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検索結果 1,356 件

  • 体組成がフレイルに与える影響:システマティックレビュー

    濱田 和明, 光武 翼, 堀 智成, 岩本 義隆, 出口 直樹, 猪村 剛史, 田中 亮 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 178-178, 2024-03-31

    ...,フレイルの危険因子となる可能性が高いことが示された.フレイルの診断基準に身体活動量が含まれており,下肢筋量と身体活動量には有意な関連があるため,下肢筋量は上肢筋量よりフレイルへの影響が強いことが推察される.また,腹部肥満の概念を含むメタボリックシンドロームはフレイルの構成要素である身体活動量等と有意な関連が示されており,本研究の結果と矛盾は認められなかった.これらの結果は,フレイル予防策の開発に有用...

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  • Modified Dolenc approachが有用であった脳底動脈-上小脳動脈瘤の一例

    三島 寛人, 井川 房夫, 日髙 敏和, 落合 淳一郎, 奥 真一朗, 堀江 信貴 島根県立中央病院医学雑誌 48 (1), 67-71, 2024-03-10

    脳後方循環動脈瘤は脳深部に存在するため手術到達が困難な部位の一つであり,近年は血管内コイル塞栓術が第一選択とされる施設が多い.しかし,様々な理由で外科的治療の選択肢が必要とされることが想定される.脳底動脈-上小脳動脈瘤に対し開頭クリッピング術を行い良好な結果を得た一例を経験したので報告する.症例は70代の女性で,incidentalに見つかった脳底動脈-上小脳動脈瘤に対し開頭クリッピング術を施行…

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  • 学童期の聴覚障害児に対する音声コミュニケーション指導の事例的検討

    佐藤 紀代子, 杉内 智子, 明神 里香 AUDIOLOGY JAPAN 67 (1), 61-69, 2024-02-28

    ...<p>要旨 : 本研究は, 高音急墜型聴覚障害児2事例を対象として音声コミュニケーション指導を行い, 本指導の方法を詳細に示すとともに, 指導によってもたらす有用性について検討した。実験方法は, 指導前後の状況について半構造化面接を行い, 当事者視点で検討した。...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 高齢2型糖尿病患者におけるスマートフォンを活用した遠隔運動指導の短期的及び長期的効果

    小野 恭伸, 米田 真康, 佐藤 光絵, 佐々木 美希, 小武家 和博, 大野 晴也 糖尿病 67 (1), 13-20, 2024-01-30

    ...した.広島県の中山間地域の医療機関に通院中の高齢2型糖尿病患者20人を対象とした.身体機能を測定し,スマートフォンアプリと電話を用いて,運動指導を毎月1回,6か月間実施し,介入期間中と介入終了から12か月経過時点の調査を行った.短期的には男女ともに身体活動量の有意な増加が認められたが,長期的には元々運動習慣のない女性で身体活動量が低下していた.スマートフォンを活用した現行の遠隔運動指導は短期的には有用性...

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  • 水道政策転換に関わる政策過程上の支配的要因:市民参加のタイミングと政治争点化の関係

    笹森 早苗, 小松崎 俊作 土木学会論文集 80 (3), n/a-, 2024

    ...政策過程の支配的要因として,(1)政治的影響を受けやすい水道政策の政治性,(2)政策過程に関与するアクター間の問題認識の差異,その他(3)政策実施主体固有の政治状況の3点を明らかにした.水道の政策転換に関する合意形成には,政策案が決定して政策が政治争点化する段階より前の問題設定(アジェンダ設定)段階において市民参加を図り,政策アクターと市民との間で水道の持続的運営に関する問題定義を共有するプロセスが有用...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 放課後児童クラブ支援員と作業療法士の協働により作業遂行に変化がみられた事例

    宍戸 聖弥, 古山 千佳子 作業療法 42 (6), 772-779, 2023-12-15

    <p>本報告は放課後児童クラブ(以下,児童クラブ)において,作業に焦点をあてたコンサルテーションを行った実践報告である.今回,COPMやスクールAMPSを活用したことで,児童クラブの支援員が事例に期待している作業に焦点を当て,その作業遂行の改善を目的とした提案を行うことができた.結果,児童クラブ支援員と作業療法士の協働がより進み,支援員間で対応が共有化されたことで,事例の作業遂行に改善がみられた…

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  • 中学校技術科を対象としたディープラーニングを用いた顔認証セキュリティシステム教材の開発と実践

    小八重 智史, 吉原 和明, 谷本 優太, 藤木 卓, 渡辺 健次 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (11), 481-491, 2023-11-01

    ...ディープラーニングの仕組みを学習する授業の実現を意図し,顔認証セキュリティシステム教材を開発した.教材は,生徒が一人一台学習者用端末を用いて機械学習に用いる学習用データとなる顔写真を自分で用意し,各パラメータを設定することで機械学習モデルの性能に関与できること,自分の設定したパラメータによる成果を視覚的に確認し,それを基に試行錯誤することを可能としている.開発した題材指導計画に基づいた授業実践を行い,有用性...

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  • 肺動脈内膜肉腫に対して腫瘍切除とコンポジットグラフトによる右室流出路再建を施行した1例

    奥迫 諒, 井上 理紗, 呉 晟名, 江村 尚悟, 片山 桂次郎, 髙崎 泰一, 髙橋 信也 日本心臓血管外科学会雑誌 52 (5), 320-324, 2023-09-15

    ....手術は肺動脈腫瘍摘出術,左肺全摘出術,右室流出路および肺動脈再建術を行った.右室流出路再建はウシ心のう膜パッチを用い,肺動脈再建には生体弁によるコンポジットグラフトを用いた.術後は重篤な合併症なく経過し,第22病日に独歩退院した.腫瘍の病理組織学的所見は肺動脈内膜肉腫であった.肺動脈内膜肉腫に対して,左肺を含めて腫瘍全摘出術を行い,右室流出路から右肺動脈にかけてコンポジットグラフトを用いた再建が有用...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 広島県がん登録情報からみえるがん医療の地域差:診断のための医療圏移動の現状

    梅本 礼子, 恒松 美輪子, 松山 亮太, 梯 正之 日本公衆衛生雑誌 70 (9), 554-563, 2023-09-15

    ...</p><p><b>結論</b> 広島県がん登録情報を活用してがん患者の受療動態を把握することは,広島県がん対策推進計画の分野とされている「患者本位のがん医療の実現」がん医療の均てん化に向けての現状・課題を整理する上で有用である。標準治療の遵守率などがん医療水準を評価できる手法として活用できる可能性も提示されている。</p>...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 生物発光式エンドトキシン検出法の開発及び透析液測定への応用

    八幡 悟史, 野田 健一, 下村 亜依, 小田 侑, 荒川 智, 八谷 宏光, 黒田 章夫 分析化学 72 (7.8), 289-298, 2023-07-05

    ...であることを確認した.耐熱性ルシフェラーゼも開発し,1段階反応型エンドトキシン計を開発した.10分間測定で検出下限: 0.001 EU mL<sup>−1</sup>であり,より迅速なエンドトキシン検出が可能となった.透析液測定に有用な新規エンドトキシン検出法であり,優れた特徴から透析液測定現場へ急激に普及している....

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 診断法

    北野 雅之, 花田 敬士, 松林 宏行, 菅野 敦, 鎌田 研, 祖父尼 淳, 芹川 正浩, 高山 敬子, 井上 大, 川井 学 膵臓 38 (2), 101-106, 2023-04-28

    ...や有害事象はすでに一般的に知られているため,総論で述べることとなった.診断アルゴリズムのなかで,腹部超音波はファーストステップとして行うこととし,膵全体の描出に限界があることを明記した.病理診断全体の有用性に関するCQは総論へ移行する一方で,腹部超音波ガイド下穿刺生検および遺伝子異常診断目的の針生検に関する2項目のCQを追加した....

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  • BAFMEの臨床神経生理学的新規バイオマーカー

    戸島 麻耶, 小林 勝哉, 人見 健文, 宇佐美 清英, 音成 秀一郎, 松橋 眞生, 池田 昭夫 臨床神経生理学 51 (2), 51-56, 2023-04-01

    ...P25-HFOはBAFMEの有用な新規の診断バイオマーカー候補である。脳波での検討では, BAFMEは他のてんかん性CMに比べて後方領域の速波活動が有意に増大し, spiky alphaの形成への関与が考えられた。</p>...

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