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検索結果 1,052 件

  • 教員の自己効力感と探究的な学習に対する意識との関連性

    福井 昌則, 黒田 昌克, 前田 まどか, 雨宮 久仁 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 65-68, 2024-03-20

    ...<p>本研究の目的は,教員の自己効力感と探究的な学習に対する意識および実践状況との関連性について検討し,探究学習に関する教員研修の充実化に向けた基礎的知見を得ることである.小学校教員209名,中学校教員209名,高等学校教員210名を対象に,探究学習の実施状況,探究学習指導年数,イメージ,重要性,指導の自信,および自己効力感についての調査を実施した.その結果,自己効力感の高い群は,低い群と比べ,探究学習...

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  • 中国・四国地方における卵巣癌に対する分子標的治療薬の使用状況およびコンパニオン検査が与えるHBOC診療への影響の調査

    田中 圭紀, 齋藤 渉, 下屋 浩一郎, 日比野 佑美, 松岡 敬典, 新垣 亮輔, 依光 正枝, 末岡 幸太郎, 青江 尚志, 平林 啓, 氏原 悠介, 古宇 家正, 前川 正彦, 山本 寄人, 白山 裕子, 中村 紘子, 早田 裕, 伊藤 裕徳, 春間 朋子, 藤田 志保, 石川 雅子, 奈良井 曜子, 小松 宏彰, 大石 徹郎, 卜部 理恵, 嶋村 勝典, 野中 道子, 田中 教文, 清水 美幸, 本郷 淳司 日本婦人科腫瘍学会雑誌 42 (1), 6-15, 2024-01-25

    ...</p><p>初発・再発卵巣癌患者で2021年1月1日から2021年12月31日の期間に分子標的治療薬を用いた症例を対象として後方視的に検討した....

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  • 中山間地域に居住する高齢者の生活行為としての畑作業と身体・認知機能との関連

    北村 美渚, 白山 靖彦, 後藤 崇晴, 市川 哲雄, 藤原 真治 日本老年医学会雑誌 61 (1), 54-60, 2024-01-25

    ...<b>結果:</b>対象者は,男性31名,女性60名,年齢78.5±6.6歳で,畑作業時間は18.0±13.2時間,BMIは23.4±3.0 kg/m<sup>2</sup>,歩行速度は0.95±0.28 m/s,MMSEは26.6±3.1点であった.変数間の関連について,従属変数を歩行速度とした場合,モデル1(非調整),モデル2(年齢調整),モデル3(年齢・BMI調整)において畑作業時間との有意な...

    DOI PubMed

  • 微量金属イオンの簡易目視検出を支援する化学システムと関連技術

    水口 仁志 分析化学 73 (1.2), 1-9, 2024-01-05

    ...<p>本論文では,可能な限り簡便な操作で迅速に微量金属イオンを測定することを目的として開発された分析方法について解説する.分析対象となる金属イオンに対する感度と選択性を確保するために,金属錯体の解離反応の速度特性,固相表面と金属錯体との相互作用,錯形成平衡とスペクトル特性との協同効果を利用した事例として,薄層クロマトグラフィー,メンブランフィルターへの濃縮を用いる定量分析,及び,同種金属二核錯体システム...

    DOI Web Site 参考文献20件

  • 入学者選抜業務を支援する分散評価システムの改善と運用

    関 陽介, 植野 美彦, 上岡 麻衣子 大学入試研究ジャーナル 34 (0), 291-297, 2024

    ...<p>徳島大学アドミッション部門では,書類審査の評価業務を支援する分散評価システムを開発して,2017 年度に本学で実施された書類審査に本システムを導入した。ただし,常時アクセスや同時利用の不可,管理サイトの低い操作性,集団面接等の同時評価に未対応等の課題が懸念された。また,導入効果を定性的に分析していたため,現場で負担軽減される程度の把握が困難であった。...

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  • 小学生のゲーミフィケーションにおけるユーザータイプやゲーム要素の好みに関する探索的検討

    黒田 昌克, 福井 昌則 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 96-101, 2024

    ...小学生を対象としてゲーミフィケーションのユーザータイプやゲーム要素の好みに関する質問紙調査を実施した.その結果,変化の引き金となることに動機づけられるユーザータイプが相対的に低い傾向があることがわかった.また,「課題をクリアすると時には特別なごほうびがもらえることがある.」等のゲーム要素が好まれる一方で,「課題に時間制限がある.」等のゲーム要素は好まれない傾向があることが明らかになった....

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  • 歯周基本治療におけるモチベーションスケールスコアと口腔状態の関連性

    佐久間 愛, 福井 誠, 麻生 幸男, 日野出 大輔 口腔衛生学会雑誌 74 (1), 40-51, 2024

    ...</p><p> 対象者は静岡市の歯科診療所に来院した20~64歳の初診歯周病患者221名である.MSSは患者のモチベーション評価尺度に関する14項目の質問紙を用いて算出し,MSSの主成分分析を行った.また,ベースライン時および歯周基本治療後の MSS と口腔保健行動項目,歯周状態[Bleeding on probing (BOP) 率,Periodontal inflamed surface area...

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  • 超音波内視鏡下組織採取後の穿刺経路腫瘍細胞播種に関する全国調査

    北野 雅之, 吉田 真誠, 蘆田 玲子, 喜多 絵美里, 潟沼 朗生, 糸井 隆夫, 三方 林太郎, 西川 健一郎, 松林 宏行, 高山 敬子, 加藤 博也, 竹中 完, 植木 亨, 川嶌 洋平, 中井 陽介, 橋元 慎一, 重川 稔, 根引 浩子, 津村 英隆, 岡部 義信, 良沢 昭銘, 原田 宜幸, 美登路 昭, 佐々木 民人, 保田 宏明, 三浦 夏希, 池本 哲也, 小澤 栄介, 塩路 和彦, 山口 厚, 奥薗 徹, 森山 一郎, 久居 弘幸, 藤田 光一, 後藤 拓磨, 白幡 名香雄, 岩田 恵典, 岡部 純弘, 原 和生, 橋本 裕輔, 桒谷 将城, 伊佐山 浩通, 藤森 尚, 正宗 淳, 幡丸 景一, 下川 敏雄, 岡崎 和一, 竹山 宜典, 山上 裕機, 日本膵臓学会臨床研究推進委員会 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 312-326, 2024

    ...</p><p>【方法】2010年4月から2018年3月までに実施した原発性膵腫瘍に対するEUS-TA後に外科的切除を受けた患者を調査対象とした.NTSの発生率を求め,浸潤性膵管癌(Pancreatic ductal adenocarcinoma:PDAC)およびその他の腫瘍の患者,PDACの経胃・経十二指腸EUS-TAを受けた患者の間で比較した.さらに,NTS患者の詳細な特徴や予後も評価した....

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  • 認知症高齢者に対するユマニチュードの有効性:日本語文献によるシステマティック・レビュー

    豊嶋 美紗, 廣田 多門, 三浦 幸子, 片岡 睦子, 大坂 京子, 谷岡 哲也 四国医学雑誌 79 (5.6), 221-228, 2024

    ...スクリーニングにより,研究内容を吟味した結果,7件の文献が今回の文献検討の対象で,全て症例研究であった。どの論文もユマニチュードは認知症患者とその介護者にプラスの効果をもたらす可能性を示した。しかし,認知症患者とその介護者に対するユマニチュードの有効性を実証するためには,ランダム化比較試験が必要である。</p>...

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  • 入院中の統合失調症患者に対するサルコペニア性肥満予防の取り組み:症例報告

    髙井 朝加, 近藤 巧, 中井 省吾, 新開 員代, 片岡 睦子, 大下 小也香, 野田 美幸, 平田 一志, 合田 恭子, 三舩 義博, 大坂 京子, 谷岡 龍一, 谷岡 哲也 The Journal of Nursing Investigation advpub (0), 2024

    ...<p>統合失調症患者は,平均寿命が一般成人よりも10年から15年短いことが報告されている.そのため彼らの健康寿命を延ばすことが重要である.肥満(Body Mass Index,30kg/m2以上)で,心臓発作,糖尿病,脳血管疾患などの健康障害のリスクが高い統合失調症患者2名を対象とした.彼らは,サルコペニア性肥満を予防するための栄養指導を受け,毎日,肩関節の関節可動域運動および歩行訓練を行った.肩関節...

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  • HTTPSリクエスト情報に基づくユーザエージェント非依存の新旧OS推定の試み

    竹内 寛典, 二神 杏太, 松浦 健二 学術情報処理研究 27 (1), 106-111, 2023-11-27

    ...<p>HTTPヘッダに含まれるUser-Agent文字列(以下,UA)は,利用者のクライアント情報に応じた適切なコンテンツ配信など様々な用途で活用される.徳島大学においても,これを学内サービスへアクセスする脆弱なクライアント検出に利用し,サポート対象外であるOSからのアクセスを利用制限する仕組みを実現したところである.しかし,個人情報の取り扱い厳格化を背景にUA情報の更新は停止され,信頼性を失いつつある...

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  • 津波浸水想定区域を考慮した居住誘導区域の指定に関する一考察

    櫻井 祥之, 小川 宏樹 都市計画論文集 58 (3), 1431-1438, 2023-10-25

    ...以上の背景から本研究は, 南海トラフ巨大地震におる津波被害が想定される, 和歌山県の居住誘導区域指定都市を対象に, 津波浸水被害リスクの低減と人口密度の確保を実現する, 居住誘導区域の指定に向けた知見を得ることを目的として実施した....

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  • 近世の「山里」における社会変化

    町田 哲, 石川 登, 内藤 直樹 文化人類学 88 (2), 264-286, 2023-09-30

    ...<p>本稿は、東南アジア大陸部と日本を対象とした文化人類学や歴史学などの異なる学問分野による「山地社会」研究を相互参照しながら、景観・生業・政治権力の相関のなかで「山地-平地」の関係理解を目指すものである。...

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  • 都市在住高齢者の社会経済的地位と口腔健康を媒介する心理社会的要因

    柳沢 志津子, 杉澤 秀博, 原田 謙, 杉原 陽子 日本公衆衛生雑誌 70 (7), 433-441, 2023-07-15

    ...分析対象は,回答が得られた739人とした。分析項目は,口腔健康に主観的口腔健康感,残存歯数,咀嚼能力の3項目の合計点数を用いた。社会経済的地位は,教育年数と年収とした。媒介要因の候補は,社会生態学モデルを用いて,自尊感情,うつ症状,社会的支援とした。分析は多重媒介分析を行った。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 経口摂取要介護高齢者の発熱発生と口腔ケアアセスメント項目との関連性

    吉岡 昌美, 中江 弘美, 篠原 千尋, 十川 悠香, 福井 誠, 日野出 大輔, 中野 雅徳 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 27 (1), 16-24, 2023-04-30

    ...目的とした.1 年間の発熱の有無が確定できた259 名を対象に分析した結果,1年間の発熱有無と主食形態,開口困難,舌の前突困難,飲み込みにくさ,口腔ケア自発性なし,開口保持困難,水分保持困難との間に有意な関連を認めた.さらに,観察期間を限定せずデータが得られた279 名を対象にこれらの項目と発熱発生との関連性について分析した結果,年齢,性別,BMI, 認知症自立度で調整しても開口困難,舌の前突困難,...

    DOI Web Site 医中誌

  • がん遺伝子パネル検査で新たな治療に至らず現行のがん治療を継続していくときのがん患者の折り合い

    岡本 恵, 今井 芳枝, 板東 孝枝, 高橋 亜希, 井上 勇太, 阪本 朋香 日本がん看護学会誌 37 (0), n/a-, 2023-03-29

    ...<p>本研究の目的は,がん遺伝子パネル検査を受けたがん患者が,検査の結果,新たな治療に至らず現行のがん治療を継続していくときのがん患者の折り合いを明らかにすることである.研究方法は質的記述的研究デザインで,研究対象は,がん遺伝子パネル検査を受け,新たな治療に至らなかったがん患者10名とし,半構造化面接法を実施した.結果,がん遺伝子パネル検査で新たな治療に至らず現行のがん治療を継続していくときのがん患者...

    DOI 医中誌

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