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検索結果 120 件

  • 糖尿病性ケトアシドーシスが併存した偶発性低体温症において敗血症性ショックを合併した3症例

    山本 隆裕, 小田 泰崇, 戸谷 昌樹, 河村 宜克, 金田 浩太郎, 藤田 基, 鶴田 良介 日本臨床救急医学会雑誌 24 (1), 71-75, 2021-02-28

    <p>糖尿病性ケトアシドーシス(diabetic ketoacidosis;DKA)を併存した偶発性低体温症(accidental hypothermia;AH)が感染症を併発すると重症化する可能性があるが,DKAが併存したAH症例に関する報告は少なく,特徴や治療戦略は明らかとなっていない。今回,当センターへ搬送され入院となったDKAが併存した非外因性屋内発症AH症例のうち,入院後に敗血症性ショ…

    DOI Web Site 医中誌

  • 日本版敗血症診療ガイドライン2020

    江木 盛時, 小倉 裕司, 矢田部 智昭, 安宅 一晃, 井上 茂亮, 射場 敏明, 垣花 泰之, 川崎 達也, 久志本 成樹, 黒田 泰弘, 小谷 穣治, 志馬 伸朗, 谷口 巧, 鶴田 良介, 土井 研人, 土井 松幸, 中田 孝明, 中根 正樹, 藤島 清太郎, 細川 直登, 升田 好樹, 松嶋 麻子, 松田 直之, 山川 一馬, 原 嘉孝, 大下 慎一郎, 青木 善孝, 稲田 麻衣, 梅村 穣, 河合 佑亮, 近藤 豊, 斎藤 浩輝, 櫻谷 正明, 對東 俊介, 武田 親宗, 寺山 毅郎, 東平 日出夫, 橋本 英樹, 林田 敬, 一二三 亨, 廣瀬 智也, 福田 龍将, 藤井 智子, 三浦 慎也, 安田 英人, 阿部 智一, 安藤 幸吉, 飯田 有輝, 石原 唯史, 井手 健太郎, 伊藤 健太, 伊藤 雄介, 稲田 雄, 宇都宮 明美, 卯野木 健, 遠藤 功二, 大内 玲, 尾崎 将之, 小野 聡, 桂 守弘, 川口 敦, 川村 雄介, 工藤 大介, 久保 健児, 倉橋 清泰, 櫻本 秀明, 下山 哲, 鈴木 武志, 関根 秀介, 関野 元裕, 高橋 希, 高橋 世, 高橋 弘, 田上 隆, 田島 吾郎, 巽 博臣, 谷 昌憲, 土谷 飛鳥, 堤 悠介, 内藤 貴基, 長江 正晴, 長澤 俊郎, 中村 謙介, 西村 哲郎, 布宮 伸, 則末 泰博, 橋本 悟, 長谷川 大祐, 畠山 淳司, 原 直己, 東別府 直紀, 古島 夏奈, 古薗 弘隆, 松石 雄二朗, 松山 匡, 峰松 佑輔, 宮下 亮一, 宮武 祐士, 森安 恵実, 山田 亨, 山田 博之, 山元 良, 吉田 健史, 吉田 悠平, 吉村 旬平, 四本 竜一, 米倉 寛, 和田 剛志, 渡邉 栄三, 青木 誠, 浅井 英樹, 安部 隆国, 五十嵐 豊, 井口 直也, 石川 雅巳, 石丸 剛, 磯川 修太郎, 板倉 隆太, 今長谷 尚史, 井村 春樹, 入野田 崇, 上原 健司, 生塩 典敬, 梅垣 岳志, 江川 裕子, 榎本 有希, 太田 浩平, 大地 嘉史, 大野 孝則, 大邉 寛幸, 岡 和幸, 岡田 信長, 岡田 遥平, 岡野 弘, 岡本 潤, 奥田 拓史, 小倉 崇以, 小野寺 悠, 小山 雄太, 貝沼 関志, 加古 英介, 柏浦 正広, 加藤 弘美, 金谷 明浩, 金子 唯, 金畑 圭太, 狩野 謙一, 河野 浩幸, 菊谷 知也, 菊地 斉, 城戸 崇裕, 木村 翔, 小網 博之, 小橋 大輔, 齊木 巌, 堺 正仁, 坂本 彩香, 佐藤 哲哉, 志賀 康浩, 下戸 学, 下山 伸哉, 庄古 知久, 菅原 陽, 杉田 篤紀, 鈴木 聡, 鈴木 祐二, 壽原 朋宏, 其田 健司, 高氏 修平, 高島 光平, 高橋 生, 高橋 洋子, 竹下 淳, 田中 裕記, 丹保 亜希仁, 角山 泰一朗, 鉄原 健一, 徳永 健太郎, 富岡 義裕, 冨田 健太朗, 富永 直樹, 豊﨑 光信, 豊田 幸樹年, 内藤 宏道, 永田 功, 長門 直, 中村 嘉, 中森 裕毅, 名原 功, 奈良場 啓, 成田 知大, 西岡 典宏, 西村 朋也, 西山 慶, 野村 智久, 芳賀 大樹, 萩原 祥弘, 橋本 克彦, 旗智 武志, 浜崎 俊明, 林 拓也, 林 実, 速水 宏樹, 原口 剛, 平野 洋平, 藤井 遼, 藤田 基, 藤村 直幸, 舩越 拓, 堀口 真仁, 牧 盾, 増永 直久, 松村 洋輔, 真弓 卓也, 南 啓介, 宮崎 裕也, 宮本 和幸, 村田 哲平, 柳井 真知, 矢野 隆郎, 山田 浩平, 山田 直樹, 山本 朋納, 吉廣 尚大, 田中 裕, 西田 修, 日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会 日本集中治療医学会雑誌 28 (Supplement), n/a-, 2020

    <p>日本集中治療医学会と日本救急医学会は,合同の特別委員会を組織し,2016 年に発表した日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG) 2016 の改訂を行った。本ガイドライン(J-SSCG 2020)の目的は,J-SSCG 2016 と同様に,敗血症・敗血症性ショックの診療において,医療従事者が患者の予後改善のために適切な判断を下す支援を行うことである。改訂に際し,一般臨床家だけでなく多職種…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ICUにおけるリハビリテーション医療に必要な鎮静・鎮痛に対する薬剤の知識

    戸谷 昌樹, 鶴田 良介 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 (11), 860-864, 2019-11-18

    <p>急性期患者の早期退院やADL低下などの予防のため,集中治療室(ICU)入室中から始めるリハビリテーション医療が重要である.ICU管理において,痛み,不穏,せん妄,睡眠障害,不動化はお互いに関連しており,総合的に考える必要がある.痛み,不穏をコントロールするためには,日常的なモニタリング,評価をすることが大切である.ICU患者は身体的・精神的な苦痛,ストレスにさらされている.薬剤による管理の…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • エトポシドが奏功した重症Epstein-Barr virus関連血球貪食性リンパ組織球症の1成人例

    大辻 真理, 藤田 基, 水口 市子, 八木 雄史, 金田 浩太郎, 鶴田 良介 日本臨床麻酔学会誌 39 (5), 504-509, 2019-09-15

    <p>症例は20歳女性,発熱と倦怠感を認め近医を受診し,汎血球減少,肝・腎機能障害,DICを認めたため,当院に転院となった.来院時検査でEpstein-Barr virus(EBV)感染を認め,HLH-2004ガイドラインの診断基準を満たしたことから,第4病日にEBV関連血球貪食性リンパ組織球症と診断した.血漿交換と持続的血液透析濾過を導入し,高用量メチルプレドニゾロン投与を開始するも病状改善な…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 重症患者の睡眠管理

    鶴田 良介, 山本 隆裕, 藤田 基 日本集中治療医学会雑誌 24 (4), 389-397, 2017

    睡眠は睡眠ポリグラフィによりレム睡眠とノンレム睡眠に分類される。睡眠-覚醒リズムは概日リズム機構とホメオスタシス機構の2本立てでコントロールされている。その調節にあたっては,視床下部前部に睡眠の,後部に覚醒の中枢があり,GABA(γ-aminobutyric acid),ヒスタミン,オレキシン,アセチルコリン,ノルアドレナリン,セロトニンなどの神経伝達物質とアデノシンが関与している。免疫-内分泌…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献41件

  • 一酸化炭素中毒の臨床と高気圧酸素治療

    藤田 基, 鶴田 良介 日本毒性学会学術年会 44.1 (0), S3-2-, 2017

    一酸化炭素(CO)は有機物の不完全燃焼により発生するガスである。COはヘモグロビンに酸素よりも250倍高い親和性を持っていることから、急性CO中毒では低酸素血症を主体とする症状を呈する。また、急性期の症状が改善した後に、数日から数週間後に認知機能障害やパーキンソンニズムなどの精神神経症状をきたす事が知られており、CO中毒間歇型(Delayed neurological sequelae, …

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  • <I>Clostridium difficile</I>感染症に続発した溶血性尿毒症症候群の一例

    水口 市子, 藤田 基, 田中 亮, 福田 信也, 荻野 泰明, 古賀 靖卓, 小田 泰崇, 鶴田 良介 日本集中治療医学会雑誌 23 (4), 393-397, 2016

    <I>Clostridium difficile</I> infection(CDI)に溶血性尿毒症症候群(hemolytic uremic syndrome, HUS)が続発することは稀であり本邦では報告がない。今回,CDIに続発したHUSに対し血漿交換を行い,良好な予後を得たので報告する。症例は71歳の女性。多発外傷で前医入院中,CDIを合併した数日後に血小板減少,腎機能障害を認め,精査加療…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • <b>救急受診した過換気発作に四逆散が有効と考えられた5症例</b>

    坂本 篤彦, 貝沼 茂三郎, 木下 義晃, 鶴田 良介, 日高 孝子, 栗山 一道 日本東洋医学雑誌 67 (2), 164-168, 2016

    過換気発作で救急外来を受診した5症例に対し,両側胸脇苦満,心下痞鞕ならびに腹直筋の異常緊張を根拠のひとつとして四逆散を投与し,速やかに症状が改善したので報告する。症例1は47歳女性,症例2は18歳女性,症例3は23歳女性,症例4は39歳男性,症例5は40歳男性で,いずれも呼吸困難とテタニーを主訴に救急受診し,腹部診察上,両側胸脇苦満と心下痞鞕,両側腹直筋緊張が著明であった。症例1—4は四逆散エキ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献2件

  • 熱中症患者の体温管理における血管内冷却システムの使用経験

    田中 亮, 金田 浩太郎, 戸谷 昌樹, 宮内 崇, 藤田 基, 河村 宜克, 小田 泰崇, 鶴田 良介 日本集中治療医学会雑誌 23 (4), 398-401, 2016

    当施設では心停止蘇生後患者に対する目標体温管理の導入と維持など,治療を目的とした体温管理に血管内冷却システムを使用している。今回,38歳男性のIII度熱中症患者に対し,体温管理目的に血管内冷却システムを使用し,良好に体温を管理できた症例を経験した。当施設に救急搬送され,体表冷却・冷却輸液などの従来の冷却方法を用いて管理した症例との比較では,目標温度到達時間や冷却速度は両者に差はなかったが,従来型…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • 体位変換により術前予測が困難であった陰嚢からの鉄筋杙創による横隔膜単独損傷の1例

    八木 雄史, 藤田 基, 水口 市子, 荻野 泰明, 大辻 真理, 古賀 靖卓, 小田 泰崇, 鶴田 良介 日本外傷学会雑誌 30 (1), 18-22, 2016

    30歳,男性.工事現場で約2mの高さの斜面を足側から転落した際,立てかけていた鉄筋が右陰嚢より約50cm刺入した.CT上,鉄筋は腹壁内を通り,右鎖骨中線上,肋骨弓の高さで腹腔内に達していた.緊急開腹術を施行し,鉄筋先端から背側に離れた位置に約2cmの横隔膜損傷を認め,同部を縫合閉鎖した.その他の臓器損傷は認められなかった.横隔膜損傷部が鉄筋先端から離れた位置にあったのは,受傷時とその後の体位の変…

    DOI 医中誌

  • 軽症頭部外傷に関連する病態と対応

    宮内 崇, 藤田 基, 末廣 栄一, 小田 泰崇, 鶴田 良介 日本救急医学会雑誌 25 (5), 191-200, 2014

    軽症頭部外傷は救急外来を受診する頭部外傷のなかで最も多い。近年,スポーツ選手や軍事活動に従事する兵士のように,軽症頭部外傷を繰り返し受傷した人たちが,受傷から数年後に慢性的な認知機能障害や抑うつ状態を呈することが報告され,繰り返される軽症頭部外傷に関連する慢性外傷性脳症(chronic traumatic encephalopathy: …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献36件

  • 当院における過去10年間の一酸化炭素中毒患者の治療法の選択と予後

    藤田 基, 古賀 靖卓, 中原 貴志, 戸谷 昌樹, 宮内 崇, 金子 唯, 金田 浩太郎, 河村 宜克, 小田 泰崇, 鶴田 良介 日本臨床救急医学会雑誌 17 (5), 663-669, 2014

    過去10年間に当院で初期治療を行った急性一酸化炭素(以下CO)中毒患者69例を24時間以内に行った治療で気管挿管群(9例),酸素マスク群(20例),HBO群(40例)に分け,高気圧酸素(以下HBO)治療が間歇型の発症予防及び間歇型・遷延型の症状改善に有用かを後方視的に検討した。間歇型を気管挿管群1例,酸素マスク群1例,HBO群2例に,遷延型を気管挿管群2例,酸素マスク群1例,HBO群1例に認めた…

    DOI Web Site 医中誌

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