検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 2,980 件

  • 遷延性術後痛のリスクがある人工膝関節全置換術後患者に対する患者教育の効果

    西元 淳司, 出口 直樹, 田中 繁治, 井上 優, 田中 亮 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 224-224, 2024-03-31

    ...治療必要数は患者教育群が1.2、対照群が2であった。 </p><p>【考察】</p><p> CPSPハイリスク患者に限定した場合、患者教育にはCPSPの予防効果がある可能性が示唆された。KOOS痛み、PCS、PSQIといった複数の要因を改善させたことがCPSPの予防に繋がった可能性がある。本研究の一般化可能性を高めるためには、より大規模なサンプルサイズでの検討が必要である。...

    DOI

  • 思春期児童の発達障害の有無における姿勢制御の比較 -動的,静的条件を用いて-

    前重 壮寿, 植田 健稔, 下地 千織, 白井 若奈, 伊藤 詩奈, 伊藤 香織, 室下 明子, 森川 敦子, 飯田 忠行 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 108-108, 2024-03-31

    ...</p> <p>【引用文献】</p> <p> 厚生労働省:平成28年生活のしづらさなどに関する調査結果の概要:P5,平成30年 </p> <p>【倫理的配慮】</p> <p>本研究は県立広島大学の研究倫理委員会の承認 (承認番号:第19MH054号)を得たものであり,対象児・保護者には研究協力にあたって書面および口頭にて説明を行い,書面での同意を得て行ったものである。...

    DOI

  • 広島県医療介護福祉施設における理学療法士の卒後教育に関する実態調査

    島田 昇, 伊藤 義広, 平田 和彦, 甲田 宗嗣, 高橋 真, 日當 泰彦, 折田 直哉, 岩城 大介, 河野 愛史, 植田 一幸, 三上 幸夫 理学療法の臨床と研究 34 (1), 15-24, 2024-03-31

    ...指導に必要な期間が実際に実施できている施設の割合は両群とも約50%で差を認めなかった。所属施設外との交換研修制度については約80%が必要と回答した。...

    DOI

  • 子どもが自然と関わる場面において保育者はどのように見守っているのか?

    山田 千愛, 大道 香織 自然保育学研究 6 (1), 27-37, 2024-03-31

    ...保育者は子どもが必要とする場面において、子どもに寄り添い共感的に関わっている。一方、周囲に自然環境が少ないY園保育者は子どもに発見する喜びを促したり、子どもの感情を言語化して子ども理解を深めたりしている。また、保育者は子どもへの過度な声掛けや子どもの状況把握のための介入を控えた上で、今後の援助内容を検討していることが明らかとなった。...

    DOI

  • Modified Dolenc approachが有用であった脳底動脈-上小脳動脈瘤の一例

    三島 寛人, 井川 房夫, 日髙 敏和, 落合 淳一郎, 奥 真一朗, 堀江 信貴 島根県立中央病院医学雑誌 48 (1), 67-71, 2024-03-10

    ...脳後方循環動脈瘤は脳深部に存在するため手術到達が困難な部位の一つであり,近年は血管内コイル塞栓術が第一選択とされる施設が多い.しかし,様々な理由で外科的治療の選択肢が必要とされることが想定される.脳底動脈-上小脳動脈瘤に対し開頭クリッピング術を行い良好な結果を得た一例を経験したので報告する.症例は70代の女性で,incidentalに見つかった脳底動脈-上小脳動脈瘤に対し開頭クリッピング術を施行した...

    DOI

  • ばらつき研究のための統計学的基礎

    進矢 正宏 日本神経回路学会誌 31 (1), 3-11, 2024-03-05

    ...計算された標準偏差を用いることは困難となる.統計的仮説検定を用いて,群間や条件間で分散や標準偏差を比較する場合も,いくつかの注意点がある.反復測定のデザインでばらつきの被験者内要因による違いを検討する際は,まず分散の対数をとった後に,対のt検定や反復測定分散分析などを用いることを推奨する.最後に,反証可能性を持った科学的に意味のある研究を行うためには,想定される仮説を正しく検出できる検定力を担保する必要...

    DOI

  • 学童期の聴覚障害児に対する音声コミュニケーション指導の事例的検討

    佐藤 紀代子, 杉内 智子, 明神 里香 AUDIOLOGY JAPAN 67 (1), 61-69, 2024-02-28

    ...本指導は, 自らの障害を認識し, 自分に何が必要であるかということを考えるきっかけとなった。また, 本指導によってコミュニケーションスキルの活用は,聞こえにくさを補う環境調整にもなりうることを示唆した。</p>...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 動物実験に関する国内外の動向と新潟大学の取り組み

    笹岡 俊邦, 外丸 祐介, 吉木 淳 応用生態工学 26 (2), 127-136, 2024

    ...機関内規程を作成し,動物実験の適正な実施を行うという,実施機関による機関管理の体制が整備された.この機関管理の骨格は,研究者が自由闊達で創造性豊かな科学研究を行うにあたり,研究者が動物愛護に配慮した実験計画の立案と実験の遂行に責任を持つこと,そして実施機関の機関長が動物実験の機関内規程を定め,動物実験委員会を設置し,動物実験計画の承認,及び動物実験計画の実施結果の把握その他動物実験の適正な実施のために必要...

    DOI

  • 平均成分加速法による洪水流解析の高速化の試み

    松尾 大地, 内田 龍彦 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 洪水流の数値解析において局所的な影響を取り込んで詳細な計算を行おうとするほど,計算時間を要する問題がある.本研究では,空間解像度に必要な時間間隔と洪水流解析のアウトプットに必要な時間間隔の差に着目し,この部分の省略による計算の高速化を検討した.まず,上流に与える流量ハイドログラフを時間的に縮める影響を検討し,短縮率を大きくするほど洪水到達時間が遅れ,それに伴って徐々にピーク水深が減少することを...

    DOI Web Site

  • 放射線治療部門におけるレジリエンスエンジニアリングを用いた未然防止事例の分析

    津田 信太朗, 安渡 大輔, 若林 倭, 中島 健雄, 越智 悠介, 奥村 拓朗, 増田 弘和, 内藤 浩司, 坪内 健人, 木村 亜紀子, 永田 靖 日本放射線技術学会雑誌 80 (1), 36-46, 2024

    ...<p>【目的】レジリエンスエンジニアリングとは変化や外乱においてシステムが自分の機能を調整し,必要な動作を維持することができる能力であり,レジリエンスポテンシャルが必要な要件とされている.今回われわれはレジリエンスポテンシャルと,エラーの未然防止事例との関係を明らかにすることを目的とした.【方法】当部門で報告されたエラー事例から,レジリエンスポテンシャルとの関連を放射線治療プロセスごとに集計した....

    DOI Web Site PubMed 参考文献1件

  • 軟岩河床を流下する混合流砂の移動・堆積に関する考察

    舛屋 繁和, 井上 卓也, 平松 裕基, サムナー 圭希, 傳甫 潤也 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...,混合粒径砂礫が軟岩床を侵食する際の移動・堆積状況を観察するため,モルタルを施工した疑似的軟岩水路上で,混合粒径砂礫を供給する模型実験を実施した.その結果,混合砂礫が軟岩床上を流下する場合は,平均粒径のみではなく軟岩床の凹凸と堆積する細粒分の大小関係や流砂量,軟岩侵食に大きく寄与する比較的大きな砂礫の流砂量など,軟岩侵食量を推定するにあたっては,平均粒径以外の要素と軟岩侵食速度の関係も明らかにする必要...

    DOI Web Site

  • 内発的発展の観点からのJICA教育協力案件の再考

    池田 亜美, 日下 智志, 馬場 卓也 アフリカ教育研究 14 (0), 53-65, 2023-12-28

    ...<p> 国際協力は期間限定であり、終了後は被援助国関係者による対応が必要である。よって、協力期間中にいかに自立性・持続性を芽生えさせるかが重要である。本稿では自立性・持続性と関係する内発的発展論に着目し、JICA技術協力プロジェクト「ケニア 中等理数科教育強化計画」及び後継プロジェクトを事例に、内発的発展及び教育借用理論の観点から分析を行った。...

    DOI

  • ナイジェリアにおける学力に効果のある学習者中心の指導法の分類

    濵 良枝 アフリカ教育研究 14 (0), 37-52, 2023-12-28

    ...また、学習者の意思決定度合がより大きい指導スタイルでは、学習者の既存知識が必要であり、それが十分でない場合、学力向上への逆効果をもたらすことも示された。本研究では、ナイジェリアにおける学習者中心型指導法の開発のための有用な示唆を提示した。</p>...

    DOI

  • 上肢固定を必要としない橈骨遠位端骨折症例におけるバランス機能の経時的推移

    稲垣 慶之, 飯塚 照史, 車谷 洋, 太田 英之, 長谷川 龍一 作業療法 42 (6), 763-771, 2023-12-15

    ...<p>橈骨遠位端骨折受傷後1ヵ月間は大腿骨近位部骨折の発生リスクが急増するとされる.この一因として,外固定がバランス機能に影響するとされるが,近年では外固定を必要としない早期運動療法の報告がなされている.本研究では,早期運動療法例を対象に,バランス機能の継時的変化について検討した.その結果,動的・包括的バランス機能において術後1週間で低下することが明らかとなった.ただし,転倒を招くとされるカットオフ...

    DOI Web Site 医中誌

  • 保険収載後にBRCA1/2遺伝子検査を考慮した乳癌患者における遺伝学的検査の受検に関する実態調査

    櫻井 彩乃, 菅原 ますみ, 後藤 景子, 渡辺 基子, 岡村 仁, 北村 裕梨, 中井 克也, 飯島 耕太郎, 岡崎 みさと, 魚森 俊喬, 崔 賢美, 村上 郁, 櫻井 晃洋, 齊藤 光江, 新井 正美 遺伝性腫瘍 23 (3), 74-83, 2023-12-15

    ...センターにて,保険適用でのBRCA1/2遺伝子検査を提案された外来通院中の乳癌患者31名(受検者29名,非受検者2名)を対象に,検査時と結果開示後に調査を実施した.BRCA1/2遺伝子検査の保険収載は受検を明らかに促進していた.同胞や子どもを心配し受検をした対象者がもっとも多く,受検者の90%以上が血縁者への情報伝達を予定していた.血縁者への情報提供やキャリア診断の遺伝カウンセリング体制も整備する必要性...

    DOI

ページトップへ