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検索結果 241 件

  • ヨーロッパ諸国における恒続林思想の歴史的変遷と展開

    佐藤 宣子, 上野 竜大生, 吉村 哲彦 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 83-, 2023-05-30

    ...恒続林業とはアレフレート・メーラーが1922年に著した「恒続林思想(Der Dauerwaldgedanke)」を源流とし、非皆伐施業、混交林化、異齢林化によって土壌も含めた森林を一個の生命体(有機体)としてとらえる林業である。本報告では、その思想が近年どのような国で展開し、何が課題とされているのかを文献調査で明らかにすることを目的とした。...

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  • 人口減少が特徴的な流域における河川水質の30年間の変遷

    武田 育郎 環境技術 52 (1), 41-49, 2023-01-20

    ...<p> 人口減少が特徴的な流域において,1991年から30年間,週1回の頻度で河川水質(窒素,リン,有機物汚濁指標)を調査した.調査期間中,人口と耕地面積は一様に減少しており,人口は約25%の減少,耕地面積は約半分の減少があった.一方で水質は,調査期間を通じての明確な低下傾向はみられず,窒素では前半期間の上昇とその後の低下傾向が,リンでは低下傾向が中流地点での2010年以降に限定されていた.これらの...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 三重県中新統阿波層群槇野層の含礫泥岩層の岩相と微化石群集

    入月 俊明, 黒川 聡美, 林 広樹, 辻本 彰, 瀬戸 浩二 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 447-, 2023

    ...CNS元素分析に関しては全有機炭素が0.21〜0.72 wt%, 全窒素が0.01〜0.06 wt%, 全イオウが0.09〜2.04 wt%であった.これらの値が高い一部の層準では,黄鉄鉱を伴う有孔虫化石が多数確認された.  ...

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  • 島根県東部宍道湖における斐伊川東流イベントの年代と堆積環境の変化

    瀬戸 浩二, 香月 興太, 仲村 康秀, 辻本 彰, 安藤 卓人, 入月 俊明, 齋藤 文紀 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 488-, 2023

    ...-S2コアに近い値だったものが,斐伊川東流イベント後では,2002-S1コアに近い値に変化している.これは斐伊川東流イベントにより潮流影響型の堆積システムから塩分密度流型の堆積システムに変化したことを示唆している.引用文献:瀬戸ほか(2006)第四紀研究,45,5,375−390.徳岡ほか(1990)地質学論集, 36,15-34.高安(2001)「汽水域の科学」:38-47.田村ほか(1996)島根大学地質学研究報告...

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  • (エントリー)中海における過去約60年間の現生貝形虫群集の時間空間変化

    石垣 璃, 入月 俊明, 瀬戸 浩二, 嶋池 実果, 辻本 彰 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 496-, 2023

    ...本研究の貝形虫分析には,島根大学エスチュアリー研究センター所有の小型船舶上から2021年8月にエクマンバージ式グラブ採泥器により採取された湖底表層堆積物の表層1 cmを使用した.堆積物を250メッシュ(開口径:63μm)の篩上で水洗し,生体と遺骸の区別を容易にするため,ローズベンガルで染色し,水洗・乾燥させた.その後,乾燥試料を200メッシュ(開口径:75μm)の篩で分別し,粗粒な堆積物を適宜分割して...

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  • 周術期管理チームだからできた外来からの術前リハおよび術後早期介入の成果

    酒井 康生 日本臨床麻酔学会誌 42 (3), 262-268, 2022-05-15

    ...によるチーム医療が必要不可欠となる.当院では2014年に周術期管理チームが立ち上がり,リハビリテーション(以下,リハ)科は外来からの術前呼吸リハ指導と身体機能の底上げを行っている.術後は早期離床を心がけ,可及的早期からのリハ介入に努めている.2018年からは食道癌を中心に術前強化リハ入院を開始した.これにより体力が向上した状態で手術に臨めるケースが増え,術後入院期間も短縮している.周術期管理チームが有機的...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • パリノモルフを構成する生体高分子の多様性と化石化

    安藤 卓人, 松岡 數充, 石垣 美歌, 山本 達之 日本地球化学会年会要旨集 69 (0), 17-, 2022

    ...これらの高分子はその難分解性から,有機炭素を効率的に水圏から地圏へと輸送するため重要である。本研究では,様々な地点で得られたパリノモルフを対象に赤外およびラマン分光分析を行なうことで,堆積物中の生体高分子の多様性と保存性,化石化プロセスの理解を目指した。...

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  • 本邦の石炭と現世陸源有機物の水素指数:斐伊川-宍道湖および飯梨川-中海水系を例として

    三瓶 良和, 内堀 奈美, 石田 貴博 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 151-, 2022

    ...水素の原料となる炭化水素を多く発生させるケロジェンなどの起源有機物は,一般に単位有機炭素あたりの水素含有量が多い傾向がある。本講演では,本邦における褐炭を含む石炭の分布とその特徴について,旧来の元素組成(炭素・水素含有量)・発熱量と熱分解Rock Eval法で計測される水素指数(Hydrogen Index: HI値)との関係を考察し,褐炭や亜炭などの未熟成石炭の特質を再評価する。...

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  • 広島県庄原市西城川における中新統備北層群の貝形虫化石群集とCNS元素分析

    山本 知真理, 入月 俊明, 瀬戸 浩二 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 384-, 2022

    ...</p><p> 貝形虫化石の処理には採取された34試料を用い,硫酸ナトリウム法とナフサ法を併用して岩石を細粒化し,その後,全ての貝形虫化石を抽出した.CNS元素分析には主に泥質岩よりなる26試料を使用し,島根大学エスチュアリー研究センターのFISON製CHNS元素分析計を使用した....

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  • 有機地球化学における反応速度論と化学熱力学

    三瓶 良和 Researches in Organic Geochemistry 37 (1), 1-13, 2021-12-30

    <p>This review paper introduces the theoretical fundamentals of chemical reaction kinetics and thermodynamics, the history of their application in organic geochemistry, and future trends in the …

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  • 医工連携オープンイノベーションで実現するポストコロナの未来医療

    中村 守彦 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 1-S12-3-, 2021

    ...医療現場(ニーズ&シーズ)と企業シーズが有機的に結びつき、産学官連携が求心力を失うことなくゴールへ邁進できる仕組みが整っていれば、地域発で世界をリードする医工連携オープンイノベションが実現する。島根大学は、臨床現場での満足度が最大限に達するまで研究開発を地域オープンイノベションで続け、責任をもって製品化をサポートしている。...

    DOI 医中誌

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