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井戸 和秀, 大森 雅恵 岡山大学教育学部研究集録 / 岡山大学教育学部学術研究委員会 編 (119) 99-106, 2002
Web Site
井戸 和秀, 田中 喬子, 門松 良子 岡山大学教育学部研究集録 / 岡山大学教育学部学術研究委員会 編 (105) 155-163, 1997-07
田中,喬子, 門松,良子, 井戸,和秀 日本保育学会大会研究論文集 216-217, 1997-05-24
NDLデジタルコレクション
井戸 和秀 岡山大学教育学部研究集録 89 (1), 155-166, 1992
音楽の指導において、拍子記号とリズムとの関連は古くから新しい問題である。拍子の成立に関しては、古代ギリシャにまで遡ることができ、17世紀においては記譜と実際の運用に関しては、多くの問題点が問われている。そのような歴史を経て、19世紀に至って拍子記号に関わる共通の理解が浸透することとなった。その共通の理解とは、拍子を指導することがリズム指導の基本的な内容であり、拍子記号(2拍子は強、弱、3拍子は強…
DOI 機関リポジトリ Web Site
井戸 和秀 岡山大学教育学部研究集録 86 (1), 191-202, 1991
...西洋音楽において、拍子リズムとの対立概念として認識されている。それらは規則的な周期性とそれに拮抗する、ある秩序だった運動として説明されている。そして、音楽学習は普通このことを全面的に肯定した上で行われている。つまり、拍子は音楽学習を開始するための前提条件となっているのである。ところが、拍子の音楽学習における役割はなぜか明確ではない。それは依然として漠然とした概念規定となっている。...
井戸 和秀 岡山大学教育学部研究集録 84 (1), 43-52, 1990
音楽表現において、問題となるもののひとつに、拍子がある。拍子は施法の「エトス論」のように、それぞれの拍子には「特性」があるとされている。そして、音楽表現の際には、この拍子の特性が非常に重要視される。たとえば、4分の4拍子であれば、強、弱、中強、弱の規則的な交替による「4分の4拍子らしさ」が」要求される。また複合拍子においても、たとえば、4分の6拍子であれば、6拍の集合体ではなく、あくまで6拍子と…
井戸 和秀 岡山大学教育学部研究集録 85 (1), 1-9, 1990
...拍子概念はその代表的なものである。...