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検索結果 22 件

  • 入出力性能調整法の調整精度向上方式の実現と評価

    長尾 尚, 田辺 雅則, 横山 和俊, 谷口 秀夫 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J105-D (4), 259-270, 2022-04-01

    ...システムコールの終了を遅延させる.近年,入出力デバイスとして普及しているSSDは,短い時間で入出力要求を処理するため,目標の入出力時間と必要な遅延時間も短くなる.これにより,必要な遅延時間がスリープ機能の動作可能な最短時間よりも短くなり,遅延させた入出力時間が目標の入出力時間を超過し,調整精度が低下する.そこで,必要に応じてビジーループによって遅延することで調整精度を向上させる選択的ビジーループ方式...

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  • オンライン処理とバッチ処理の混在環境におけるディスクI/O制御方式のI/Oサイズ分割の評価

    田辺, 雅則, 横山, 和俊, 長尾, 尚, 谷口, 秀夫 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 29-30, 2020-02-20

    ...える.著者らは,ファイルI/Oの特徴を生かして処理負荷を分散制御するディスクI/O制御方式を提案している.オンライン処理の書き込みデータ長(I/Oサイズ)は小さく,バッチ処理の書き込みデータ長(I/Oサイズ)は大きい.このため,ディスクI/O制御方式では,バッチ処理の書き込みデータ長(I/Oサイズ)の大きさがオンライン処理の処理時間に大きく影響する.本稿では,ディスクI/O制御方式におけるI/O分割機能...

    情報処理学会

  • 仮想計算機における入出力性能の調整機能の基本評価

    長尾, 尚, 田辺, 雅則, 横山, 和俊, 谷口, 秀夫 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 11-12, 2020-02-20

    計算機のハードウェア性能や他プロセスの動作に関わらず,利用者がプロセスの実行速度を制御できれば,計算機の利便性が向上する.これまで,著者らは,入出力性能の調整法を提案し,物理計算機を用いた評価によって有効性を示した.一方で,クラウド事業者の台頭により,物理計算機を所有する代わりに,仮想計算機を借りて利用する形態が普及している.そこで,本稿では,仮想計算機を用いた評価について報告する.具体的には,…

    情報処理学会

  • <i>Tender</i>オペレーティングシステムにおける資源「入出力」の実現と評価

    一井 晴那, 長尾 尚, 山内 利宏, 谷口 秀夫 研究報告 システムソフトウェアと オペレーティング・システム(OS) 2011 (19), 1-8, 2011-07-20

    ...個々のプログラムの実行速度を調整することができれば,利用者が重要でないと判断するプログラムの実行速度を制限することで,重要なプログラムの実行速度の低下を抑制できる.Tender オペレーティングシステムでは,資源 「演算」 を利用したプロセッサ性能の調整機能を実現している.しかし,プロセッサ性能を調整しても,入出力処理の影響を受けるため,プログラムの実行速度が低下する.そこで,Tender に入出力性能性能調整機能...

  • IMSにおけるXDMS高度利用のためのソフトウェアフレームワーク

    乃村能成, 長尾武憲, 谷口秀夫, 南裕也, 並河大地 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 41-42, 2011-03-02

    ...次世代ネットワークNGN/IMSが提供するXDMSは,携帯電話のコンタクトリストやIM(Instant Messaging)の通信記録など,比較的小さなデータチャンクを扱うためのデータベースである.XDMSにおけるデータは,その種別に応じた単独のAS(Application Server)のみに操作されることが通例のため,XDMS自身は排他制御などの複雑な制御機能を提供していない.また,アクセスプロトコル...

    情報処理学会

  • IMSにおけるXDMS高度利用のためのソフトウェアフレームワーク

    乃村能成, 長尾武憲, 谷口秀夫, 南裕也, 並河大地 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 41-42, 2011-03-02

    ...次世代ネットワークNGN/IMSが提供するXDMSは,携帯電話のコンタクトリストやIM(Instant Messaging)の通信記録など,比較的小さなデータチャンクを扱うためのデータベースである.XDMSにおけるデータは,その種別に応じた単独のAS(Application Server)のみに操作されることが通例のため,XDMS自身は排他制御などの複雑な制御機能を提供していない.また,アクセスプロトコル...

    情報処理学会

  • 入出力性能を調整制御する機能の提案

    長尾 尚, 谷口 秀夫 情報処理学会研究報告. 計算機アーキテクチャ研究会報告 183 X1-X8, 2009-04-22

    計算機ハードウェアの性能に左右されないでソフトウェアの実行速度を調整できれば,サービスの利便性は向上する.このため,我々は,プログラム実行速度を調整する方法として,プロセッサの性能を調整する方法と入出力性能を調整する方法を提案した.しかし,提案した入出力性能を調整する方法は,入出力要求の頻度の影響を受ける.そこで,本論文では,入出力要求の頻度の影響を受けない入出力性能の調整法を提案する.提案する…

    参考文献9件

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