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検索結果 19 件

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  • 身体パラフレニアに伴う特異な言語反応がリハビリテーション過程で徐々に改善し消失した 1 例

    酒井 康生, 木佐 俊郎, 加藤 友未, 多久和 美里, 朝日 敏幸 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 42 (1), 20-28, 2022-03-31

    <p>  麻痺側上肢の自己所有感を喪失した脳梗塞の 1 症例の 5 ヵ月間のリハビリテーション経過を報告した。症例はプッシャー症候と左半側無視が先行し, 身体パラフレニアに伴う言動は発症 2 ヵ月過ぎてから出現した。療法士は患者の患肢の誤帰属感に支持・共感的に接しつつ, 患側上肢を含む動作を全身が映せる姿勢鏡で見せながら身体図式と身体イメージの強化を行った。その際に身体の自己所有感を高めるため大…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 島根半島のニホンジカにおける正負の選択性樹種の生息分布と発見頭数の関係

    高橋 絵里奈, 岩崎 山太郎, 金森 弘樹 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 633-, 2021-05-24

    ...正負の選択性樹種の合計生息数を100%としたときの各調査地における選択性樹種10種のうちの正と負の選択性樹種の比率を見ると、正の選択性樹種の比率は出雲北山山地の弥山で14%だが、高野寺、一畑、大平山で50%前後、朝日山では80%以上となった。ライトセンサスの結果、出雲北山山地の中心にある弥山から離れるにつれて、シカの生息密度は低下していた。...

    DOI

  • ジャスモン酸メチル濃度が水稲の開花時刻と受精に及ぼす影響

    小林 和広, 小林 陽介 日本作物学会紀事 84 (1), 56-63, 2015

    ...処理の効果が最も顕著に現れた 「ハナエチゼン」 では,4 mmol L<sup>-1</sup>区では散布後26分で開花盛期に到達したのに対し,対照区ではそれより開花盛期までに194分遅くなった.0.4 mmol L<sup>-1</sup>区でも対照区よりも開花盛期が98分早まった.0.04 mmol L<sup>-1</sup>区については,「ハナエチゼン」 には有意差が認められなかったが,「朝日...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献20件

  • 胃粘膜萎縮の内視鏡診断:多施設共同前向き研究

    野村 幸世, 井田 和徳, 寺尾 秀一, 足立 経一, 加藤 隆弘, 渡辺 英伸, 新保 卓郎, 慢性胃炎の内視鏡診断確立のための研究会 日本消化器内視鏡学会雑誌 57 (6), 1427-1440, 2015

    目的:病理学的な胃粘膜萎縮状態は胃がん発生母地として知られている.それゆえ,胃粘膜萎縮を診断することは,胃がん発生を予測するために重要である.今回の研究において,われわれは内視鏡的に萎縮性胃炎を診断するための所見を確立したので報告する.<BR>方法:24施設において,前向き試験を実施した.275人の患者が内視鏡検査を受診し,びまん性発赤,胃小区浮腫,胃粘膜浮腫などの15の内視鏡的所見に関し評価さ…

    DOI 医中誌

  • 胃粘膜の炎症とその活動性に関する内視鏡診断

    野村 幸世, 寺尾 秀一, 足立 経一, 加藤 隆弘, 井田 和徳, 渡辺 英伸, 新保 卓郎, 慢性胃炎の内視鏡診断確立のための研究会 日本消化器内視鏡学会雑誌 56 (11), 3827-3837, 2014

    胃炎は胃粘膜萎縮,胃癌の発生母地であり,重要な病態である.シドニーシステムは胃炎の組織学的診断には汎用されている分類であるが,組織学的診断と内視鏡的所見との間に対応があるわけではない.胃粘膜の内視鏡的所見と炎症とその活動性の診断との関係を確立することが本試験の目的である.24施設による前向き試験を行い,270名の患者に対し上部消化管内視鏡を施行し,15の内視鏡的所見について評価した.生検は胃粘膜…

    DOI 医中誌

  • スギ・ヒノキ人工林における土壌理化学性による森林健全度評価の試み

    田中 賢治, 朝日 伸彦, 杉本 弘道, 長山 泰秀 日本緑化工学会誌 34 (1), 227-230, 2008

    島根県の森林環境税を用いた森づくり資源活用実践事業において,飯石郡内の林業家が整備している森林(樹齢30~50年生)内で森の健全度評価を平成19年8月に行った結果をとりまとめたものである。調査対象とした森林は,整備(間伐,枝打ち)および未整備のスギ,ヒノキ林を対象としており,立木や下層植生の調査に森林土壌の理化学性を加えることで,間伐,枝打ち等の森林整備の定量的な評価を試みた。

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 有機物の化学的緩衝能力を用いた極強酸性土壌緑化

    田中 賢治, 朝日 伸彦, 杉本 弘道, 長山 泰秀 日本緑化工学会誌 33 (1), 215-218, 2007

    緑化対象面の土壌pHが3.5を下回るような極々強酸性土壌では,緑化時に導入した植生の成立が困難となる場合が多い。また,酸性を中和する目的で石灰等の無機物を用いた場合においても,塩基のバランスが崩れ中長期的な緑化が行えていない事例が多くなっている。このような現状を踏まえ,群馬県万座地区において無機質の竹炭を現地土と混合した客土と有機質腐植土の化学的緩衝能力(恒常性)を期待した二層構造の植生基盤を造…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献6件

  • イネ品種関口朝日に形成された関口病斑におけるファイトアレキシン,サクラネチンの生成

    荒瀬 栄, 吉浦 洋子, 尾添 嘉久, 本田 雄一, 野津 幹雄 日本植物病理学会報 62 (4), 408-410, 1996

    イネいもち病菌胞子の発芽阻害を指標にして関口病斑中に存在する抗菌物質の検出を試みた。関口病斑の80%メタノール抽出物をベンゼン抽出し,これをシリカゲルおよびSephadex LH-20のカラムクロマトグラフィーにより,抗菌物質を部分純化した。これを薄層クロマトグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル,10:1, v/v)により純化後,UV, …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • イネいもち病菌の宿主選択的感染機構(9)

    藤田 和代, 荒瀬 栄, 本田 雄一, 野津 幹雄 日本植物病理学会報 61 (3), 194-196, 1995

    ...E画分は,イネ品種関口朝日の葉に対して光処理下で壊死斑を誘導したが,その他の品種では誘導しなかった。関口朝日に対するこの画分の感染誘導活性は,明光下同様暗黒下でも認められた。この活性は,壊死斑が形成されなかったイネ品種(朝日,関東51号,蒙古稲及び新2号)に対しても同様に認められた。...

    DOI

  • イネいもち病菌の宿主選択的感染機構に関する研究 (3)

    荒瀬 栄, 近藤 一美, 本田 雄一, 野津 幹雄, 西村 正暘 日本植物病理学会報 56 (3), 346-350, 1990

    ...毒素溶液をイネ品種「関口朝日」葉に有傷滴下後,処理葉を光照射および暗黒下に3日間保った。その結果,光照射下では関口病斑類似え死斑が形成されたが,暗黒下ではえ死斑の形成は認められなかった。え死斑は12時間以上の光照射により誘導され,照射時間の増加とともに拡大した。...

    DOI

  • イネいもち病菌の宿主選択的感染機構に関する研究 (2)

    荒瀬 栄, 木下 誠子, 加納 幹生, 野津 幹雄, 田中 恵美子, 西村 正暘 日本植物病理学会報 56 (3), 322-330, 1990

    The factor(s) stimulating <i>Pyricularia oryzae</i> infection on rice leaves were detected by using a rice cv. Sekiguchi-asahi as a test plant. Factors were detected and partially purified from …

    DOI Web Site 被引用文献8件

  • 赤石山地北部の四万十帯

    山田 哲雄, 渡辺 暉夫, 河内 洋佑, 湯浅 真人, 関根 倫雄, 松浦 要, 小川 邦夫, 横田 勇治, 菅家 延征, 木下 房男, 出町 恵 地球科学 37 (6), 329-348b, 1983

    The undifferentiated Mesozoic rocks of the Shimanto belt of the northern Akaishi mountains are divided into eight lithostratigraphic units which are separated by N-S trending faults (Fig. 1): …

    DOI Web Site 被引用文献4件

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