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  • ヒノキ人工林の林床植生型としての「ウラジロ・コシダ型」の立地特性

    渡辺 直史, 梶原 規弘, 塚本 次郎 森林立地 49 (1), 27-33, 2007

    ...そこで,ウラジロ・コシダ域(温量指数105〜110以上の地域)のヒノキ人工林を,ウラジロとコシダを合わせた生活型「ウラジロ・コシダ」の被度を基準に,一定水準以上の林地:「ウラジロ・コシダ型」と,それに達しない林地:「それ以外」に分け,両者の立地条件を対比した。「ウラジロ・コシダ型」の出現頻度はヒノキ地位指数14.0未満で明らかに高かったが,地位指数の座標軸上での両者の分離は不完全であった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献22件

  • 土壌保全からみたヒノキ人工林の下層植生の動態と植生管理への応用

    深田 英久, 渡辺 直史, 梶原 規弘, 塚本 次郎 日本森林学会誌 88 (4), 231-239, 2006

    ...その際, 調査プロットの海抜高 (温量指数) に基づいて三つの温度域 (ウラジロ・コシダ域, カシ域, 落葉樹域) を区別し, 植被率を6段階評価した被度指数を土壌侵食抑制効果と光要求度の異なる六つの生活型 (ウラジロ・コシダ, 陽性草本, 林床草本・地表植物, 常緑木本, 落葉木本, ササ) のおのおのについて別個に求めた。強度間伐が被度指数に及ぼす影響は生活型によって異なった。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献6件 参考文献26件

  • ヒノキ人工林の下層植生管理のための温度域区分 : 土壌保全を目的として

    深田 英久, 渡辺 直史, 梶原 規弘, 塚本 次郎 森林立地 47 (2), 77-84, 2005

    ...ヒノキ人工林の土壌保全を目的とする下層植生管理に資するために,温量指数傾度上で下層植生の温度域区分を行い,植生管理への応用を検討した。高知県全域にわたる多数のヒノキ人工林で下層植生の種ごとの植被率(%)を6段階評価し,これを指数化した(被度指数)。針葉樹,常緑木本,落葉木本,草本・地表植物,ウラジロ・コシダ,ササの6生活型を設け,各々に属する種の被度指数の和(被度指数小計)を算出した。...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献22件

  • 林地斜面における表層物質の移動 (I)

    塚本 次郎 日本林學會誌 71 (12), 469-480, 1989

    ...移動量の対数値の,降水指数(降雨量×最大1時間雨量)の対数値への回帰における相関係数は, Hで高く,地被物の保護機能の増加に伴い, H→S→Aと低下した。降水指数が小さい降雨時の移動量は緩傾斜・凹地形(緩・凹)<急傾斜・凸地形(急・凸)であり,豪雨時の移動量はその逆であった。緩・凹における豪雨時の移動量の著しい増加の主因は,局所的な大量移動の発生であった。...

    DOI Web Site 被引用文献10件

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