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検索結果 49 件

  • アルミナ表面のフラクタル次元と水素化分解活性の相関

    橘 駿介, 西岡 孝浩, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 60-, 2017

    ...本研究ではSEM画像のみから求めたアルミナ表面のFDと, それを担体とするCoMo/アルミナ触媒の重質油水素化分解活性の相関を検討した. <br>...

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  • 担持金属硫化物触媒の水素化脱硫活性における細孔構造の影響

    酒寄 康之, 久保田 岳志, 小俣 光司, 佐竹 晴香, 岡本 昌樹, 関 浩幸 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 151-, 2017

    ...水素化脱硫触媒の担体として規則的な細孔構造を持つメソポーラス物質が注目されている。しかしその規則正しい細孔構造がアモルファスなシリカ担体と比較してどのような影響を脱硫特性に与えるのかはわかっていない。そこで本研究では担体としてアモルファスなシリカゲルとSBA-15を担体とした金属硫化物触媒を調製し、水素化脱硫活性の比較を行った。...

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  • 重質油分解活性のHTSによる検討

    中嶋 智貴, 石原 慧, 武内 陽典, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 140-, 2014

    ...本研究では、新たに重質油水素化分解用マイクロリアクターを開発してガス、コーク量とSARA成分のデータから速度定 数を推定した結果を報告する。<!-- P { margin-bottom: 0.21cm; } --> <!-- P { margin-bottom: 0.21cm; } -->...

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  • 過マンガン酸カリウム含浸カラムを用いる環境水中ヒ素の簡易目視定量法

    山田 順子, 管原 庄吾, 清家 泰, 奥村 稔 分析化学 63 (8), 671-677, 2014

    ...素(III)[亜ヒ酸]及びヒ素(V)[ヒ酸]を還元して水素化ヒ素を発生させた.発生した水素化ヒ素をカラムに通した.カラム中の過マンガン酸カリウム(赤紫色)は水素化ヒ素により還元され,二酸化マンガン(褐色)の発色帯が形成された.この発色帯の長さとヒ素濃度との間には良い直線関係が見られ,カラム中に形成した発色帯の長さから全無機態ヒ素濃度[ヒ素(III)+ヒ素(V)]を決定した.本法を高濃度の鉄(II)イオン...

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  • CVD法による金属硫化物触媒のオレフィン水素化と脱硫活性サイトの解明

    中林 剛志, 松井 成明, 矢野 俊一, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 157-, 2014

    ...金属硫化物触媒上のオレフィン水素化反応とチオフェン水素化反応に関して、活性サイトはそれぞれどのようなサイトなのか、また、同一なのかは明らかになっていない。そこでCVD法を用いて、CoがMoS<sub>2</sub>エッジサイトを選択的に修飾したCo-Mo硫化物触媒を調製し、オレフィンの水素化反応とチオフェンの水素化脱硫反応を行い、Co添加効果を比較した。...

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  • 金属ポルフィリン錯体の水素化脱メタル反応

    武内 陽典, 久保田 岳志, 小俣 光司, 村井 菜味, 池上 崇久, 半田 真 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 144-, 2014

    ...ポルフィリン金属錯体をモデル化合物に用いた水素化脱メタル反応に関して、硫黄化合物の存在が反応性に与える影響について調べた。ジベンゾチオフェンおよびDMDSを硫黄源とし、1.6MPaの水素圧、360℃で反応を行った結果、ポルフィリン錯体の水素化脱メタル反応性が向上することが確認された。...

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  • CVD法を用いた水素化脱硫触媒の活性相形成機構の解明

    中林 剛志, 村松 謙一, 久保田 岳志, 小俣 光司, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 30-, 2014

    CVD法でCo-Mo硫化物触媒を調製し、固定化Co量と吸着時間の関係について調べ、Co-Mo-S活性相の形成機構について検討した。Co吸着速度の解析からMoS<sub>2</sub>粒子上にはCo吸着速度の異なる2種類のサイトが存在することがわかり、吸着速度の速いサイトが脱硫反応に対してより高活性であることが示唆された。

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  • 金属硫化物触媒のナフタレン水素化活性におけるCo添加効果

    矢野 俊一, 小林 脩介, 松井 成明, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 62-, 2014

    ...Co-Mo硫化物触媒のCo添加量をCVD法を用いて制御し、芳香環の水素化活性に与える影響について検討した。2MPaの水素圧、280℃で3時間反応を行った結果、HYD活性はチオフェンのHDS反応活性と同様に2段階の傾きで変化した。HDSと芳香環HYDは同じ活性サイトで進行するがオレフィンHYDと芳香環HYDは異なる活性サイトで進行することが示唆された。...

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  • 金属ポルフィリン錯体の水素化脱メタル反応における置換基の影響

    武内 陽典, 久保田 岳志, 小俣 光司, 村井 菜味, 池上 崇久, 半田 真 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 62-, 2014

    ...ポルフィリン金属錯体をモデル化合物とした水素化脱メタル反応に関して置換基の導入による反応性の違いを調べた。1.6MPaの水素圧、300℃で反応を行った結果、ポルフィリン錯体へ立体障害の大きい置換基を導入することにより、脱メタル反応性が低下することを確認した。...

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  • 水素化脱硫触媒の活性点形成機構

    久保田 岳志, 村松 謙一, 豊田 浩司, 田村 健太, 小俣 光司, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2012f (0), 110-, 2012

    Co-Mo系硫化物の活性であるCo-Mo-Sの調製法による形成機構の違いをCVD法と含浸法について調べた。CVD法ではチオフェンHDS活性はCo担持量の増加にともなって2段階の傾きで増加したのに対し,含浸法では直線的に増加した。これはMoS2粒子の2種類のエッジサイトがCVD法では順番にCoで修飾されるのに対し,含浸法ではランダムなCoの修飾が起こるためだと考えられる。

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  • Co(Ni)-Mo硫化物触媒の水素化脱硫/脱窒素特性

    村松 謙一, 高木 大輔, 豊田 浩司, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 24-24, 2011

    ...Co-MoおよびNi-Mo水素化脱硫の調製においてCVD法を用い、選択的に脱硫活性サイトであるCo(Ni)-Mo-Sを形成し、水素化脱硫反応と水素化脱窒素反応における触媒特性の違いについて検討した。その結果、水素化脱硫反応では金属添加量に対して活性は単調に増加したのに対し、水素化脱窒素反応では最適となるNi添加量が存在することがわかった。...

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  • D<SUB>2</SUB>昇温脱離による硫化物触媒の吸着水素のキャラクタリゼーション

    豊田 浩司, 村松 謙一, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 26-26, 2011

    ...D<SUB>2</SUB>昇温脱離を用い、Co-Mo系硫化物触媒の吸着水素種と水素化脱硫(HDS)活性の関係について検討した。H<SUB>2</SUB>S/H<SUB>2</SUB>雰囲気での硫化では、Coの添加によって低温部の水素脱離ピーク強度が減少したが、H<SUB>2</SUB>S/He雰囲気では、Co量によらず著しく増加した。...

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  • Ni-Mo硫化物触媒の水素化脱硫の活性相のサイト選択的な調製

    村松 謙一, 田村 健太, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2010f (0), 200-200, 2010

    これまでの我々の研究でCVD法を用いてCo(Ni)を導入すると、より選択的に脱硫活性サイトであるCo(Ni)-Mo-S相を形成することを見出している。そこで、今回我々は、10wt%MoO<SUB>3</SUB>/SiO<SUB>2</SUB>触媒を含浸法で調製し、その触媒を硫化後、Ni(CO)<SUB>4</SUB>蒸気を用いたCVD法でNiを導入した。その触媒の固定化Ni量とHDS活性との関係…

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