検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 256 件

  • 算数科における周長と面積の関係の理解を促す教材開発

    下村 勝平, 坪内 ちひろ 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 7-10, 2023-12-09

    ...<p>本稿の目的は,算数科の学習における等周長の図形の面積に関する誤概念に焦点を当て,周長と面積には比例関係が成り立たないことを体感し,周の長さと面積の関係の理解を促す教材開発を行うことである.そのために,まずは先行研究を概観することを通して誤概念が形成される要因と学習指導上の課題が小学4年の面積の単元に大きく影響を受けていることを捉えた.次に,小学4年で扱われる面積の単元に焦点をあて現行の教科書を...

    DOI

  • 算数科における投影的な見方に関する調査研究

    箕矢 明音 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 121-124, 2023-12-09

    ...の結果を踏まえ,3次元のものを2次元にかき落とす前段階としては,曲線や凹凸が含まれる立体を平面でよむことができる教材が必要であるとの考えから,「湧き出し型」の視点活動を取り入れた学習指導を提案した....

    DOI

  • 数学科教育実習生の授業設計の過程に関する研究

    中村 謙斗, 御園 真史, 渡辺 雄貴 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 247-250, 2023-12-09

    ...」での模擬授業の経験や,教育実習の指導教員の助言をもとに取り入れているなど,ばらつきがみられることが明らかになった....

    DOI

  • 他者のノートテイキング状況の可視化が授業中の相互作用に与える影響

    近藤 孝樹, 横山 喬一, 御園 真史, 稲葉 利江子, 渡辺 雄貴 日本教育工学会論文誌 47 (1), 13-25, 2023-01-20

    ...することができるノートテイキング支援システムを開発し,以下の研究1,2を行った.まず,高校生89名を対象とした研究1では,システムによる他者の記入箇所の可視化によって,共同体意識の向上や,授業中のノートテイキングの特に板書,下線の記述が増加したことから,生徒間の相互作用が促進されたことが明らかとなった.次に,高等学校の授業者4名を対象とした研究2では,システムによる理解状況や進捗の可視化は,授業中に指導...

    DOI

  • 江島周辺水域の湖底地形と近世以降の埋立

    渡辺 正巳, 平石 充 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 253-, 2023

    ...<b>謝辞</b>  本研究を進めるに際し,島根大学名誉教授 徳岡隆夫博士には,資料のご提供,ご助言,ご指導を頂いた.島根大学名誉教授 高安克己博士,島根大学エスチュアリー研究センター 瀬戸浩二博士と齋藤文紀センター長には有意義なご助言を頂いた.以上の方々に厚くお礼申し上げます....

    DOI

  • 中学校体育授業における自己調整学習に関する研究

    勢登 啓太朗, 久保 研二, 須﨑 康臣 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 606-, 2023

    ...対象はA県B義務教育学園の第8学年の生徒16名を対象とし,器械運動マット領域において,自己調整学習を意図した全8時間の授業実践を行った.また,目的(Ⅰ)(Ⅱ)の達成のため,毎時間のふりかえりに対して,ふりかえりの書き方についてのフィードバックルールを定め,フィードバックを与えることで,生徒の自己調整学習のサイクルが循環するよう指導した.そこで,本発表では,この実践を通して得られた成果,今後の研究の課題...

    DOI

  • ヒマラヤで野外地学を学ぶー第11回学生のヒマラヤ野外実習ツアー(2023年3月)報告

    吉田 勝, Paudel Mukunda, 在田 一則, 酒井 哲弥, Upreti Bishal 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 500-, 2023

    ...月)報告</b> 吉田勝<sup>1,2</sup>・M.R.パウデル<sup>2</sup>・在田一則<sup>3</sup>・酒井哲弥<sup>4</sup>・B.N.ウプレティ<sup>5</sup> <sup>1</sup> ゴンドワナ地質環境研究所,<sup>2</sup>トリブバン大学トリチャンドラキャンパス地質学教室, <sup>3</sup>北大総合博物館,<sup>4</sup>島根大学総合理工学部...

    DOI

  • 中学生3年生を対象とした数学の活用に関する意識調査の分析

    井上 将人, 御園 真史 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (4), 199-202, 2022-12-18

    ...<p>近年,学校現場におけるSTEAM教育が重要視されている.しかし,わが国の学校教育におけるSTEAM教育は,中央教育審議会答申によれば,STEAM教育は,教科等横断的に学ぶとされていることから,総合的な学習の時間等で行うことが想起されやすい.しかし,より充実したSTEAM教育を実現するためには,各教科でもSTEAM教育を意識して指導を行うことが重要である.その実現を視野に,本研究では,数学を中心...

    DOI

  • α-Gal syndrome 13 例の牛肉特異的 IgE 値の推移と臨床的予後の解析

    上野 彩夏, 千貫 祐子, 森田 栄伸 西日本皮膚科 84 (5), 407-409, 2022-10-01

    ...対処法として,感作原因であるマダニ咬傷回避の指導が重要である。【目的】マダニ咬傷回避の指導による α-Gal syndrome 患者の予後を解析する。【方法】α-Gal syndrome 患者 13 例(初診時年齢 38~81 歳,平均 66.8 歳,男性 8 例,女性 5 例)について,診断と同時にマダニ咬傷回避の指導を行い,その後定期的に牛肉特異的 IgE 値を測定し,臨床的予後を検討した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献9件

  • 総合診療医をどう増やすのか? : 総合診療医を志向する医学生のキャリア選択要因に関する質的研究

    田畑 佑樹, 長崎 一哉, 亀井 義之, 宇田 陽菜, 坂本 麻衣, 筧 みなみ, 西村 明洋, 近藤 猛, 志水 太郎 日本病院総合診療医学会雑誌 18 (4), 225-233, 2022-07-31

    ...促進因子は,ロールモデルや指導医,地域医療との接点,分野の新しさであり,阻害因子は周囲からの評判,不明確なキャリアイメージ,卒前教育の不 足であった。 【結論】総合診療志望の医学生は地域医療や全人的医療への興味を背景に,課外活動や研修機会を通じた能動的な行動によりキャリアへの関心を深めていた。一方で,複雑化した専門医制度や不十分な卒前教育がその決断を思いとどまらせていた。...

    DOI 医中誌

  • 小学生と大学生を対象としたクラウドコンピューティングに関する知識の調査

    三井 一希, 板垣 翔大, 泰山 裕, 大久保 紀一朗, 佐藤 和紀, 堀田 龍也 コンピュータ&エデュケーション 52 (0), 54-59, 2022-06-01

    ...結果,小学生と大学生ともにクラウドを活用することで感覚的に理解できる内容がある一方で,クラウドを活用しているだけでは理解が進まない内容があるため,授業でクラウドの活用がスタートする小学校段階で取り立てて指導する機会が必要であることが示唆された。</p>...

    DOI Web Site

  • 周術期管理チームだからできた外来からの術前リハおよび術後早期介入の成果

    酒井 康生 日本臨床麻酔学会誌 42 (3), 262-268, 2022-05-15

    ...<p>手術の成功とは治療をミスなくこなすことのみならず,患者の生活にも配慮できる一連のサポートに他ならない.これらを実現するためには多職種によるチーム医療が必要不可欠となる.当院では2014年に周術期管理チームが立ち上がり,リハビリテーション(以下,リハ)科は外来からの術前呼吸リハ指導と身体機能の底上げを行っている.術後は早期離床を心がけ,可及的早期からのリハ介入に努めている.2018年からは食道癌...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 小学校国語科学習指導要領から見る 外国語活動・外国語科の授業実践への示唆

    篠村 恭子, 大谷 みどり 小学校英語教育学会誌 22 (01), 70-85, 2022-03-20

    ...<p>本研究では,国語教育と外国語教育の連携の可能性について,小学校国語科学習指導要領の記述を 参照しながら令和 2 年度採択の小学校国語科教科書を分析することを通して,外国語活動・外国語科 の授業実践で可能となる連携に関する活動案を検討した。...

    DOI

  • 中学校第1学年「正の数と負の数の四則計算」の指導を見据えた小学校第6学年を対象とした加法の図的表現に関する調査

    原田 菜月, 御園 真史 日本科学教育学会研究会研究報告 36 (3), 35-38, 2022-03-06

    ...,どの教科書会社においても,数直線上にベクトル的な表現を用いて説明されており,それらは3種類に分類されることが分かった.その結果を踏まえ,その表現による説明が生徒の実態にあっているかを検討するために,小学校第6学年の児童を対象に加法の説明を数直線上でどのように表現するかを尋ねる調査問題を作成し実施した.この結果,主として,線分図による表現と,ベクトル的な表現の2種類で表現され,「正の数と負の数」の指導...

    DOI

ページトップへ