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検索結果 352 件

  • 中国・四国地方における卵巣癌に対する分子標的治療薬の使用状況およびコンパニオン検査が与えるHBOC診療への影響の調査

    田中 圭紀, 齋藤 渉, 下屋 浩一郎, 日比野 佑美, 松岡 敬典, 新垣 亮輔, 依光 正枝, 末岡 幸太郎, 青江 尚志, 平林 啓, 氏原 悠介, 古宇 家正, 前川 正彦, 山本 寄人, 白山 裕子, 中村 紘子, 早田 裕, 伊藤 裕徳, 春間 朋子, 藤田 志保, 石川 雅子, 奈良井 曜子, 小松 宏彰, 大石 徹郎, 卜部 理恵, 嶋村 勝典, 野中 道子, 田中 教文, 清水 美幸, 本郷 淳司 日本婦人科腫瘍学会雑誌 42 (1), 6-15, 2024-01-25

    ...</p><p>相同組換え修復欠損(Homologous Recombination Deficiency:HRD)症例の維持療法はPAOLA-1レジメン使用が58%,HR proficient(HRP)ではベバシズマブ55%,ニラパリブ45%であった.コンパニオン診断未実施例ではベバシズマブやニラパリブが選択されていた.再発症例においてはプラチナ感受性再発でポリアデノシン5'二リン酸リボースポリメラーゼ...

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  • 分子シミュレーションによる脂質ナノ粒子の構造とエンドソーム脱出機構の解析

    篠田 渉 ファルマシア 60 (2), 101-105, 2024

    ...核酸デリバリーを指向した脂質ナノ粒子の構造安定性や核酸送達効率の向上を目的に、新規pH感受性脂質の分子設計や脂質組成最適化への指針を与える技術として、粗視化力場による分子動力学シミュレーションを用いた研究を紹介する。定量性を持つ粗視化力場の開発により、脂質コンプレックスの構造やエンドソーム脱出機構を解析するための計算機実験が実現できており、今後、様々な脂質系への適用研究が期待できる。...

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  • 口腔のテクスチャー感受性は食品特性の知覚に影響する

    小出 理絵, 野口 毅, 山田 蘭子, 小澤 彩, 柴垣 あかり, 田中 恭恵, 服部 佳功 日本顎口腔機能学会雑誌 29 (2), 134-135, 2023

    ...<p>I.目的</p><p>口腔における味やテクスチャーに対する感覚の個人差は,食品イメージの捉え方の違いに影響する可能性がある.本研究では,口腔内でざらつきを検知するテクスチャー感覚の鋭敏さと,試験食品を摂取した時に感じる食品の物理的性質の関連を調査し,口腔のテクスチャー感受性と食品テクスチャーの知覚の関連を検討した.</p>...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 核内ストレス顆粒形成を標的とした効果的なハイパーサーミア増感剤の探索

    渡邉 和則 日本健康開発雑誌 42 (0), 87-93, 2021-06-16

    ...本研究では、SAFB顆粒の形成を抑制することで、温熱による細胞増殖抑制(温熱感受性)を増強する新規化合物の探索を行った。</p><p><b>方法</b> 子宮頸がん細胞であるHeLa細胞を用いて、各化合物に対する温熱増感効果が現れるのか細胞増殖アッセイで解析を行った。また、温熱増感効果を示した化合物がHSF1, SAFB顆粒の形成を抑制するのか免疫染色により検証した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 薬物性肝障害におけるエクソソームの働き:肝細胞から免疫系への情報伝達

    児玉 進 ファルマシア 56 (1), 70-70, 2020

    ...<br>近年の研究により,特定のヒト白血球抗原(human leukocyte antigen: HLA)タイプを有すると一部のiDILI原因薬物に対する感受性が増加すること,iDILI患者由来の特定のHLAタイプを発現するT細胞がiDILI原因薬物によって活性化を受けること,などが報告され,iDILIの発症には適応免疫が関与することが示されてきた.しかし,iDILI患者において肝臓に適応免疫を発動...

    DOI 医中誌

  • 管状足場における間葉系幹細胞の曲率依存的動態の解析

    藤田 彩乃, 木戸秋 悟 生体医工学 Annual58 (Abstract), 361-361, 2020

    ...また、管の先端により選択的に集積する傾向がみられ、MSCには管状曲面足場における先端指向特性もしくは先端親和特性などの曲率感受性を有する可能性が示唆された。足場曲率に依存した細胞立体形状変化がMSCの機能に与える影響について報告する。</p>...

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  • 心臓の分化・成熟およびストレス応答におけるメカノセンサーTRPV2の役割

    片野坂 友紀 生体医工学 Annual56 (Abstract), S74-S74, 2018

    ...我々は、介在板に、機械刺激感受性チャネルとして働くTRPV2が局在することを明らかにしている。成体マウスの心臓から、薬物誘導によりTRPV2を発現抑制すると、介在板構造が崩壊して、重篤な心不全が引き起こされ早死する。このことは、生理条件下での心臓の機能や形の維持には、TRPV2からのメカニカルシグナルが必須であることを示している。...

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  • 2 種類のレースに分けられるサツマイモネコブセンチュウレースSP6

    田淵 宏朗, 藏之内 利和, 小林 晃, 門田 有希, 岸本 和樹, 田原 誠, 岡田 吉弘, 岩堀 英晶 日本線虫学会誌 47 (2), 29-33, 2017-12-20

    ...しかし、3 品種のサツマイモ「ムラサキマサリ」、「スズコガネ」、「知恵の葉」は、沖石12 には抵抗性だが石垣2 には感受性を示した。これらの結果から、沖石12 と石垣2 は異なっておりSP6 には少なくとも2 種類のレースが含まれることが明らかとなった。沖石12 と石垣2 をそれぞれSP6-1 とSP6-2 と命名した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献5件

  • 小胞体ストレス誘発性神経細胞死におけるレドックス調節の関与

    上原 孝 日本毒性学会学術年会 44.1 (0), S16-1-, 2017

    ...<br> さらに最近,小胞体内腔における親電子性物質の新規基質タンパク質の同定に成功した.この酵素も酸化修飾によって機能不全となり,未成熟タンパク質の蓄積を促進することがわかった.したがって,タンパク質成熟機構はレドックス感受性であることが強く示唆された.一方,小胞体ストレスに応じて活性化するUPRもレドックス制御される可能性を見出した.とくに,IRE1α−XBP1経路とPERK−eIF2α−ATF4...

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  • マツ材線虫病のアカマツ抵抗性品種数種における病徴進展初期の防御反応

    三木 直子, 藤本 尚, 岩泉 正和, 楠本 大 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 610-, 2017

    ...なかでも、皮層から木部への放射方向の移動が感受性品種に比べて抵抗性品種において著しく抑えられており、その理由として抵抗性品種で顕著に認められる組織化学的な防御反応(エピセリウム細胞でのタンパク質架橋結合(抵抗性クロマツ品種)やリグニン化(抵抗性アカマツ品種))による細胞壁強化が関与している可能性が指摘されつつある。...

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  • P2-07 日本人集団におけるANCA関連血管炎とHLA-G 3'非翻訳領域多型の関連

    横山 望, 川崎 綾, 八谷 有紀, 平野 史生, 佐田 憲映, 小林 茂人, 山田 秀裕, 古川 宏, 山縣 邦弘, 住田 孝之, 宮坂 信之, 當間 重人, 尾崎 承一, 松尾 清一, 橋本 博史, 槇野 博史, 有村 義宏, 針谷 正祥, 土屋 尚之 日本臨床免疫学会会誌 39 (4), 407a-407a, 2016

    ...(n = 92)において14bp挿入アリル(P = 0.020, OR = 1.68,優性モデル),rs1063320 Gアリルが増加していた(P = 0.042, OR = 1.47,加法モデル).これらには連鎖不平衡が認められ(D' = 0.90, r<sup>2</sup> = 0.11),いずれが一義的かは決定できなかった.GPA群92例,健常対照群573例において,それぞれGPA抵抗性,感受性...

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  • 中玉トマト‘シンディスィート’の尻腐れ果発生および果実中の水溶性Ca濃度の季節変化と果実肥大速度の関係

    大山 光男, 吉田 裕一, Tran Duy Vinh, 田中 義行, 安場 健一郎, 後藤 丹十郎 園芸学研究 15 (2), 189-196, 2016

    ...急増したが,この値は著者らが大玉トマト‘ハウス桃太郎’を用いて行った以前の実験で得られた値とほぼ同じであった.秋作に比べて気温が高く日射も強い春作では果実の肥大速度が約3倍であった.果実の肥大速度と果実先端部の水溶性Ca濃度との間に有意な負の相関が認められたことから,果実が活発に肥大する条件下では,果実のCa要求が増加すると同時に希釈効果によって果実先端部の水溶性Ca濃度が低下して尻腐れ果発生への感受性...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献12件

  • P2-08 ANCA関連血管炎と<i>TNFSF4</i>多型の関連

    岩橋 優花, 川崎 綾, 平野 史生, 岡 笑美, 古川 宏, 佐田 憲映, 小林 茂人, 山田 秀裕, 山縣 邦弘, 住田 孝之, 宮坂 信之, 當間 重人, 尾崎 承一, 松尾 清一, 橋本 博史, 槇野 博史, 有村 義宏, 針谷 正祥, 土屋 尚之 日本臨床免疫学会会誌 39 (4), 407b-407b, 2016

    ...<p>  【背景・目的】ANCA関連血管炎(AAV)の疾患感受性遺伝子として,<i>HLA</i>以外に確立したものはほとんど存在しない.本研究では,全身性エリテマトーデス,関節リウマチ,全身性強皮症,Crohn病などで関連が報告されている<i>TNFSF4</i>上流の一塩基多型(SNP)rs2205960について,AAVとの関連を検討した....

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  • ネギアザミウマ<i>Thrips tabaci</i> (Thysanoptera: Thripidae) におけるシペルメトリン抵抗性と生殖型

    相澤 美里, 渡邊 丈夫, 熊野 明美, 宮竹 貴久, 園田 昌司 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 41 (4), 167-170, 2016

    ...tabaci</i>においてシペルメトリン抵抗性と生殖型を調査した.産雄性単為生殖型と産雌性単為生殖型のいくつかの系統は,シペルメトリン抵抗性に関わるナトリウムチャネルの変異(T929I)を持っていた.しかし,抵抗性レベルは系統間で異なった.チトクロームP450の活性阻害剤であるピペロニルブトキシドの共力効果は系統により異なった.これらの結果は,ネギアザミウマのシペルメトリン抵抗性には,ナトリウムチャネルの感受性...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献18件

  • マツ材線虫病進展初期の防御反応: 異なる光条件下のアカマツポット苗木の比較

    三木 直子, 岩本 圭太, 岩泉 正和, 楠本 大 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 371-, 2016

    ...なかでも近年、皮層から木部への放射方向の移動が感受性品種に比べて抵抗性品種において著しく抑えられており、その理由として抵抗性品種で顕著に認められる組織化学的な防御反応(エピセリウム細胞でのタンパク質架橋結合やリグニン化)による細胞壁強化が関与している可能性が抵抗性クロマツ品種において明らかになってきた。...

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