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検索結果 132 件

  • 中国・四国地方における卵巣癌に対する分子標的治療薬の使用状況およびコンパニオン検査が与えるHBOC診療への影響の調査

    田中 圭紀, 齋藤 渉, 下屋 浩一郎, 日比野 佑美, 松岡 敬典, 新垣 亮輔, 依光 正枝, 末岡 幸太郎, 青江 尚志, 平林 啓, 氏原 悠介, 古宇 家正, 前川 正彦, 山本 寄人, 白山 裕子, 中村 紘子, 早田 裕, 伊藤 裕徳, 春間 朋子, 藤田 志保, 石川 雅子, 奈良井 曜子, 小松 宏彰, 大石 徹郎, 卜部 理恵, 嶋村 勝典, 野中 道子, 田中 教文, 清水 美幸, 本郷 淳司 日本婦人科腫瘍学会雑誌 42 (1), 6-15, 2024-01-25

    ...Deficiency:HRD)症例の維持療法はPAOLA-1レジメン使用が58%,HR proficient(HRP)ではベバシズマブ55%,ニラパリブ45%であった.コンパニオン診断未実施例ではベバシズマブやニラパリブが選択されていた.再発症例においてはプラチナ感受性再発でポリアデノシン5'二リン酸リボースポリメラーゼ(poly ADP-ribose polymerase:PARP)阻害薬が80%,抵抗性再発...

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  • 相互協調的な文化における,大人になることの躓きと解決

    野口 寿一 箱庭療法学研究 35 (2), 85-94, 2022

    ...その背景には,母との結びつきと,子どもの心理的ステータスを手放すことへの抵抗があった。母からの心理的な分離が達成された頃,それと呼応するように,周囲の働きかけが成人のステータスへの加入を促した。クライエントが内的に変化し,能動的であると同時に受動的でもある主体となっていく過程で,他者からの働きかけとの「協応」がコンステレートされるのが,相互協調的な自己の実現の一形態であると考えられた。</p>...

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  • 相互協調的な文化における,大人になることの躓きと解決

    野口 寿一 箱庭療法学研究 35 (2), 73-83, 2022

    ...その背景には,母との結びつきと,子どもの心理的ステータスを手放すことへの抵抗があった。母からの心理的な分離が達成された頃,それと呼応するように,周囲の働きかけが成人のステータスへの加入を促した。クライエントが内的に変化し,能動的であると同時に受動的でもある主体となっていく過程で,他者からの働きかけとの「協応」がコンステレートされるのが,相互協調的な自己の実現の一形態であると考えられた。</p>...

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  • パリノモルフを構成する生体高分子の多様性と化石化

    安藤 卓人, 松岡 數充, 石垣 美歌, 山本 達之 日本地球化学会年会要旨集 69 (0), 17-, 2022

    ...<p>花粉・胞子や渦鞭毛藻シストはパリノモルフとよばれ,生物分解に抵抗性のある生体高分子で構成されている。これらの高分子はその難分解性から,有機炭素を効率的に水圏から地圏へと輸送するため重要である。本研究では,様々な地点で得られたパリノモルフを対象に赤外およびラマン分光分析を行なうことで,堆積物中の生体高分子の多様性と保存性,化石化プロセスの理解を目指した。...

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  • 電気けいれん療法の新規治療標的としてのグリア

    橋岡 禎征 日本生物学的精神医学会誌 32 (1), 26-32, 2021

    ...以上よりECTは,活性化グリアの抑制,およびグリア血管複合体の形成異常の是正を介して治療効果を発揮している可能性が示唆され,グリアは薬剤抵抗性・難治性精神疾患における有望な新規治療標的になると思われる。...

    DOI 医中誌

  • 数学科教員志望者を対象としたゆとり教育に関する意識調査について

    野見山 真弥, 御園 真史 日本科学教育学会研究会研究報告 28 (7), 105-110, 2018

    ...調査対象の学生は概ね小・中・高で学んだ算数・数学の学習内容の量や難易度については満足しているが,ゆとり世代だと言われることに約 4 割の学生は抵抗があり,自分が学んだ学習指導要領で教わらなかったことを教えることについて不安を感じる学生も少なからず存在することがわかった。...

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  • 好酸球性消化管疾患の診断と治療

    三代 剛, 石村 典久, 石原 俊治, 木下 芳一 日本薬理学雑誌 152 (4), 175-180, 2018

    ...発症機序から栄養療法や薬物治療が中心となってくる.成分栄養剤,既定除去食や個別化除去食といった栄養療法の好酸球性食道炎に対する有効性を示す報告は多いものの,好酸球性胃腸炎に関する十分なデータは存在していない.薬物治療に関しては,まだはっきりとしたメカニズムは解明されていないものの,好酸球性食道炎に関してはプロトンポンプ阻害薬が有効なことが多く,現在薬物療法の第一選択となっている.プロトンポンプ阻害薬抵抗例...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献14件

  • 血液疾患における間葉系幹細胞の臨床応用

    竹谷 健 臨床血液 59 (10), 2362-2372, 2018

    ...血液疾患に対するMSC治療は,治療抵抗性急性移植片対宿主病(graft-versus-host disease, GVHD)に対する有効性が期待されている。また,慢性GVHDの治療や,GVHDの予防,造血幹細胞の生着の促進,治療抵抗性再生不良性貧血の治療などにも応用されている。しかし,MSCの持つ細胞特性から,再発の増加,感染症の悪化,MSCのがん化などの問題が懸念されている。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 慢性リンパ性白血病

    鈴宮 淳司 臨床血液 59 (5), 511-520, 2018

    ...<i>TP53</i>異常(17p欠失)のあるCLL患者はFCR療法のような免疫化学療法に抵抗性で予後不良である。しかしBruton’s tyrosine kinase(BTK)阻害薬,PI3キナーゼ阻害薬,Bcl-2拮抗薬などの分子標的薬が開発され,<i>TP53</i>異常があるような高リスクCLL患者にも有効である。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • ベンゾイルウレア系殺虫剤抵抗性のミカンキイロアザミウマにおけるキチン合成酵素遺伝子<i>chitin synthase 1</i>の点突然変異

    鈴木 洋平, 塩月 孝博, 上樂 明也, 三浦 健, 水口 智江可 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 42 (3), 93-96, 2017

    <p>実験室で累代飼育したミカンキイロアザミウマの薬剤感受性個体群,および野外採集された個体群に対して,ベンゾイルウレア系キチン合成阻害剤の殺虫活性を調べた.ベンゾイルウレアの1種であるノバルロンのLC<sub>50</sub>は,感受性個体群で0.64 ppm,野外採集個体群で2.1∼130 ppmであり,供試した野外採集個体群において感受性低下が認められた.共力剤ピペロニルブトキシドの存在下…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献22件

  • 頭側延髄腹外側野の血管性圧迫を認めた高血圧症の1例

    三浦 重禎, 遠藤 昭博, 伊藤 新平, 岡田 大司, 中村 琢, 安達 知子, 中島 龍馬, 菅森 峰, 高橋 伸幸, 吉冨 裕之, 田邊 一明 心臓 48 (6), 665-671, 2016

    ...延髄には交感神経の中枢である頭側延髄腹外側野が存在し, 血管により圧迫されることで, 交感神経系の活性化やレニン産生を促進し, 治療抵抗性高血圧を生じることが報告されている. 治療抵抗性高血圧の原因精査の際には一因として延髄の血管性圧迫の関与も念頭に置く必要があると思われた.</p>...

    DOI 医中誌

  • 合成鋼管用離脱防止継手の試作とその性能照査指標に関する検討

    石井 将幸, 野中 資博, 坂村 博, 秋元 昌哲, 井川 秀樹 農業農村工学会論文集 84 (1), I_15-I_21, 2016

    ...直線施工と曲げ施工の両方において, 想定したとおりのメカニズムで離脱防止機能を発揮できることを確認できた.次に, この継手が備える伸縮性能と離脱防止抵抗力の両方を評価し, 離脱防止継手の性能を照査する指標として, 離脱防止抵抗力によって伸ばされる継手の伸び量の合計である, 合計伸び能力を用いることを提案した....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

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