸内区中新統の海成層は,相対的海水準が上昇した4つの期間に形成されたことが明らかにされた.このように,瀬戸内区中新統は,前期から中期中新世における汎世界的な気候変動や日本列島の構造運動に関連した古環境や動植物群の時間空間的変化...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 炭酸ナトリウムと亜硝酸カルシウムを併用した高炉スラグの水和反応解析

    吉田 亮佑, 新 大軌, 伊藤 貴康, 大崎 雅史 Cement Science and Concrete Technology 76 (1), 108-114, 2023-03-31

    ...<p>本研究では高炉スラグ(BFS)─水酸化カルシウム(CH)─炭酸ナトリウム(NC)系において、初期の硬化性状の制御を目的に、亜硝酸カルシウム(CN)の併用添加による水和反応の変化を、XRD、コンダクションカロリーメーターおよびTG-DTA等により解析した。...

    DOI Web Site 参考文献2件

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