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検索結果 179 件

  • 適正子実タンパク質含有率からみた中華めん用コムギ品種 「ちくしW2号」 の穂揃期後の窒素追肥時期

    石丸 知道, 荒木 雅登, 荒木 卓哉, 山本 富三 日本作物学会紀事 84 (2), 155-161, 2015

    ...以上と高かった.また,成熟期における追肥窒素利用率および追肥窒素寄与率(子実窒素含有量に占める穂揃期後追肥由来の窒素含有量の割合)と穂揃期追肥時期との間には,有意な負の相関関係が認められた.穂揃期および穂揃期後 7日の追肥では,子実における追肥窒素利用率が概ね60%で,子実窒素含有量に占める穂揃期後追肥の寄与率が30%と高かった.穂揃期後14日の追肥では,施肥後の降雨の有無によりコムギの窒素吸収が影響...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献2件

  • ヒリュウ台ウンシュウミカン'大津4号'における株間の違いが樹体の生育と収量,果実品質に及ぼす影響

    大倉 英憲, 矢羽田 第二郎, 牛島 孝策, 村本 晃司, 松本 和紀 農業生産技術管理学会誌 21 (1), 1-8, 2014-06-15

    ...ヒリュウ台ウンシュウミカン'大津4号'の株間の違いが樹体生育,収量および果実品質に及ぼす影響について調査を行い,ヒリュウ台栽培に適した株間について検討を行った.定植時の株間が1m(一部定植後8年目に間伐),2mとして調査を行った.その結果,株間の違いや間伐の有無によって樹冠短径以外の樹体生育および果実品質に大きな影響は無く,低樹高を維持した.収量は,株間を2mとしたものが多く,隔年結果指数も小さかった...

    DOI

  • 促成トマト栽培における網入り果の発生に及ぼす昼温の影響

    龍 勝利, 井手 治 園芸学研究 13 (3), 235-240, 2014

    ...網入り果は果実の外側から維管束が透けて見える症状の果実であり,特有の網模様を呈して外観が優れず,果実硬度が低いため商品価値が低い.本実験では,網入り果発生に及ぼす昼温の影響について検討した.夜温を8°C一定に制御した場合,昼温20°Cでは網入り症状が強く現れたのに対し,昼温24°Cおよび昼温28°Cでは症状が軽減された.さらに,促成トマト栽培において開花前から開花期の加温機の設定を日中20°Cとした...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 転換畑における部分浅耕播種法がダイズの生育・収量に及ぼす影響

    川村 富輝, 小田原 孝治, 光岡 宗司, 井上 英二, 岡安 崇史 農作業研究 48 (2), 49-59, 2013

    ロータリハローの播種条部分に培土用カルチ爪を装着した改造ロータリによる部分浅耕播種法のダイズ栽培における特長を播種比較試験と現地試験により検討した.部分浅耕播種法は,多湿土壌条件下でも播種作業が可能で,播種後が多雨・少雨どちらでも苗立ちが安定した.部分浅耕播種したダイズは,慣行に比べて,主茎長が長く,最下着莢高が高く,多収となった.

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献23件

  • ‘ヒリュウ’台ウンシュウミカン‘大津四号’の結実開始樹齢の違いが樹体の生育と収量,果実品質に及ぼす影響

    大倉 英憲, 矢羽田 第二郎, 牛島 孝策, 村本 晃司, 巣山 拓郎, 松本 和紀, 井樋 昭宏, 山本 晴彦 園芸学研究 11 (1), 69-74, 2012

    ...‘ヒリュウ’台‘大津四号’の結実開始樹齢が樹冠拡大,収量,および果実品質に及ぼす影響について検討した.結実開始樹齢を1年生苗定植後3,4および5年目とする3区を設置し,樹高,樹冠容積,樹ならびに樹冠容積当たり収量,果実品質について各区間で比較した.試験の結果,果実品質と結実開始樹齢との間には明らかな傾向は認められなかった.次に,樹体の生育,収量性および作業性の面から結実開始樹齢を検討したところ,早期...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献17件

  • 硬質コムギの粉状質化の要因と品質への影響

    宮崎,真行, 内川,修, 岩渕,哲也, 馬場,孝秀 日本作物学会九州支部会報 35-37, 2011-05-15

    ...硬質コムギ「ちくしW2号」および「ミナミノカオリ」を供試して,子実の浸漬処理や成熟期後の人工降雨により雨濡れを再現し,硬質粒の粉状質化の要因と品質への影響を検討した.硬質コムギでは,成熟期後の降雨により硬質粒率が減少(粉状質化)した.これは胚乳細胞内のプロテインマトリックスの構造が崩れ,デンプン粒子間に間隙が生じることが1つの要因であると考えられた.粉状質化した粒が多い場合は容積重が低下したものの,...

    NDLデジタルコレクション

  • パン用コムギ品種「ミナミノカオリ」の子実タンパク質含有率の変動要因

    岩渕 哲也, 松江 勇次, 松中 仁 日本作物学会紀事 80 (4), 403-407, 2011

    ...,子実タンパク質含有率と気象および収量,収量構成要素との関係について検討した.子実タンパク質含有率は収量,千粒重および登熟期間の日照時間との間にそれぞれ負の相関関係が認められ,千粒重,収量と登熟期間の日照時間との間には正の相関関係が認められた.子実タンパク質含有率と千粒重,収量および日照時間との間で偏相関をみると,千粒重のみ有意な相関関係が認められた.以上のことから,子実タンパク質含有率は千粒重の影響...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献6件

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