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検索結果 39 件

  • 長時間の肩関節屈曲外旋姿位での発声訓練で両側性腕神経叢障害を発症した遺伝性圧脆弱性ニューロパチーの18歳男性例

    畠 星羅, 清水 文崇, 大石 真莉子, 木村 和美, 神田 隆 臨床神経学 61 (10), 676-680, 2021

    ...<p>家族歴のない18歳男性.自衛隊での発声訓練で,左肘を曲げ左手を腰にあて両胸を張った姿勢を維持した後,左上肢の筋力低下と感覚障害が出現した.その1か月後に右側で同一の姿勢を維持した後,右上肢の筋力低下と感覚障害が出現した.神経学的には左優位の上肢の広範な筋力低下と,両前腕尺側の感覚障害を認めた.神経伝導検査で両側正中神経と右尺骨神経に脱髄所見があり,臨床所見と針筋電図を併せて腕神経叢障害と診断した...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献8件

  • 濃化異骨症に対する骨折治療の経験

    松永 経光, 村松 慶一, 田口 敏彦 整形外科と災害外科 63 (3), 630-533, 2014

    ...線上左大腿骨骨幹部に横骨折認めた.仮骨形成認め過去の疲労骨折をうかがわせた.身体所見は小人症で指趾は短縮しばち状変形認めた.X線上手指末節骨は溶骨性骨欠損認めた.髄腔が狭くBowingが強いことから径3.5mm Ender釘を用い大腿骨外顆より刺入固定,Backout防止に大転子より径2.4mm Kワイヤーを刺入した.術後1か月で仮骨形成認め部分荷重歩行開始,術後7か月でほぼ骨癒合得られた.約2年後転倒し左手...

    DOI 医中誌

  • 一側肢の高緊張による対側皮質脊髄路の興奮性変化

    松浦 晃宏, 苅田 哲也, 中祖 直之, 森 大志 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab0426-Ab0426, 2012

    ...運動機能検査としては,左手握力とpurdue peg board test のassembly試験を左手のみで行った。purdue peg board testのassembly試験は,1分間にペグ,ワッシャー,カラー,ワッシャーの4パーツを両手で組み立てる方法が用いられるが,今回は左手のみでの変法として実施した(以下,peg-test)。...

    DOI

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