検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 364 件

  • 経口胆道鏡の現況と展望

    加藤 博也 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (4), 385-394, 2024

    ...<p>経口胆道鏡(peroral cholangioscopy:POCS)には,親子式経口胆道鏡と直接経口胆道鏡がある.現在は親子式経口胆道鏡が主流であり,直接経口胆道鏡は経鼻内視鏡などの細径内視鏡を用いるが,技術的な問題などから対象は限定的である.親子式経口胆道鏡の子ファイバーとして,本邦では画質に優れるCHF-B290と操作性,洗浄性能に優れるSpyGlass<sup>TM</sup>DSが汎用...

    DOI

  • 流域治水に向けた田んぼダムの効率的解析法の提案と現地適用

    赤穗 良輔, 宅野 智紀, 松井 大生, 前野 詩朗 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 気候変動の影響による水災害の激甚化・頻発化を踏まえ,流域治水対策の一つである「田んぼダム」の治水効果について,効率的かつ精度良く評価することが可能な手法の構築が求められる.本研究では,田んぼからの排水操作を簡便に考慮できる新たな手法を提案し,包括型洪水氾濫解析モデルへの導入を行った.さらに,高梁川水系軽部川流域へ本手法を適用し,令和3年8月豪雨を対象として通常排水及び田んぼダム運用を想定した...

    DOI Web Site

  • 蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子生体センサー

    鹿野 豊, 藤原 正澄 日本物理学会誌 78 (10), 593-598, 2023-10-05

    ...</p><p>量子センサーは単一原子レベルでの量子状態操作が可能であることから,従来のセンサーより高感度でかつ高い空間分解能であると期待されている.これらの情報技術や計測技術をまとめて,量子情報技術または量子技術と呼ぶようになった.そして近年,量子計算機の実装を中心に量子情報技術の研究開発が盛んに続けられている....

    DOI

  • 脳卒中右片麻痺者の非利き手による書字練習初期の習熟に対する主観的評価の様相

    大東 真紀, 森本 美智子 作業療法 42 (3), 328-336, 2023-06-15

    ...<p>脳卒中右片麻痺者の左手書字練習初期の習熟に対する主観的評価の様相を明らかにするため,半構造化インタビューを実施した.15名(男性6名,女性9名,平均年齢69.7(SD9.3)歳)の内容分析の結果,【文字イメージの復活・文字を整斉する能力の向上・文字を整列する能力の向上・筆記具の操作性の向上・書字の実用性の向上・左手特有の書きにくさへの対処・筆記具の持ち方の工夫・紙の固定方法の工夫・書字に対する...

    DOI Web Site 医中誌

  • Gerota fasciaとは何物なのか―cadaverを用いた組織学的検討―

    小林 泰之, 枝村 康平, 定平 卓也, 富永 悠介, 片山 聡, 岩田 健宏, 西村 慎吾, 別宮 謙介, 小林 知子, 小見山 高明, 百田 龍輔, 荒木 元朗 Japanese Journal of Endourology and Robotics 36 (1), 118-123, 2023

    ...すなわち, Gfが膜状構造物に観察されるのは, 結合組織が剥離操作にて変化した結果の可能性があり, アプローチする方向の違いによりその形態が異なって見えることを念頭におく必要があるものと考えられる.</p>...

    DOI 医中誌

  • オルガネラグルー技術による植物メタボロームの人為操作

    石川 一也, 児玉 豊 生物物理 63 (5), 247-251, 2023

    ...<p>植物細胞は変動環境に応じて,オルガネラの配置や相互作用を変更することで,代謝活性を調節することが知られている.これはすなわち,オルガネラの相互作用を人為的に操作することができれば,有用な代謝活性を持つ植物の作出が可能であることを意味している.近年,我々は「オルガネラグルー」という,蛍光タンパク質の多量体化を利用してオルガネラ間相互作用を操作する技術を開発した.さらに,この技術を利用して,経路レベル...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • キーストロークとマウス操作に基づくプログラミング能力の分析

    松本 和樹, 西浦 生成, 笹倉 万里子, 門田 暁人 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 165-170, 2022-11-10

    ...<p>プログラミング能力は個人差が大きく,その定量的な評価が求 められている.本稿では,被験者実験によりプログラミング時のキースト ロークとマウス操作を計測し,プログラミング能力との関係を定量的に分 析する.実験では,14 名の被験者にプログラムを作成してもらい,キー 入力,マウスの使用率,打鍵速度,Web における検索行動等について分 析した.その結果,プログラムの動作確認のためのキー入力を多く行...

    DOI

  • 合併症を回避するTURBTの極意

    西村 慎吾, 小林 泰之, 定平 卓也, 岩田 健宏, 高本 篤, 佐古 智子, 枝村 康平, 和田 耕一郎, 荒木 元朗, 渡邉 豊彦, 那須 保友 Japanese Journal of Endourology and Robotics 35 (1), 45-50, 2022

    ...出血は, 術中の不十分な止血操作だけでなく, 抗血小板薬・抗凝固薬の内服もリスクとなる. これらの薬剤継続による出血のみならず, 休薬に伴う血栓症リスクを術前に評価することも重要である. 術後合併症には前立腺肥大症などによる尿道カテーテル抜去後尿閉による穿孔がある. これらの合併症対策として, 1. 術前に画像検査で筋層浸潤の有無を判断し, 症例に応じた戦略作成をたてること, 2....

    DOI

  • 新型コロナウイルス感染症流行下における岡山大学病院の鼻科手術への対応と実施状況についての検討

    檜垣 貴哉, 村井 綾, 清水 藍子, 假谷 伸, 安藤 瑞生 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会誌 2 (1), 13-18, 2022

    ...内視鏡下鼻内副鼻腔手術(ESS)をはじめとした鼻科手術は,ウイルス量が多いと考えられる鼻腔の操作を行うことや,各種操作がエアロゾルの発生を招く可能性が指摘され,特にハイリスクと見なされ,対応に苦慮した。</p><p>当科においても2020年4月から5月にかけ,緊急症例や,悪性腫瘍関連の症例以外は新規手術の予約の停止,予定の手術の延期等を行った。...

    DOI 医中誌

  • レジン修復における接着システムの変遷

    西山 典宏, 鈴木 一臣 日本歯科理工学会誌 40 (3), 209-214, 2021-09-25

    ...および2ステップ接着システムの歯質に対するレジンの接着機構について考察した.その一方で,接着操作の簡略化が齎す弊害や今後の課題についても若干指摘した....

    DOI Web Site 医中誌

  • ダイズL-メチオニン代謝制御の新しい因子の発見

    手嶋 琢, 稲垣 賢二, 松井 健二 化学と生物 59 (9), 449-457, 2021-09-01

    ...ても稀な品種である.私達は西山浸98-5における海苔風味生成機構を解明する過程でL-メチオニンγ-リアーゼ(MGL)がダイズ種子のL-メチオニン(L-Met)代謝に大きく関与していることを見いだした.MGLは古くから抗腫瘍活性が認められているビタミンB<sub>6</sub>酵素だが,その機能の全容はまだ明らかになっていない.本稿ではダイズ種子でのMGLの機能に関する私達の仮説を紹介し,MGL活性の操作...

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 最小エネルギーをもつトリウム229アイソマー状態の人工的生成――原子核時計の実現に向けて

    増田 孝彦, 吉見 彰洋, 山口 敦史, 吉村 浩司 日本物理学会誌 76 (7), 456-461, 2021-07-05

    ...</p><p>この特異にエネルギーの低い原子核状態(準安定状態≡アイソマー状態)が,最近,注目を集めている.原子核の中で唯一,レーザーで励起できる可能性があるからである.原子核は周囲を電子で覆われているため,その遮蔽効果により外場の影響を受けにくい.レーザー操作により,精密で安定な量子状態を作り出すことが可能となる....

    DOI Web Site

  • 耳科手術解剖の基礎知識―側頭骨病理組織標本―

    假谷 伸 日本耳鼻咽喉科学会会報 124 (6), 849-855, 2021-06-20

    ...また, 手術を安全に, かつ, 確実に行うためには, 通常の手術操作では術野に出てこない深部にどのような疾患特有の変化があるのかということをイメージしながら手術を行う必要がある.</p><p> それぞれの疾患による病的解剖を理解する上で, ヒト側頭骨病理組織標本は非常に有用である. 実際に標本を手にとって, 自ら顕微鏡で見てみることが最も望ましい....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 座席選択行動に与えるパーソナリティの影響

    山内 裕斗, 髙橋 亨輔, 小野 史典 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 113-113, 2021-03-15

    ...<p>本研究では,友人などの他者と一緒にいる状況ではなく自分一人でいる状況ですべての座席が空席であることを想定した場面を設定し,出入口の位置と教卓の有無を操作したうえで,座席選択の志向性が,出入口の位置と教卓の有無によって異なるか否か,また,座席選択の志向性とパーソナリティとの関連について,182名の協力者のもと,Web調査を行った。...

    DOI

ページトップへ