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検索結果 128 件

  • 台風内気圧・風速・波高のパラメータ表示式の検討

    山口 正隆, 宇都宮 好博, 井内 国光, 野中 浩一, 畑田 佳男, 日野 幹雄 土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_1477-I_1482, 2020

    ...最大値から周囲に向けて減少する.SWANは概略では最大風速域付近に最大波高域を出現させるパターンが認められた....

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  • 2種類の長期波浪推算資料の韓国沿岸での精度検証

    井内 国光, 野中 浩一, 山口 正隆, 宇都宮 好博, 畑田 佳男, 日野 幹雄 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_599-I_604, 2018

    ...・周期に対して良好な再現性を示す.2) SWANは韓国沿岸地点のみならずわが国太平洋岸地点において波高に対して観測結果より高めの値を,周期に対して低めの値を生じる傾向にある.前者は地形解像度の不足,後者は減衰項などの定式化の問題に起因すると考えられる....

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  • 気象庁MSM風を用いた1点浅海モデルとSWANによる長期波浪推算資料の相互比較

    山口 正隆, 野中 浩一, 畑田 佳男, 宇都宮 好博, 井内 国光, 日野 幹雄 土木学会論文集B1(水工学) 74 (4), I_457-I_462, 2018

    ....1) いずれのモデルも沖合の観測波浪に対して有意な再現精度を与える.2) 沖合の波浪に対して波高誤差指標はSWANの1点浅海モデルに対する優位性を示唆するが,SWAN はとくに周期に対して過小評価の傾向をもつ.3) 日本海沿岸の波浪に対しても各モデルの精度はかなり高いが,1点浅海モデルの精度はSWANと比べて一層良好である....

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  • 気象庁MSM風資料と1点浅海モデルを用いた長期波浪推算システムの太平洋岸への適用

    野中 浩一, 山口 正隆, 畑田 佳男, 井内 国光, 宇都宮 好博, 日野 幹雄 土木学会論文集B3(海洋開発) 73 (2), I_785-I_790, 2017

    ...の平均値は0.85であり,日本海沿岸の場合と比べて約0.1小さい.2)本システムの精度は東シナ海沿岸地点,ついで太平洋岸西側や北側の地点で高く,中部と東側の地点でやや低い.3)本システムはECMWFなどによる風解析値を入力条件とする従来のシステムと比べ,波高に関して0.05大きい相関係数を与えるが,周期では0.01上まわる程度である....

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  • 第3世代モデルSWANに基づく波浪推算結果に及ぼす各種パラメータの影響解析

    井内 国光, 山口 正隆, 野中 浩一, 日野 幹雄, 畑田 佳男 土木学会論文集B3(海洋開発) 72 (2), I_247-I_252, 2016

    ...sup>*</sup>関係に及ぼす<i>C<sub>d</sub></i>式の影響は無視しうる.2) ε<sup>*</sup>-<i>F</i><sup>*</sup>関係に及ぼす風速<i>U</i><sub>10</sub>の影響はみられない.また,ピーク周期と平均周期の間の勾配値は経験値1.1に近い値をとる.storm条件に対し 3) 各種パラメータ条件下のSWANは高い精度を与えるが,最大波高...

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  • 太平洋岸沖合のGPS波浪計記録を用いたMSM風/SWAN波浪推算システムの適用性の検証

    野中 浩一, 山口 正隆, 井内 国光, 宇都宮 好博, 日野 幹雄, 畑田 佳男 土木学会論文集B2(海岸工学) 72 (2), I_151-I_156, 2016

    ...に十分には応答しないことから,観測値より大きい値を与える.3)上記の特性が誤差統計量に反映されるため,台風の影響が大きい西側地点で推算値の過大評価がやや目につく.4)ストーム時最大波高に対して推算値は観測値と±20%の相対誤差内で符合する.5)第2世代モデルYH3も最大波高に対してSWANと同程度の対応を与える....

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  • 気象庁MSM風資料と1点浅海モデルを用いた長期波浪推算システムの日本海への適用

    野中 浩一, 山口 正隆, 畑田 佳男, 井内 国光, 宇都宮 好博, 日野 幹雄 土木学会論文集B2(海岸工学) 72 (2), I_133-I_138, 2016

    ...に代えてMSM風資料を入力条件とすることにより,波浪推算の高精度化が可能である.因みに,波高および周期について相関係数の平均値は0.95および0.85であり,従来の結果と比べて0.04~0.08の増加が得られる.2)推算精度の向上に地域的な偏りはみられず,またMSM風の経年的な高精度化の影響は顕在化しない....

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  • 東シナ海における最近の異常台風時波浪の推定

    山口 正隆, 野中 浩一, 井内 国光, 日野 幹雄, 畑田 佳男 土木学会論文集B3(海洋開発) 72 (2), I_259-I_264, 2016

    ...,九州西岸では北側地点ほど大きくなる.風向に対して両資料の対応は良好である.2)南西諸島と九州西岸北部の観測地点で推算波高・周期は観測結果とよく符合するが,T1102時では周期の再現性がやや低い.3)最大波高の最大値に代表される波高の推算値は海面抵抗係数や波の発達項の表示式に依存して有意な程度に変化する....

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  • 波浪推算に基づく波高・周期の推定値に及ぼすスペクトル幅の影響

    野中 浩一, 山口 正隆, 日野 幹雄, 宇都宮 好博, 畑田 佳男, 井内 国光 土木学会論文集B3(海洋開発) 72 (2), I_253-I_258, 2016

    ...スペクトル法に基づく波浪推算において有義波高<i>H</i>や有義波周期<i>T</i>の算定は周波数スペクトルの0次積率の平方根値および-1次と0次積率の比にそれぞれ定数の換算係数α(= 4.004),β(= 1.000)を乗じて得られる.しかし,αとβはスペクトル幅パラメータ<i>Q<sub>P</sub></i>やκ<sub>01</sub>とともに増加し,<i>Q<sub>P</sub></...

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  • 波高・周期間の3/2乗則におけるToba定数の変動性の考察

    山口 正隆, 野中 浩一, 畑田 佳男, 井内 国光, 宇都宮 好博, 日野 幹雄 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_73-I_78, 2015

    ...風波の有義波高<i>H<sub>s</sub></i>,有義波周期<i>T<sub>s</sub></i>,風の摩擦速度<i>u<sub>*</sub></i>の間に成立するTobaの3/2乗則(Toba定数<i>B<sub>T</sub></i>=0.062)における<i>B<sub>T</sub></i>(あるいは変量化したToba係数<i>B</i>)の変動性を超強風速を含む最新の実験結果や多地点...

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  • 気象庁MSM風資料と第3世代モデルSWANによる波浪推算システムの日本海への適用性の検証

    野中 浩一, 山口 正隆, 井内 国光, 日野 幹雄, 畑田 佳男 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_109-I_114, 2015

    ...を調べた.この結果,両システムは日本の沿岸部における最大級の異常波浪および韓国東岸におけるうねり性高波浪に対しておおむね良好な再現性をもつが,SWANによるシステムがやや高い精度を与えることや,全対象ストームに伴う最大波高の最大値は東北沖合で13m以上,韓国東岸の北部沖合で9m以上と評価されることを示した....

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  • 2012年4月3~4日低気圧に伴う日本海沿岸での波高極値の追加検討

    野中 浩一, 山口 正隆, 宇都宮 好博, 日野 幹雄, 畑田 佳男 土木学会論文集B3(海洋開発) 71 (2), I_341-I_346, 2015

    ...日本海における2012年4月3~4日の低気圧(LPS)を対象として,気象庁MSM風資料を入力条件とした第3世代モデルSWANによる波浪推算を異なる時間間隔<i>Δ<sub>t</sub></i>や仮想的低気圧条件のもとで行い,最大波高の最大値<i>H<sub>maxM</sub></i>などを調べた結果,(1) <i>H<sub>maxM</sub></i>に及ぼす<i>Δ<sub>t</sub><...

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  • 日本海沿岸における波高の極値の再検討

    野中 浩一, 山口 正隆, 畑田 佳男, 宇都宮 好博, 日野 幹雄 土木学会論文集B2(海岸工学) 70 (2), I_101-I_105, 2014

    Measured and hindcasted wave data samples in the coastal area of the Japan Sea during a huge low pressure system in April 2012 are analyzed. The results are that 1) frequent occurrence of large wave …

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