検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 494 件

  • 積極的な観光客誘致が進む鳥取砂丘の昆虫多様性モニタリング法の確立と実践 ―鳥取砂丘多様性保全グループ―

    唐沢 重考, 瀬口 紗也, 小田 紋加 自然保護助成基金助成成果報告書 32 (0), 110-119, 2023-10-31

    ...観光地利用の両立を目指すには,動物相をモニタリングし,それらを絶滅させない適切な観光地利用策の構築が求められる.本研究ではまず,継続的にモニタリングが実施されているエリザハンミョウの個体数調査を実施した.その結果,2021年は313個体(重複あり),2022年は225個体(重複あり)が発見され,100個体以下であった2018–2020年から大幅に増加していることが分かった.この個体数の増加は,コロナ感染症蔓延...

    DOI

  • 出雲平野における媒介蚊の調査結果

    津田 良夫, 金 京純 衛生動物 74 (3), 113-118, 2023-09-25

    <p>Mosquito collections using dry-ice traps were conducted at Izumo, Shimane, Japan, from May to October 2008. Trap sites with different surrounding environments (reservoir, riverside vegetation, a …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献27件

  • ヒノキ科樹木の防御反応における傷つけ処理と外生植物ホルモン処理の影響

    竹田 真子, 山中 啓介, 山本 福壽, 岩永 史子 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 438-, 2023-05-30

    ...この過程では、傷害や菌感染に伴う様々なストレス刺激によって樹脂分泌細胞の分化や樹脂の生産が生じる。ヒノキ科の樹種では、傷害樹脂道と呼ばれる細胞間隙が分化し、これにより樹脂が生産されて外部に流出する。この一連の反応には植物ホルモンの一部であるエチレン、ジャスモン酸およびサリチル酸が関与していると考えられた。...

    DOI

  • 猫咬傷による <i>Capnocytophaga</i> 感染敗血症性 ショックの1救命例

    一番ヶ瀬 博, 上田 敬博, 松尾 紀子, 松田 健一, 大河原 悠介, 山本 章裕, 亀岡 聖史, 木村 隆誉, 吉岡 早戸, 生越 智史, 本間 正人 日本救命医療学会雑誌 37 (0), 35-40, 2023

    ...当初はパスツレラ感染症を念頭に治療を行っていたが, 臨床経過が一致しないことと, 後の血液培養での菌種の形態学的特徴が一致しない点から疑義が生じた. あらためて病歴と臨床像, 検出菌の形態学的特徴を考慮して検討し, <i>Capnocytophaga</i> 感染症を治療対象とした....

    DOI 医中誌

  • アレルギー性鼻炎における鼻閉評価の実際

    中村 陽祐, 藤原 和典 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会誌 3 (2), 43-50, 2023

    <p>アレルギー性鼻炎患者は世界的に増加傾向にあり,患者のQOLを大きく損なうことからアレルギー性鼻炎のマネージメントは社会的に重要な課題である。アレルギー性鼻炎において鼻閉は代表的な症状の1つで,鼻閉の有無は,QOLの低下に大きく関与する。本邦においても診療ガイドラインで,鼻閉評価を踏まえた上での治療決定が推奨されている。鼻閉の発現と鼻閉感は個人差が大きく,検査結果との乖離や,解剖,生理学的な…

    DOI 医中誌

  • オンライン面接試験の実施過程

    森川 修 大学入試研究ジャーナル 33 (0), 248-255, 2023

    ...<p>2022(令和4)年度鳥取大学総合型選抜の第1次選考では,これまで面接試験を対面で行っていたが,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により,初めてオンラインで実施した。面接方法をオンラインに変更するまでに至る経緯に関して時系列にまとめた。さらに,面接試験をオンラインに変更後,試験実施までの約1か月間に行った準備状況について明らかにした。...

    DOI

  • カルバペネム系抗菌薬の使用量集計における分母の検討:

    高根 浩, 森下 奨太, 中山 卓, 中本 晶大, 北澤 ひとみ, 佐々木 志保, 田邊 里絵, 西垣 智子, 森本 幸弘, 小林 香織, 西村 清孝, 山本 敏夫, 安井 幸恵, 薮田 裕介, 吉田 昭昌, 猪木 摩耶子, 三好 由希子, 宮前 文明, 岸本 篤人, 森田 俊博, 藤原 弘光, 木山 圭吾, 浅野 博美, 長谷川 千絵, 門脇 昭夫, 木戸脇 久美, 長尾 孝夫, 千酌 浩樹 医療薬学 48 (11), 491-499, 2022-11-10

    <p>Surveillance of antimicrobial use is essential for predicting the emergence and preventing the spread of drug-resistant bacteria. This retrospective study aimed to estimate denominators in …

    DOI Web Site 参考文献16件

  • ホウロクタケ由来ピロリ菌およびカンピロバクター菌成長阻害物質

    一柳 剛, 山本 悠輝, 平岡 吏佳子, 山入端 遥, 谷口 真紀, 早乙女 梢, 谷口 慈将, 石原 亨, 會見 忠則 日本きのこ学会誌 30 (2), 68-73, 2022-07-31

    ...(ヒドロキシメチル)-2-メチル-2H-クロメン-6-オール(daedalin A),2,3-ジメトキシヒドロキノンを同定した.このうち,酢酸(R)-(6-ヒドロキシ-2-メチル-2H-クロメン-2-イル)メチルは新規化合物であり,2,3-ジメトキシヒドロキノンは菌類から初めて見いだされた.これら化合物を含む可食きのこおよび加工品は<i>H. pyroli, C. jejuni</i> 菌に対する感染予防食品...

    DOI

  • 植物ホルモンの外生処理によるヒノキ科樹木の形態的病害応答の変化

    竹田 真子, 山本 福寿, 岩永 史子 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 435-, 2022-05-30

    ...傷害や菌感染に伴う様々なストレス刺激によって樹脂分泌細胞の分化や樹脂の生産がおこり、傷害樹脂道と呼ばれる細胞間隙に蓄積し流出する。この一連の誘導には植物ホルモンの一部であるエチレン、ジャスモン酸、サリチル酸が関与しており、これらの三つの植物ホルモンは、互いに相乗作用や拮抗作用を示す。...

    DOI

  • 内科医のための抗菌薬適正使用の考え方

    千酌 浩樹 日本内科学会雑誌 111 (2), 303-314, 2022-02-10

    <p>抗菌薬使用においては耐性菌選択を避けることができないため,最大の治療効果を得ながら,使用量や使用期間を最適化すること,すなわち抗菌薬適正使用が求められている.抗菌薬適正使用を推進するためには,抗菌薬処方医の努力に加えて,医師,薬剤師を中心としたチームを作り,これを支援することが有用であることが明らかとなり,antimicrobial …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 内視鏡的に発育過程を観察し得たラズベリー様腺窩上皮型胃癌の1例

    浜本 哲郎, 長谷川 隆, 河村 知彦, 松本 栄二, 堀 立明, 岸本 幸廣, 鶴原 一郎, 磯本 一 日本消化器病学会雑誌 119 (1), 66-71, 2022-01-10

    <p>検診で発見され,内視鏡切除を行ったラズベリー様腺窩上皮型胃癌の1例を経験した.本症例ではほぼ毎年上部消化管内視鏡検査が行われ,今回の治療より6年前までは同病変を認めなかったが,5年前に発赤調の山田II型の隆起性病変として初めて認識され,その後徐々に増大した.内視鏡的切除を行い,免疫染色ではMUC5AC陽性でラズベリー様腺窩上皮型胃癌と診断した.同疾患の発育経過を知るうえで貴重な症例と考えら…

    DOI PubMed 医中誌

ページトップへ