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検索結果 329 件

  • 胃神経内分泌腫瘍を合併した多腺性自己免疫症候群3型の1例

    岡田 泰行, 岡本 耕一, 谷 直也, 和田 浩典, 川口 智之, 野田 和克, 宮本 佳彦, 春藤 譲治, 上原 久典, 高山 哲治 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 259-265, 2024

    <p>1型糖尿病を有する66歳女性.EGDで胃体中部小彎に約5mm大の神経内分泌腫瘍(neuroendocrine tumor:NET)G1を認めた.また,胃体部粘膜の著明な萎縮を有し,抗胃壁細胞抗体と抗内因子抗体がともに陽性で,かつ血中ガストリンが著明高値であることから,自己免疫性胃炎(autoimmune …

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  • 関節リウマチに対する治療経過中に発症した肝類洞閉塞症候群の1例

    矢野 花佳, 堀 明日香, 三橋 威志, 樫原 孝典, 田中 宏典, 友成 哲, 河野 豊, 岡本 耕一, 佐藤 康史, 宮本 弘志, 常山 幸一, 坂東 良美, 高山 哲治 四国医学雑誌 79 (5.6), 263-268, 2024

    <p>症例は60歳代,女性。関節リウマチに対して12年前よりメトトレキサート,7年前よりイグラチモドを内服開始した。9ヵ月前より肝障害,腹水が出現し,当科紹介となった。血液検査では,肝酵素の上昇と合成能低下を認めた。M2BPGiは4.87COIと線維化を示唆する所見を認めた。腹部超音波検査では腹水貯留があり,肝硬度は12.7kPaとF4相当の線維化が疑われた。病理組織検査ではA2,F2-3相当の…

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  • 特集 若手研究者の活躍に向けて 若手研究者のつながりと発信-JANS若手の会エリア・コーディネーターの活動

    『看護研究』編集室, 檜山 明子, 丹野 寛大, 荻原 弘幸, 小西 美樹, 金澤 悠喜, 竹山 美穂, 永井 智子, 松本 光寛, 細野 知子, 門脇 緑, 小林 雅美, 高橋 聡明, 椿美 智博, 橋本 友美, 長山 豊, 田中 浩二, 近田 真美子, 飯嶋 勇貴, 大橋 史弥, 佐藤 大介, 亀谷 茉里子, 中西 啓介, 橋本 侑美, 林 文子, 吉川 あゆみ, 飯田 恵子, 伊東 由康, 岡本 留美, 野寄 亜矢子, 和辻 雄仁, 井上 正隆, 入野 了士, 金山 俊介, 吉丸 春香, 大城 真理子, 村井 孝子, 松永 由理子, 豊里 竹彦 看護研究 56 (2), 122-140, 2023-04-15

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  • がん遺伝子パネル検査で新たな治療に至らず現行のがん治療を継続していくときのがん患者の折り合い

    岡本 恵, 今井 芳枝, 板東 孝枝, 高橋 亜希, 井上 勇太, 阪本 朋香 日本がん看護学会誌 37 (0), n/a-, 2023-03-29

    <p>本研究の目的は,がん遺伝子パネル検査を受けたがん患者が,検査の結果,新たな治療に至らず現行のがん治療を継続していくときのがん患者の折り合いを明らかにすることである.研究方法は質的記述的研究デザインで,研究対象は,がん遺伝子パネル検査を受け,新たな治療に至らなかったがん患者10名とし,半構造化面接法を実施した.結果,がん遺伝子パネル検査で新たな治療に至らず現行のがん治療を継続していくときのが…

    DOI 医中誌

  • がん遺伝子パネル検査を契機にHER2陽性が判明しTrastuzumab投与により長期生存が得られた進行胃癌の1例

    和田 浩典, 藤野 泰輝, 影本 開三, 喜田 慶史, 岡田 泰行, 三井 康裕, 岡本 耕一, 佐藤 康史, 坂東 良美, 宮本 弘志, 高山 哲治 日本消化器病学会雑誌 119 (10), 937-945, 2022-10-10

    <p>症例は81歳男性,cStage IVのHER2陰性(0)胃癌として化学療法を行った.最終治療前のがん遺伝子パネル検査で,HER2遺伝子の増幅が認められた.生検検体の薄切を追加し再検討したところ,HER2(2+)の領域があり,FISH法で陽性であった.その後Trastuzumabを導入し,長期間生存中である.HER2の偽陰性が,がん遺伝子パネルで判明した貴重な症例と考えられた.</p>

    DOI PubMed 医中誌

  • 後期高齢者の口腔状態と要介護状態または死亡発生との関連性

    佐原 久美子, 福井 誠, 坂本 治美, 土井 登紀子, 吉岡 昌美, 岡本 好史, 松本 侯, 松山 美和, 河野 文昭, 日野出 大輔 口腔衛生学会雑誌 72 (2), 106-114, 2022

    <p> 本研究の目的は,口腔状態と後期高齢者の要介護状態や死亡など健康への悪影響の発生との関連を調べることである.対象者295名は,後期高齢者歯科健診プログラムに参加した75歳の徳島市の住民である.各対象者から得られたアンケート調査と歯科健診結果をベースラインデータとして使用し,さらに要介護状態または死亡(要介護等)の発生状況を縦断的分析のアウトカムとして口腔状態との関連性について調べた.</p…

    DOI Web Site 医中誌

  • 四国地区国立大学連合アドミッションセンターの活動と今後の在り方

    井上 敏憲, 中村 裕行, 関 陽介, 青葉 暢子, 岡本 崇宅, 大塚 智子 大学入試研究ジャーナル 32 (0), 198-203, 2022

    <p>四国の5国立大学は文部科学省の国立大学改革強化推進補助金事業(平成24年度採択)を機に,四国地区国立大学連合アドミッションセンターを設置している。入学者選抜において「主体性を持ち,多様な人々と協働しつつ学習する態度」の評価が求められる中で,本センターは「活動報告書」の様式を考案し,ウェブ入力が可能なものとして,出願サイトに組み込んだ。また,必要に応じて,「活動報告書」のベースとして活用でき…

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  • 慢性骨髄性白血病に対するBcr-Abl阻害剤とALDH阻害剤併用による抗腫瘍効果

    國木 悠理香, 八木 健太, 吉田 莉奈, 岡本 尚大, 安藤 里英, 山川 裕介, 濱野 裕章, 新村 貴博, 相澤 風花, 石澤 有紀, 合田 光寛, 座間味 義人, 石澤 啓介 日本薬理学会年会要旨集 95 (0), 1-SS-66-, 2022

    <p>【Introduction】Chronic myelogenous leukemia (CML) has become a disease with five-year-survival rate of more than 90% according to appearance of Bcr-Abl inhibitor. Stopping treatment with Bcr-Abl …

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  • 超小型軸流血液ポンプ用磁性流体軸シールの損失検討

    岡本 英治, 矢野 哲也, 関根 一光, 井上 雄介, 白石 泰之, 山家 智之, 三田村 好矩 生体医工学 Annual59 (Abstract), 331-331, 2021

    <p>背景:カテーテル設置式超小型軸流血液ポンプ開発の鍵は軸シールにあり,臨床使用されているImpellaは軸シールにパージシステムを用いているが故障が報告されており,新たな超小型・低摩擦・低損失・長寿命の軸シールが求められている.そこで本研究では,超小型化が容易な簡易構造型磁性流体軸シールを開発中で,今回,磁性流体軸シール部の摩擦損失に関する検討を行ったので報告する.</p><p>方法:開発を…

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  • 中空ブロック型人工リーフでのサンゴ分布特性と物理環境要因の関係に関する考察

    安田 誠宏, 尾崎 悠里, 中西 敬, 山中 亮一, 松下 紘資, 松本 範子, 髙野 向後, 佐藤 裕則, 岡本 玄洋 土木学会論文集B2(海岸工学) 77 (2), I_919-I_924, 2021

    <p> 人工リーフは,環境影響を最小限に抑えつつ防災機能を発揮できる施設として評価されてきたが,積極的に好環境を創出することを期待された事例はない.沖縄県本部町浜崎海岸の人工リーフは,サンゴの定着・生育状況が周辺の人工構造物と比べて格段に良いことがわかっているが,周辺の同一水深帯にある被覆ブロックや消波ブロック等のコンクリート構造物にはサンゴが生育していない.本研究では,水深,水質等の環境条件に…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 浜崎海岸の人工リーフにおけるサンゴの生育と環境因子に関する現地調査

    松本 範子, 安田 誠宏, 山中 亮一, 松下 紘資, 田島 佳征, 佐藤 裕則, 岡本 玄洋, 中西 敬 沿岸域学会誌 33 (3), 37-47, 2020-12-31

    <p><b>要旨:</b>沿岸域の生態系は,海岸の埋立てや陸域からの土砂流入などにより,広範囲に影響を受けており,サンゴ礁も影響を受けている。「開発」と「環境」は対立するもの,相容れないものとして捉えられているが,開発か環境かという対立軸ではなく,共存できる方策が求められている。本研究の目的は,サンゴが良好な状態で分布していることが確認された沖縄県本部町浜崎海岸の人工リーフを対象に現地調査を行い…

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  • Basic Outcome Master (BOM) version 3.0の改訂方針と意義

    町田 二郎, 河村 進, 井内 郁代, 伊藤 淳二, 大石 智, 下村 裕見子, 岡本 泰岳, 佐藤 耕一郎, 嶋田 元, 白鳥 義宗, 舩田 千秋, 中島 直樹, 吉本 千鶴, 若田 好史, 岡峯 栄子, 小妻 幸男, 中熊 英貴, 西岡 智美, 森崎 真美, 堀田 春美, 副島 秀久 日本クリニカルパス学会誌 22 (1), 3-13, 2020-03-24

    <p> Basic Outcome Master(以下、BOM)version 3.0が刊行された。最大の特徴は一般社団法人医療情報システム開発センター;Medical Information System Development Center(以下、MEDIS-DC)看護実践用語標準マスター看護観察編(以下、看護マスター)やJapan Laboratory …

    DOI Web Site 医中誌

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