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本藤 加奈, 好川 雅信, 柿原 文香 園芸学研究 14 (1), 17-24, 2015
...</i> × <i>hortorum</i>(14系統)と交雑を行い,胚珠培養を行った.175個の胚珠から337本のシュートが再生したが,馴化後の開花個体は12個であった.F<sub>1</sub>個体の花色は<i>P. peltatum</i>と同程度の紫色を示し,高いMv含有率(91%)を有する個体もあった.これらの内7個体は高い花粉稔性を示した.今回作出されたF<sub>1</sub>個体の染色体数倍加...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献15件
盧 長明, 加藤 正弘 育種学研究 3 (2), 115-, 2001-06-01
家山 博史, 大垣内 宏 貝類学雑誌 57 (2), 133-136, 1998
...染色体数は両種とも2n=26で, これまで調べられているゴマガイ科14種と同じであった。キイゴマガイの核型は中部付着型染色体20+次中部又は中部付着型染色体2+次中部付着型染色体4からなっていた。イシマキゴマガイの核型は中部付着型染色体20+次中部付着型染色体6からなっていた。キイゴマガイとイシマキゴマガイの核DNA量(pg/diploid)はそれぞれ15.69と12.34であった。...
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件
家山 博史 貝類学雑誌 55 (1), 65-68, 1996
...カワヒバリガイの染色体数はn=15, 2n=30だった。核型は10対の中部付着型染色体と4対の次中部付着染色体と1対の次端部付着型染色体からなっていた。カワヒバリガイとコウロエンカワヒバリガイの精細胞の核DNA量(pg/haploid)はそれぞれ1.48と1.18, 鰓細胞の核DNA量(pg/diploid)はそれぞれ3.26と2.36であった。...
家山 博史, 亀岡 修, 丹 智子, 山崎 順子 貝類学雑誌 53 (4), 327-331, 1994
...ヒバリガイモドキの染色体数はn=15, 2n=30だった。核型は1対の中部付着型染色体と6対の次中部付着型または次端部付着型染色体と7対の次端部付着型染色体と1対の端部付着型染色体からなっていた。...
DOI Web Site 被引用文献4件
家山 博史 貝類学雑誌 51 (1-2), 115-120, 1992
...クルミガイ科のキララガイの染色体数は2n=24であった。核型は9対の中部付着型, 1対の次中部又は中部付着型および2対の次中部付着型染色体からなっていた。ロウバイガイ科のフリソデガイの染色体数は2n=38であった。核型は9対の中部付着型, 5対の次中部付着型, 1対の次端部又は次中部付着型および4対の次端部付着型からなっていた。...
DOI Web Site 被引用文献1件
家山 博史 貝類学雑誌 49 (1), 63-68, 1990
...ベッコウガキ科のカキツバタガキの染色体数は, 2n=20であった。核型は7対の中部付着型および3対の次中部付着型染色体からなることが観察された。イタボガキ科ワニガキの1標本で観察された染色体数は2n=18であり, 5対の中部付着型, 2対の次端部付着型および2対の端部付着型染色体からなっていた。...
DOI Web Site
家山 博史 貝類学雑誌 43 (3), 240-254, 1984
...タマエガイ亜科のタマエガイの染色体数はn=15, ハブタエタマエガイの染色体数はn=14であった。イシマテ亜科のイシマテの染色体数はn=16であった。これら3亜科6種の核型は, 同亜科内或いは同属内においても異なっていることが観察された。...
家山 博史 貝類学雑誌 42 (2), 193-202, 1983
...クジャクガイ属4種の染色体数と核型を調べた。クジャクガイ亜属のクジャクガイとシロインコガイの染色体数は, ともに, 2n=26であった。両種の核型は, 5対の中部或いは次中部付着型および8対の次端部或いは端部付着型染色体からなることが観察された。ムラサキインコガイ亜属のムラサキインコとヒメイガイの染色体数は, ともに, 2n=28であった。...
家山 博史 貝類学雑誌 40 (4), 232-236, 1982
...愛媛県中島町で得たキヌタレガイとアサヒキヌタレガイの染色体数と核型を調べた。キヌタレガイ, アサヒキヌタレガイともに染色体数は, 2n=22, n=11であった。キヌタレガイの核型は, 5対の中部付着型, 3対の次中部付着型, 2対の次中部或いは中部付着型および1対の次端部或いは次中部付着型染色体からなることが観察された。...
君塚 芳輝, 小林 弘, 水野 信彦 魚類学雑誌 29 (3), 305-310, 1982
...Niwaella delicata</I>について広い地域から材料を集め, 地理的分布と染色体の関係について調査した.イシドジョウは本州および四国地方西部と北九州の河川上流部にやや不連続に分布していることが判明した.本種の核型は2n=12m+18sm, st+18a=48と分析された.核型の特徴から他の日本産シマドジョウ亜科魚類のdiploid raceのいずれとも識別可能であった.アジメドジョウの染色体数...
DOI
家山 博史 貝類学雑誌 39 (1), 49-55, 1980
...瀬戸内海糸崎沖の細の洲で得たシラオガイとアケガイおよび伊予郡下灘で得たマツカゼガイのマルスダレガイ科3種について染色体数と核型を調べた。3種の精巣は焔乾法によって, またマツカゼガイの卵は押しつぶし法によって処理した。シラオガイの染色体数は2n=38, アケガイ, マツカゼガイでは2n=38, n=19であった。...
家山 博史 貝類学雑誌 36 (1), 25-28, 1977
...イガイ科2種の染色体数と核型を報告する。ホトトギスの染色体数は15(n), 30(2n), クログチでは11(n), 22(2n)であった。ホトトギスの染色体はすべてM-SM染色体で, クログチは, 5対のMと1対のM-SM, 3対のSM-ST, および2対のST染色体からなることが明らかにされた。...
栗田 正秀 植物学雑誌 77 (909), 81-85, 1964
...染色体数は 2<i>n</i>=16, <i>n</i>=8 である. 根端細胞の染色体は, その形態からみて,次のように3群に区別<br>される: 1) 12個の次中部型染色体, 2) 2個の次端部型染色体, 3) 2 個の, 前者より大ぎい次端部型<br>染色体, この染色体の動原体は他の染色体のそれにくらべてたいへん長い. いずれの染色体にも付随体お<br>よび二次くびれはみとめられない....
神野 太郎 植物学雑誌 76 (897), 115-119, 1963
...各地域より集められた6株の<i>Chelidonium</i><i>majus</i> (クサノオウ) の染色体数はすべて2n=10であった. しかしこれらの株の核型はそれぞれ大なり小なりの差異があった. 愛媛県重信町で採集された1株の体細胞染色体の1つは特に小さく他の株では例を見ないものであった.<br>2....