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  • 多目的確率計画問題に対する二次確率優越に基づく対話型ファジィ満足化手法

    加藤 浩介, 坂和 正敏, 片桐 英樹, 小川 篤 知能と情報 19 (4), 402-411, 2007

    ...多目的確率計画問題に対して,従来,期待値最適化モデルや分散最小化モデルに基づいて意思決定者の満足解を導出するための方法が提案されてきている.しかし,これらのモデルに基づいて得られる解と,不確実な意思決定状況で意思決定者が目的関数に対する満足度を表す効用関数の期待値を最大化しようとするという期待効用最大化原則に基づいて得られる解の整合性は保証されていない.一方,確率変数の分布関数を積分した二次分布関数...

    DOI Web Site 参考文献26件

  • 2レベル確率線形計画問題に対する期待値を考慮した分散最小化モデルに基づく対話型ファジィ計画法

    王 静涛, 加藤 浩介, 片桐 英樹, 坂和 正敏 知能と情報 16 (6), 561-570, 2004

    ...本論文では,上位レベルと下位レベルにそれぞれ1人ずつ意思決定者が存在する2レベル線形計画問題に含まれる係数が確率変数である場合に対する,確率計画法における機会制約条件計画に基づく意思決定について述べる.具体的には,まず,機会制約条件計画における期待値を考慮した分散最小化モデルに基づいて2レベル確率線形計両問題を通常の2レベル線形計両問題に帰着させる.その後,上位レベルの意思決定者と下位レベルの意思決定者...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献32件

  • 大規模多目的ファジィ計画法(ファジィOR)

    坂和 正敏, 加藤 浩介 シンポジウム (46) 63-74, 2001-09-11

    ...現実の意思決定状況を数理計画問題として定式化すれば,多くの場合,多数の変数と制約を含む大規模な問題となり,しばしば,角型構造とよばれる特殊構造をもつ.ところで,このような特殊構造をもつ数理計画問題は,なんらかの工夫により,いくつかの小規模な問題に分割して解くことができれば,計算に必要な時間および記憶容量の削減が期待できる・このような観点から,1960年代のはじめにG. B. DantzigとP....

  • ファジィ利得をもつ双行列ゲームの均衡解

    西崎 一郎, 坂和 正敏 日本ファジィ学会誌 9 (3), 384-394, 1997

    ...表現されるゲームが考察される.本論文では, ファジィ利得をもつ双行列ゲームの平衡解について考察する.最初にプレイヤーの選好に関する情報がない場合として, 可能性と必然性との観点から均衡解を定義し, その存在の条件を示し, ある種の2次計画問題との関連について考察する.次に, プレイヤーの選好に関する情報が利得に対するファジィ目標で表現される場合の均衡解について考察する.さらに, プレイヤーがファジィ期待利得...

    DOI Web Site Web Site 参考文献13件

  • ファジィ事象の可能性分布に基づく簡易意思決定法

    植村 芳樹, 坂和 正敏 日本ファジィ学会誌 5 (3), 528-536, 1993

    ...の可能性分布を導出し, ファジィ数の大小関係の指標に基づく意思決定法を提案する.しかし, この意思決定方法は, 拡張原理に基づくため, ファジィ期待効用のあいまいさが増大する危険がある.次に, ファジィ効用関数の代表値とファジィ事象の可能性分布の代表区間を導く方法を提案し, これらの代表区間に基づく簡易意思決定法を提案する.また, 奥田らが提案しているファジィ・ベイズ意思決定法におけるファジィ効用の...

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