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検索結果 178 件

  • 脳卒中右片麻痺者の非利き手による書字練習初期の習熟に対する主観的評価の様相

    大東 真紀, 森本 美智子 作業療法 42 (3), 328-336, 2023-06-15

    ...<p>脳卒中右片麻痺者の左手書字練習初期の習熟に対する主観的評価の様相を明らかにするため,半構造化インタビューを実施した.15名(男性6名,女性9名,平均年齢69.7(SD9.3)歳)の内容分析の結果,【文字イメージの復活・文字を整斉する能力の向上・文字を整列する能力の向上・筆記具の操作性の向上・書字の実用性の向上・左手特有の書きにくさへの対処・筆記具の持ち方の工夫・紙の固定方法の工夫・書字に対する...

    DOI Web Site 医中誌

  • 高感度磁気センサーを活用した鋼材厚さ測定手法の漁港施設水中部点検に対する適用性

    大井 邦昭, 塚田 啓二, 三上 信雄, 松本 力, 武田 真典, 渡辺 創 土木学会論文集 79 (18), n/a-, 2023

    ...作業負担や除去した付着物等による環境影響が課題となっている.高感度磁気センサーを用いた極低周波渦電流探傷法(ELECT)は,けれんをすることなく鋼材の厚さを測定する新技術であり,超音波厚さ計を用いる場合に生じる課題の解決が期待されるものである.供用中の漁港施設においてELECTの適用性を検証した結果,超音波厚さ計の測定値と若干の差異はあるが,プローブ径の違いなど測定条件の違いに起因するものと推察され,実用上問題...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • メタ統計的極値分布による日本全域における気候予測情報のバイアス補正

    崎川 和起, 近森 秀高, 工藤 亮治, 丸尾 啓太 水文・水資源学会研究発表会要旨集 36 (0), 290-, 2023

    ...<b> </b> 検証の結果,実用に耐える精度及び安定性を有していると判断した.特に,安定性に関しては,限られたデータ数に基づいた補正においても,確率年の大きい範囲における高い安定性を確保することが可能であると考えられる.</p>...

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  • 学習者の理科を学ぶ有用性の認識

    西内 舞, 小路 美和, 川崎 弘作 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (4), 41-44, 2022-12-18

    ...」,「科学的能力」,「科学全般に関わる内容」の三つの内容において,「日常生活と科学の知識」が他の内容よりも,有用性としての「実用性」と「重要性」の認識に差が生じやすいことが明らかになった.このことから,「実用性」と「重要性」の認識の違いに着目することは,理科を学ぶ有用性について再考する視点を提供し得ると考えられる....

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  • 臨床脳波の諸問題に関する情報共有と提言

    宇佐美 清英, 赤松 直樹, 飯村 康司, 井内 盛遠, 今村 久司, 榎 日出夫, 木下 真幸子, 國井 尚人, 小林 勝弘, 小林 勝哉, 酒田 あゆみ, 重藤 寛史, 下竹 昭寛, 神 一敬, 菅野 秀宣, 田中 章浩, 千葉 茂, 寺田 清人, 飛松 省三, 夏目 淳, 原 恵子, 人見 健文, 本多 正幸, 前原 建寿, 松本 理器, 三枝 隆博, 矢部 博興, 山野 光彦, 池田 昭夫 臨床神経生理学 50 (3), 107-112, 2022-06-01

    ...未だ臨床実用段階ではないが, 今後, 臨床脳波は情報通信技術とAI (artificial intelligence) の発展・活用が期待される。...

    DOI 医中誌

  • エディブルコーティングと1-MCP処理が収穫後のスダチ果実の緑色保持に及ぼす影響

    平 夏樹, 岡田 留伊, 寒川 萌香, Mitalo W. Oscar, 矢野 親良, 赤木 剛士, 牛島 幸一郎, 久保 康隆 園芸学研究 21 (3), 359-366, 2022

    ...では11日目から黄化が進行したが,3層コーティングはより効果的であった.一方,1-MCP処理はスダチ果実の黄化抑制にはほとんど効果がなくエチレン生成と呼吸活性を促進し,むしろ害作用を示す場合もあった.以上から,エディブルコーティングはガス透過性の制限によるエチレン生成と呼吸活性の抑制が密接に関与しスダチ果実の黄化を抑制すると考えられる.以上から,スダチの品質保持技術として,エディブルコーティングの実用化...

    DOI Web Site Web Site 参考文献29件

  • モモ ‘清水白桃’ の赤肉果発生に及ぼす気温の影響および障害を抑制する機能性果実袋の開発

    藤井 雄一郎, 森永 邦久, 村瀬 拓也, 岸本 里菜, 嶋田 真耶, 北小路 明久, 池田 征弥, 荒川 徹, 江見 登吉, 寺村 学, 荒木 有朋, 樋野 友之, 河井 崇, 平野 健, 福田 文夫 園芸学研究 20 (2), 189-197, 2021

    ...果実周辺の温度制御を目的として,慣行袋に近赤外および赤外光の反射率の高い酸化チタンを塗布した機能性果実袋を試作した.この機能性袋のモモ果実への被袋が,成熟前の果実温度を約1.5°C低下させ,赤肉果発生を抑制した.一方,機能性果実袋は果実重や外観,糖度,pHなどの品質要素および収穫時期ならびに作業労力や導入費用には大きな負担を与えるものではなかった.この機能性果実袋は簡易かつ安価な赤肉症抑制に対する実用的技術...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 超音波画像診断装置を用いた筋厚測定の信頼性にプローブ圧のモニタリングの定量化が及ぼす影響

    池田 朋大, 岡村 和典, 福田 謙吾, 金井 秀作 物理療法科学 28 (1), 30-36, 2021

    ...<p>超音波画像診断装置を用いた筋厚測定は低侵襲かつ簡便であり実用性が高いが,測定精度を担保するためにプローブによる対象筋への圧迫力を統一する必要がある.本研究の目的は超音波画像診断装置を用いた筋厚測定の信頼性にプローブ圧のモニタリングの定量化が及ぼす影響について検討することである.健常成人11名の両側の大腿直筋を対象として筋厚測定の日間信頼性を調査した.各対象者の両側の大腿直筋をモニタリング条件(...

    DOI Web Site 医中誌

  • CTガイド下IVR用針穿刺ロボットの開発

    平木 隆夫 生体医工学 Annual58 (Abstract), 105-105, 2020

    ...我々は、岡山大学での医工連携により2012年からCT ガイド下IVR 用の針穿刺ロボット(Zerobot®)を開発している。2014 ~16 年度には日本医療研究開発機構(AMED)委託事業「医療機器開発推進研究事業」として研究開発をすすめ、医薬品医療機器総合機構(PMDA)からの助言も踏まえながら、2015 年度末には臨床応用可能なロボット(委託製造元:メディカルネット岡山)を完成させた。...

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  • 食品中微量化学物質のリスク評価へのインシリコ手法の適用

    小野 敦 日本毒性学会学術年会 47.1 (0), S12-1-, 2020

    ...毒性学的懸念の閾値(TTC:Threshold of Toxicological Concern)アプローチは、全ての化学物質もしくはある化学物質群について有害影響が無視できるヒト暴露の実用的な閾値を設定してリスク評価に用いる手法であり、JECFAにおける香料物質の評価やJMPRの農薬代謝物の評価、我が国の農薬の一律基準設定や食品香料の評価および2020年より始まる食品用器具容器包装関連化学物質のポジティブリスト...

    DOI

  • バイオマス・廃棄物燃料の発熱量評価

    森田 慎一, 羽二 生稔大, 山田 貴延, 高井 和紀, 早水 庸隆, 権田 岳, 堀部 明彦, 春木 直人 熱物性 34 (4), 147-153, 2020

    ...バイオマス・廃棄物燃料燃料を施設栽培用燃料に活用したい要望があるが,農業用燃焼暖房器に使用することで営農が成り立つか否か見極める必要がある.しかしながら,この種の燃料の発熱量データは稀少であり,設計が困難であることが未利用燃料の利用普及を妨げている.本報は,針葉樹,広葉樹,木炭,竹,家畜糞堆肥,エンジンオイルフィルターおよびコンデンサー用セパレータ紙廃棄物の発熱量測定結果を示し,燃料の多様化につながる実用資料...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 海上輸送によるカキ ‘中谷早生’ の東南アジア輸出時の軟化抑制技術の確立

    古田 貴裕, 和中 学, 熊本 昌平, 池永 裕一, 西銘 玲子, 河井 崇, 深松 陽介, 福田 文夫, 久保 康隆, 中野 龍平 園芸学研究 19 (3), 299-307, 2020

    ...低温下では5日目以降に,常温下では急速に果実軟化が進行した.シンガポールへの海上輸送による実証試験では,1-MCP処理と輸送期間中の箱単位でのMA大袋包装の併用により,港到着時に軟化果実の発生はなく,その後,室温下に保持しても到着6日後の軟化率は13.3%に抑制された.以上のことから,‘中谷早生’ のリーファーコンテナを用いた海上輸送による東南アジア輸出には1-MCP処理と箱単位でのMA包装の併用が実用的...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献15件

  • 河川堤防地形測量における3 次元データの取得法とその活用に関する研究

    﨑田 晃基, 西山 哲 情報地質 30 (3), 101-109, 2019-09-25

    ...いち早く対策を講じるための定量的な評価を行う必要がある.そこで,高精度の測量を迅速に実施できる手法として,車両にレーザスキャナを搭載して走行しながら測量するMMSが注目されてきた.しかしながら,MMSを使用して堤防天端での走行により測量を実施した際は,堤防天端の沈下箇所を高精度に検出できるものの,レーザ照射の死角が発生するため,法面を含めた堤防全体に対して,対策が必要な個所を抽出する手法としては未だ実用化...

    DOI Web Site Web Site 参考文献13件

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