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検索結果 6,638 件

  • 幼児期前期の母子間の相互的なふれあい遊びがアタッチメントに及ぼす影響の探索的研究

    畠山 久司, 助川 文子, 山西 葉子, 高島 紀美子, 伊藤 祐子 作業療法 43 (2), 185-193, 2024-04-15

    ...<p>本研究は,幼児期前期の母子間の相互的なふれあい遊びがアタッチメントに及ぼす影響を探索的に調査した.対象は2歳代の子どもと母親の36組とし,母子間の5分間のふれあい遊びを分析した.アタッチメント評価は質問紙を用い,ふれあい遊びの評価は子どもの身体接触の合計時間等の量的項目と母子間の相互作用の項目とし,二項ロジスティック回帰分析で関連性を検討した.結果,アタッチメント安定性は,ふれあい遊び前に母親...

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  • 認知症治療病棟における理学療法士介入後の実態調査

    北風 草介, 中川 敬汰, 金井 秀作 理学療法の臨床と研究 34 (1), 44-48, 2024-03-31

    ...への好影響が示唆され、また病棟職員の知識と技術の向上に影響した。 【結論】 理学療法士の認知症治療病棟への介入は、患者の身体機能・認知機能の低下を抑制する可能性に直接的・間接的に好影響を及ぼしたことが示唆された。...

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  • 体組成がフレイルに与える影響:システマティックレビュー

    濱田 和明, 光武 翼, 堀 智成, 岩本 義隆, 出口 直樹, 猪村 剛史, 田中 亮 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 178-178, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに、目的】</p><p>フレイルは世界規模で認められる健康上の問題とされ,過体重と低体重がリスクファクターの一つとされている.しかし,体重に直接影響する体組成とフレイルの関連は明らかでない.本研究では,筋,脂肪,骨,体水分等の体組成がフレイルのリスクファクターとなるか検証した....

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  • 遷延性術後痛のリスクがある人工膝関節全置換術後患者に対する患者教育の効果

    西元 淳司, 出口 直樹, 田中 繁治, 井上 優, 田中 亮 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 224-224, 2024-03-31

    ...本研究の目的は患者教育がCPSPに及ぼす影響をCPSPハイリスク患者に限定して明らかにすることであった。 </p><p>【方法】</p><p> 研究デザインは過去起点コホート研究である。対象は膝OAに 対し、片側TKAを施行されたCPSPハイリスク患者33名とした。...

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  • 月経痛の重症度別にみた暖かい衣服の着用頻度に関する調査

    吉荒 瑠莉奈, 前田 慶明, 小宮 諒, 田城 翼, 水田 良実, 小田 さくら, 村田 菜奈子, 浦辺 幸夫 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 349-349, 2024-03-31

    ...</p><p>【結論】</p><p> 月経痛の重症度別にみた暖かい衣服の着用頻度を探ることを 目的として,アンケート調査を実施し,月経痛軽度群と月経痛重度群では暖かい衣服の着用頻度に有意差がみられた.衣服が月経中の身体に与える影響について今後詳細な調査を行いたい. </p><p>【倫理的配慮】</p><p>本研究は,広島大学疫学研究倫理審査委員会の承認を得て行った (承認番号:E-3791)....

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  • 思春期児童の発達障害の有無における姿勢制御の比較 -動的,静的条件を用いて-

    前重 壮寿, 植田 健稔, 下地 千織, 白井 若奈, 伊藤 詩奈, 伊藤 香織, 室下 明子, 森川 敦子, 飯田 忠行 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 108-108, 2024-03-31

    ...</p> <p>【引用文献】</p> <p> 厚生労働省:平成28年生活のしづらさなどに関する調査結果の概要:P5,平成30年 </p> <p>【倫理的配慮】</p> <p>本研究は県立広島大学の研究倫理委員会の承認 (承認番号:第19MH054号)を得たものであり,対象児・保護者には研究協力にあたって書面および口頭にて説明を行い,書面での同意を得て行ったものである。...

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  • 予測可能な姿勢外乱により誘発される脳電位に対する認知課題付加の影響

    本田 佳映, 松浦 晃宏, 森 大志 理学療法の臨床と研究 34 (1), 39-43, 2024-03-31

    ...「目的」認知課題中に生じる予測可能な外乱が立位姿勢応答と脳活動に与える影響を調べ、二重課題中の姿勢制御に関わる皮質制御様式を明らかにすることを目的とした。 「方法」健常若年成人31名は、予告音の後に床が前方へ動く床外乱刺激に対して立位姿勢を維持しながら減算する二重課題(DT)と減算しない対照課題(CT)を実施した。...

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  • 投手経験年数が浅指屈筋と尺側手根屈筋の筋厚に与える影響

    貝塚 崚輔, 前田 慶明, 小宮 諒, 田城 翼, 吉見 光浩, 安部倉 健, 重國 佳寛, 河井 美樹, 浦辺 幸夫 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 213-213, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮】</p><p> 本研究は,広島大学疫学研究倫理審査委員会の承認を得て行った (承認番号:E2022-0185).</p>...

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  • 自然保育認定・認証制度導入による保育者の意識と行動の変容

    山口 美和, 酒井 真由子, 杉山 浩之, 大道 香織 自然保育学研究 6 (1), 1-13, 2024-03-31

    ...本研究の目的は、自然保育認定・認証園に勤める保育者を対象とする質問紙調査を通して、自治体から園が自然保育の認定・認証を受けることが、保育者の意識や行動にどのような影響を与えるのかを明らかにすることである。2021年5月時点で、鳥取県、長野県、広島県、滋賀県において自然保育認定・認証を受けている園に勤めている全保育者4,324名を対象とする質問紙調査を行い、1,374名から回答を得た。  ...

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  • コロナ禍前の介護予防ボランティアの活動状況がコロナ禍における活動再開やボランティア自身の健康心理面に及ぼす影響

    積山 和加子, 服部 有純, 今井 侑馬, 佐藤 勇太, 田中 聡, 飯田 忠行, 瀬尾 優奈, 古西 恭子 理学療法の臨床と研究 34 (1), 49-56, 2024-03-31

    ...本研究では、コロナ禍前のシルバーリハビリ体操指導士(以下、指導士)の活動状況がコロナ禍における活動再開や指導士自身の健康心理面へ及ぼす影響について質問紙調査を用いて検討した。 【方法】 対象は尾道市の指導士で、自記式調査票を配布した。性別毎にコロナ禍前の1年間の指導士活動回数で中央値未満と中央値以上の2群に分け、活動再開状況や指導士自身の健康心理面について検討を行った。...

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  • 英語学習における制御焦点特性に適合したフィードバックの効果

    麻生 智史, 向居 暁, 西崎 友規子 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 189-192, 2024-03-20

    ...<p>教育分野における情報通信技術の活用が検討される中,「学習の個別化」への注目が高まっている.本研究では,学習者の質的個人差としての制御焦点特性に着目し,制御焦点に適合したフレーミングによるフィードバック(FB)が英語学習者のモチベーションやパフォーマンスに与える影響を検討することで,学習者の制御焦点特性を考慮した英語学習支援システムを構築するための基礎的知見を得ることを目的とした.オンライン学習...

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  • 協同場面における標語の提示が問題解決行動に及ぼす影響

    平見 真希人, 今井 由衣佳, 藤木 大介 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 77-80, 2024-03-20

    ...じるのだろうか.本研究では,協同的な問題解決場面において「2人で協力して取り組もう」と「一生懸命取り組もう」の標語のいずれかを提示することで課題への取り組み方に差が生じるかを検討した.洞察問題への取り組み過程を比較したところ,「2人で協力して取り組もう」を提示された方が協同中の発話数が多い傾向があり,「一生懸命取り組もう」を提示された方が解決に近づきやすいことが示された.したがって,標語という環境からの影響...

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  • ばらつき研究のための統計学的基礎

    進矢 正宏 日本神経回路学会誌 31 (1), 3-11, 2024-03-05

    ...や標準偏差を比較する場合も,いくつかの注意点がある.反復測定のデザインでばらつきの被験者内要因による違いを検討する際は,まず分散の対数をとった後に,対のt検定や反復測定分散分析などを用いることを推奨する.最後に,反証可能性を持った科学的に意味のある研究を行うためには,想定される仮説を正しく検出できる検定力を担保する必要がある.本稿では,想定されるばらつきの差,試行数,被験者数が,検定力にどのような影響...

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  • 異なるハーフタイム戦略がサッカー選手の反復性スプリントパフォーマンスに与える影響

    柳岡 拓磨 デサントスポーツ科学 45 (0), 152-161, 2024-02-22

    ...<p>本研究では,異なるハーフタイム戦略が反復性スプリントパフォーマンス (RSA) に与える影響を検討した.10名の男子サッカー選手は,4試行の無作為化交差試験を実施した.本試験では, 15分間のハーフタイムを挟む2回 (前・後半) のRSAテスト (6秒スプリント- 24秒レストを6セット) を行った.4条件のハーフタイムの介入は,1) 安静座位 (CON試行),2) ジャケット着用 (PAS試行...

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