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検索結果 4,934 件

  • 上下顎骨切り術での術中オンダンセトロン塩酸塩水和物投与の術後悪心・嘔吐予防効果

    藤岡 瑛美, 花本 博, 髙津 芙美, 森田 弥生, 木村 里咲, 柳樂 拓夢, 丹羽 均 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (2), 106-113, 2024-04-15

    ...<p> <b>【要旨】</b> 上下顎骨切り術を受ける患者では術後悪心・嘔吐(postoperative nausea and vomiting:PONV)の発生率が高く,プロポフォールによる全静脈麻酔で管理しても残存している.われわれは,全静脈麻酔で管理した上下顎骨切り術でのPONV発生率を,オンダンセトロン塩酸塩水和物投与の有無で比較した.2020年4月から2023年3月までにプロポフォールによる...

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  • ボール位置によりバレーボールのスパイクジャンプ着地時における膝関節運動学および運動力学は変化するか

    河井 美樹, 前田 慶明, 小宮 諒, 田城 翼, 堤 省吾, 石原 萌香, 渡部 智也, 浦辺 幸夫 理学療法の臨床と研究 34 (1), 25-31, 2024-03-31

    ...比較条件はスパイク時のボール位置とし、通常位置、利き手側、非利き手側の3条件に設定した。三次元動作解析装置、床反力計を用いてスパイクジャンプ着地時の膝関節運動を測定し、解析区間は着地動作中の足尖接地時から膝関節最大屈曲時までとした。3条件の膝関節運動の比較に反復測定分散分析、事後検定にBonferroni法を用いた。...

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  • 遷延性術後痛のリスクがある人工膝関節全置換術後患者に対する患者教育の効果

    西元 淳司, 出口 直樹, 田中 繁治, 井上 優, 田中 亮 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 224-224, 2024-03-31

    ...CPSP予防の有無をカイ2乗検定で2群間を比較した。副次アウトカムは対応のないt検定およびMann‒WhitneyのU検定を用いて2群間で比較した。さらに、患者教育群と対照群の治療必要数を算出した。 </p><p>【結果】</p><p> 患者教育群は対照群よりもCPSPを予防した割合が有意に高値であった(φ=0.352)。...

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  • 思春期児童の発達障害の有無における姿勢制御の比較 -動的,静的条件を用いて-

    前重 壮寿, 植田 健稔, 下地 千織, 白井 若奈, 伊藤 詩奈, 伊藤 香織, 室下 明子, 森川 敦子, 飯田 忠行 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 108-108, 2024-03-31

    ...</p> <p>【引用文献】</p> <p> 厚生労働省:平成28年生活のしづらさなどに関する調査結果の概要:P5,平成30年 </p> <p>【倫理的配慮】</p> <p>本研究は県立広島大学の研究倫理委員会の承認 (承認番号:第19MH054号)を得たものであり,対象児・保護者には研究協力にあたって書面および口頭にて説明を行い,書面での同意を得て行ったものである。...

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  • 投手経験年数が浅指屈筋と尺側手根屈筋の筋厚に与える影響

    貝塚 崚輔, 前田 慶明, 小宮 諒, 田城 翼, 吉見 光浩, 安部倉 健, 重國 佳寛, 河井 美樹, 浦辺 幸夫 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 213-213, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮】</p><p> 本研究は,広島大学疫学研究倫理審査委員会の承認を得て行った (承認番号:E2022-0185).</p>...

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  • 自然保育認定・認証制度導入による保育者の意識と行動の変容

    山口 美和, 酒井 真由子, 杉山 浩之, 大道 香織 自然保育学研究 6 (1), 1-13, 2024-03-31

    本研究の目的は、自然保育認定・認証園に勤める保育者を対象とする質問紙調査を通して、自治体から園が自然保育の認定・認証を受けることが、保育者の意識や行動にどのような影響を与えるのかを明らかにすることである。2021年5月時点で、鳥取県、長野県、広島県、滋賀県において自然保育認定・認証を受けている園に勤めている全保育者4,324名を対象とする質問紙調査を行い、1,374名から回答を得た。 …

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  • 広島県医療介護福祉施設における理学療法士の卒後教育に関する実態調査

    島田 昇, 伊藤 義広, 平田 和彦, 甲田 宗嗣, 高橋 真, 日當 泰彦, 折田 直哉, 岩城 大介, 河野 愛史, 植田 一幸, 三上 幸夫 理学療法の臨床と研究 34 (1), 15-24, 2024-03-31

    ...「結果」PT数が11人以上所属する施設では10人以下の施設と比較して人材育成の方針を明確にし、指導マニュアルを作成している施設の割合が多かった。OJT形式での指導時間、診療外での指導時間ともに、いずれの群もほとんどの施設が1時間未満であった。指導に必要な期間が実際に実施できている施設の割合は両群とも約50%で差を認めなかった。所属施設外との交換研修制度については約80%が必要と回答した。...

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  • 協同場面における標語の提示が問題解決行動に及ぼす影響

    平見 真希人, 今井 由衣佳, 藤木 大介 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 77-80, 2024-03-20

    ...<p>学校では協同への関心が高まり「協力」の要素を含む学級目標が設定されることが増えているが,このような環境要因の違いによって協同中の行動にも違いが生じるのだろうか.本研究では,協同的な問題解決場面において「2人で協力して取り組もう」と「一生懸命取り組もう」の標語のいずれかを提示することで課題への取り組み方に差が生じるかを検討した.洞察問題への取り組み過程を比較したところ,「2人で協力して取り組もう...

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  • EBSにおける力の因果関係に基づく補助問題自動生成システムの授業実践の結果の分析

    相川 野々香, 前田 新太郎, 茂木 誠拓, 古池 謙人, 東本 崇仁, 林 健彦, 今井 功, 堀口 知也, 平嶋 宗 人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 100 (0), 30-35, 2024-03-05

    ...<p>学習者の誤りを可視化するError-based Simulationによる学習は有効だが,要素の多い複雑な問題では効果を発揮できない場合がある.そこで力の因果関係に基づいて要素を簡略化した補助問題を自動生成し,学習者の誤りに応じて提示するシステムを開発し,中学校での授業実践を行った.本稿では,授業実践のテスト結果について分析し,先行研究である補助問題を手動で設定したシステムとの比較を行った....

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  • ばらつき研究のための統計学的基礎

    進矢 正宏 日本神経回路学会誌 31 (1), 3-11, 2024-03-05

    ...先行研究の蓄積もあることから,このような限界を知った上で,ばらつきの指標として選択したい.次に,元データの正規性を仮定すると,分散はカイ二乗に従うため,特に試行数が少ない場合は,信頼区間は大きく非対称な分布となる.そのため,個々の被験者に対して,例えば正確性の指標として,10試行といった少ない試行数から計算された標準偏差を用いることは困難となる.統計的仮説検定を用いて,群間や条件間で分散や標準偏差を比較...

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  • 異なるハーフタイム戦略がサッカー選手の反復性スプリントパフォーマンスに与える影響

    柳岡 拓磨 デサントスポーツ科学 45 (0), 152-161, 2024-02-22

    ...後半開始時の平均皮膚温には試行間の有意差が認められ (p<0.05),CON試行と比較し,COMB試行は高値であった.後半の心拍数には試行間の有意な差が認められ (p<0.05),CONおよびPAS試行と比較し,ACTおよびCOMB試行は高値であった.従って,本研究で用いたいずれかの介入を行うことでRSA低下を防止できることが示唆された.</p>...

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  • 脳の統計学習に基づく聴覚リズム処理の文化間比較

    大黒 達也 音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19

    <p>本研究は,子供の歌(童謡)が統計学習を通じてどのように習得されるかを検討した.脳の統計学習システムを模倣した階層ベイズ統計学習モデルを用いて,様々な文化毎の統計学習による知覚および生成プロセスをシミュレーション実験によって検証した.モデルは,イギリス,ドイツ,スペイン,日本,韓国の童謡のMIDIコーパスデータを用いて学習し,各歌における15回の学習試行を通じてモデルの特徴がどのように変化す…

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  • 透過性抵抗体を通過する段波の伝播特性とその数値解析法の検討

    小林 大祐, 内田 龍彦 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 透過性抵抗体によって発生する流体力の適切な評価は,Froude数(<i>F<sub>r</sub></i>)の異なる段波の抵抗と減衰に大きく影響するため,河川遡上津波の適切な予測計算にとって重要である.本研究では,円柱群を通過する<i>F<sub>r</sub></i>の異なる砕波段波の波高を測定する基礎実験を行い,開水路非平衡流中の流体力評価法に基づく 1次元計算結果と比較することで,<i...

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  • 水道政策転換に関わる政策過程上の支配的要因:市民参加のタイミングと政治争点化の関係

    笹森 早苗, 小松崎 俊作 土木学会論文集 80 (3), n/a-, 2024

    ...<p> 日本は人口減少社会を迎え,水道事業の持続的な運営が課題になっているが政策転換は容易ではない.本研究は,静岡県浜松市の水道コンセッション政策過程をKingdonの『政策の窓モデル』に基づき構造化し,同市で実施された下水道コンセッションと比較分析した.この結果,水道コンセッション政策過程の支配的要因として,(1)政治的影響を受けやすい水道政策の政治性,(2)政策過程に関与するアクター間の問題認識...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 柔道における「内股」の指導法に関する一考察:

    濵口 和人, 古川 巧, 出口 達也 スポーツパフォーマンス研究 16 (0), 10-17, 2024

    ...本研究は,熟練度が異なる大学柔道選手を対象に内股を試技として関節角度の比較を実施し,それぞれの特徴から技術指導に対する実践的な示唆を得ることを目的とした.実験参加者は,大学男子柔道選手(Skilled10 名,Unskilled10 名)を対象に,柔道の内股を行い,その動作は光学式3 次元動作分析システムMac3D(250Hz)を用いて記録した.動作中の足に作用する地面反力は,フォースプレート(1000Hz...

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  • 軟岩河床を流下する混合流砂の移動・堆積に関する考察

    舛屋 繁和, 井上 卓也, 平松 裕基, サムナー 圭希, 傳甫 潤也 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...するため,これまで様々な研究が実施されているが,混合粒径砂礫が軟岩床上を通過する際の侵食速度は調査されていない.本研究では,混合粒径砂礫が軟岩床を侵食する際の移動・堆積状況を観察するため,モルタルを施工した疑似的軟岩水路上で,混合粒径砂礫を供給する模型実験を実施した.その結果,混合砂礫が軟岩床上を流下する場合は,平均粒径のみではなく軟岩床の凹凸と堆積する細粒分の大小関係や流砂量,軟岩侵食に大きく寄与する比較的大...

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  • 高齢男性虚血性心疾患におけるCOPD併存はフレイルに関連する独立因子である

    林野 収成, 田中 聡, 十河 郁弥, 宮崎 慎二郎, 片岡 弘明, 松元 一郎, 高木 雄一郎, 市川 裕久, 荒川 裕佳子, 森 由弘 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 32 (1), 78-83, 2023-12-15

    ...</p><p>【方法】心臓リハビリテーション外来を受診した65歳以上の男性CAD患者99例を対象とした.対象をプレフレイル・フレイル群とロバスト群の2群に分類し,2群間の臨床的背景因子を比較した.また,プレフレイル・フレイルの有無を従属変数,2群間で有意差を認めた項目を独立変数とし多重ロジスティック回帰分析を行った....

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