検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 397 件

  • 中国・四国地方における卵巣癌に対する分子標的治療薬の使用状況およびコンパニオン検査が与えるHBOC診療への影響の調査

    田中 圭紀, 齋藤 渉, 下屋 浩一郎, 日比野 佑美, 松岡 敬典, 新垣 亮輔, 依光 正枝, 末岡 幸太郎, 青江 尚志, 平林 啓, 氏原 悠介, 古宇 家正, 前川 正彦, 山本 寄人, 白山 裕子, 中村 紘子, 早田 裕, 伊藤 裕徳, 春間 朋子, 藤田 志保, 石川 雅子, 奈良井 曜子, 小松 宏彰, 大石 徹郎, 卜部 理恵, 嶋村 勝典, 野中 道子, 田中 教文, 清水 美幸, 本郷 淳司 日本婦人科腫瘍学会雑誌 42 (1), 6-15, 2024-01-25

    ...</p><p>また,HRD検査によってtumor BRCAバリアントが判明した27例中25例に遺伝カウンセリングまたは遺伝学的検査が行われており,本検査がHBOC診療への足掛かりとして役立てられている状況が窺えた.</p>...

    DOI

  • 亜鉛製剤の長期投与中に急激な血球減少・末梢神経障害を生じた肝硬変患者の一例

    田所 智子, 大浦 杏子, 琢磨 慧, 中原 麻衣, 藤田 浩二, 三村 志麻, 谷 丈二, 森下 朝洋, 小野 正文, 樋本 尚志, 正木 勉 肝臓 65 (1), 25-30, 2024-01-01

    ...<p>症例は50代女性.B型肝硬変,肝細胞癌に対して肝切除術後.術後15カ月頃より貧血(術前Hb10.9 g/d<i>l</i>→5.8 g/d<i>l</i>)および白血球数減少(術前7550 /μ<i>l</i>→1160 /μ<i>l</i>)の急激な増悪を認め,末梢神経障害も呈するようになった.全身薬物療法の施行歴はなく各種スクリーニング検査や骨髄検査を行うも原因不明であった.経過で血清銅低値...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 持続性ペニシリン製剤単回筋注により速やかに治癒が得られた早期梅毒性肝炎の一例

    小林 聖幸, 野村 貴子, 赤岩 譲, 扇喜 智寛, 扇喜 真紀, 石川 賀代, 小野 正文, 正木 勉 肝臓 64 (4), 194-200, 2023-04-01

    ...<p>症例は50歳代男性.全身倦怠感,皮膚掻痒感,褐色尿を主訴に受診し血液検査で総ビリルビンや肝胆道系酵素の上昇を認めた.肝炎ウイルスマーカーや自己抗体は陰性であった.第5病日に入院時はみられていなかった皮疹が四肢体幹に出現し,入院時の梅毒反応定性が陽性であったため,再度詳細に病歴を聴取したところ,入院2カ月前の性風俗産業利用歴が判明した.早期梅毒第2期及び早期梅毒性肝炎と診断したが,患者が近日中に...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • Real World Data(RWD)によるReal World Evidence(RWE)創出のために

    三原 直樹, 真鍋 史朗, 谷川 雅俊, 片岡 浩巳 医療情報学 42 (5), 197-201, 2023-03-03

    ...における課題,RWD収集における課題等が顕在化してきているのも事実である.本企画セッションでは,RWE創出におけるRWE収集の課題を今一度考えるため,各先生方にユースケースを挙げていただきつつ,課題を改めて整理し議論していきたいと考えている.谷川先生からは,RWE創出のためにRWDに求められるデータ品質の観点から論じていただき,三原からはRWDを収集する際の電子カルテシステムの課題を提示,片岡先生からは検査...

    DOI

  • 拡張型心筋症を伴った中毒性多結節性甲状腺腫の1例

    法村 尚子, 監崎 孝一郎, 藤本 啓介, 久保 尊子, 澤田 徹, 橋本 新一郎, 紺谷 桂一, 三浦 一真, 寒川 睦子, 矢島 俊樹 四国医学雑誌 79 (1.2), 117-122, 2023

    ...切除組織の病理検査では,最大径2mmの複数個の腺腫様甲状腺腫を認めた。偶発的に2mm大の乳頭癌1個も認めた。術後,甲状腺ホルモンは速やかに正常化し,現在2年経過した。</p><p> 本症例は高齢患者で拡張型心筋症の既往もあったため,速やかに甲状腺機能制御が可能な外科的治療が必要と考えられた。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 二次性大動脈食道瘻に対し異時性に大網被覆と胃管再建を両立させた新しい術式で救命できた1例

    福家 拓郎, 岸野 貴賢, 隈元 謙介, 上村 淳, 大島 稔, 北本 昌平, 阪本 浩助, 山下 洋一, 堀井 泰浩, 岡野 圭一 Japanese Journal of Acute Care Surgery 13 (0), 78-83, 2023

    ...上部消化管内視鏡検査では食道から人工血管への瘻孔を認め,二次性大動脈食道瘻(aortoesophageal fistula;AEF)と診断し,3期分割手術を施行した。最初に鏡視下食道亜全摘,次に人工血管の再置換と大網被覆を行い,最後に胃管による食道再建術を施行した。術後経過は良好で,現在抗菌薬を終了し外来経過観察中である。...

    DOI

  • 肝区域の3Dステレオカラー解剖図およびMPRカラー解剖図の作成

    勢川 博雄, 則兼 敬志, 三木 章弘, 井手 康裕, 山崎 達也, 森 裕一朗, 福家 優紀子 日本放射線技術学会雑誌 79 (12), 1359-1369, 2023

    ...~S8)を理解するためのサポートとして,クイノーの肝区域の3Dステレオカラー解剖図を作成し,多方向からの観察ができるようにした.更にVoronoi diagramで作成されたMPR画像からもMPRカラー解剖図を作成し,肝臓内の肝区域をカラーでaxial画像,coronal画像,sagittal画像の3方向から確認できるように作成した.また,本解剖図のデータは電子ファイル化し,電子媒体を通して放射線検査...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献1件

  • 敗血症における神経集中治療

    黒田 泰弘 日本外科感染症学会雑誌 18 (3-4), 368-376, 2022-08-15

    <p>敗血症における脳障害は,1.狭義の敗血症関連脳障害(sepsis-associated acute brain dysfunction:以下,SABD),2.広義のSABD,3.敗血症に合併した新たな脳神経疾患,に分けられる。狭義のSABDは炎症性メディエーターによる脳への直接的影響により生ずる。一方,広義のSABDは敗血症による脳以外の臓器障害または薬剤などによって間接的に引き起こされる…

    DOI

  • 眼球運動検査・トレーニングのための検査指標の開発

    福森 聡, 喜多 亮介, 青柳 西蔵, 山本 倫也, 北出 勝也 ヒューマンインタフェース学会論文誌 24 (2), 121-132, 2022-05-25

    A training improves sight and function of eye-movements. This is called vision training. Vision training has advantage for people because they can improve their eye-function themselves without …

    DOI

ページトップへ