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検索結果 28 件

  • 本邦の石炭と現世陸源有機物の水素指数:斐伊川-宍道湖および飯梨川-中海水系を例として

    三瓶 良和, 内堀 奈美, 石田 貴博 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 151-, 2022

    ...水素の原料となる炭化水素を多く発生させるケロジェンなどの起源有機物は,一般に単位有機炭素あたりの水素含有量が多い傾向がある。本講演では,本邦における褐炭を含む石炭の分布とその特徴について,旧来の元素組成(炭素・水素含有量)・発熱量と熱分解Rock Eval法で計測される水素指数(Hydrogen Index: HI値)との関係を考察し,褐炭や亜炭などの未熟成石炭の特質を再評価する。...

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  • 鉄鋼ミクロ組織分類における機械学習法の検討

    倉谷 清吾, 前村 達哉, 寺崎 秀紀, 林 宏太郎, 筒井 和政, 森口 晃治, 森戸 茂一 溶接学会全国大会講演概要 2020s (0), 124-125, 2020

    ...古典的にはその認識は炭化物の位置によって行われているが、近年の機械学習の発展は、新たな認識法開発の可能性を示している。本研究は、特徴量ベースの分類手法と、ディープラーニングを利用した分類、2通りのアプローチでミクロ組織の分類を行い、それらの比較を試みた。...

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  • 窒素の溶脱抑制を目的とした炭化物による土壌改良

    佐藤 邦明, 熊﨑 大地, 池田 有希, 増永 二之 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 29 (0), 253-, 2018

    ...砂質土壌での炭化物による保水改良試験から,粉に比べ粒状炭の方が保水性改良効果は高く,砂質土壌のような保水・保肥能の低い土壌に対しては,硝酸吸着能を持たせた粒状炭の施用が有効であると示唆された。...

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  • 山陰地方の石油地質と油ガスポテンシャル

    三瓶 良和 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2017f (0), 188-, 2017

    ...また、それらから派生していると考えられる表層型メタンハイドレートの存在も将来の炭化水素資源として期待されている。現在、天然ガスの一部は既に水素資源として商業的に使われており、地球温暖化対策を含めた石油開発の持続的発展が期待される。...

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  • 硝酸態窒素吸着能を高めた竹炭の作成と農地施用への検討

    佐藤 邦明, 中村 怜, 増永 二之 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 28 (0), 247-, 2017

    ...炭化前後の処理や炭化温度によって,竹炭の硝酸吸着能が異なり,今回の実験ではCaCl<sub>2</sub>溶液で前処理を行い600℃で炭化し,FeCl<sub>3</sub>溶液で後処理した炭化物が最大の吸着量を示した。コマツナ栽培試験より,硝酸吸着能を持つ竹炭の利用で,硝酸態窒素の溶脱抑制に加え,窒素の肥効率を向上できると推測された。...

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  • 地殻深部と上部マントルにおけるbiogenic/abiogenic炭化水素の有機地球化学 -石油地化学の視点から-

    三瓶 良和 日本地球化学会年会要旨集 64 (0), 75-, 2017

    ...<p>石油の起源に関する議論の歴史,炭化水素の存在場としての上部マントル,付加体中の有機物,花崗岩中の有機物,および蛇紋岩化作用と炭化水素の生成について,歴史的にふり返りながら,筆者の最近の研究成果も加え,石油地化学の視点に基づいて地殻深部と上部マントルにおけるbiogenic/abiogenic炭化水素の有機地球化学について概括する。...

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  • 鉄バクテリア集積物による自然水域からのリン回収における木炭の可能性

    武田 育郎, 山根 達弘, 宗村 広昭, 佐藤 裕和, 深田 耕太郎 農業農村工学会論文集 82 (1), 55-56, 2014

    ...その結果,木炭ではリン回収量の若干の増加につながるものの,炭化による比表面積の増大に匹敵する効果はみられなかった。これは,鉄バクテリア集積物は木質担体を包むようにフロック状に集積するので,木炭表面にある微細な孔隙構造の効果があまり発現しなかったためであると考えられた。...

    DOI 日本農学文献記事索引

  • 南極昭和基地地域の湖底堆積物コア中の有機成分による宗谷海岸の完新世における環境変動の解明

    本多 英介, 谷 幸則, 瀬戸 浩二, 中村 俊夫, 大谷 修司, 伊村 智, 井上 源喜 日本地球化学会年会要旨集 58 (0), 146-146, 2011

    ...本研究では,丸湾南池(MwS4C-01,緯度69° 54.615,経度39° 2.276,採泥日2004/12/23,コア長147 cm)および親子池(Ok4C-01,緯度69° 54.615,経度39° 2.276,採泥日2005/1/14,コア長135 cm)の堆積物コアを用いて,元素の濃度測定や炭化水素,脂肪酸およびステロールの組成分析,植物色素の組成分析,放射性炭素14C法による年代測定を行...

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  • 廃木材から製造した木炭の吸放湿特性に及ぼす気温の影響

    北村 寿宏, 石飛 裕司 廃棄物資源循環学会論文誌 20 (3), 196-202, 2009

    廃木材の有効利用の一つとして,廃木材から製造した木炭の調湿材としての利用を目的に,廃木材を原料に適正な方法で製造した木炭が良好な調湿剤として利用できる吸放湿特性を有していることを明らかにしてきた。<BR>木炭を調湿材として住宅の床下や室内で使用する場合には,数~35℃程度の気温下で使用されると想定されるため,廃木材から製造した木炭の吸放湿特性に及ぼす気温の影響を調査した。10,23,30℃のそれ…

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献14件

  • 廃木材から製造した木炭の水質浄化剤としての吸着性能

    大島 久満, 北村 寿宏, 佐藤 利夫, 石飛 裕司, 長野 和秀 廃棄物学会論文誌 18 (3), 211-217, 2007

    The adsorption ability of charcoal made from waste wood was evaluated in order to determine whether the charcoal could be utilized as an adsorbent for water treatment. The iodine adsorption …

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献17件

  • 西南日本の花崗岩中に含まれる炭質物と炭化水素の特徴

    三瓶 良和, 沢田 順弘, 井手尾 寛子, 佐藤 直彦, 羽田 治 日本地球化学会年会要旨集 54 (0), 60-60, 2007

    ...火成岩中に稀に見出される炭質物には炭化水素類が伴われることがある.本報告では,花崗岩中の炭質物とそれに伴われる炭化水素等の特徴について議論する.研究対象は、貝月山花崗岩(岐阜県)、真砂花崗岩(馬谷城山ペグマタイト鉱山,島根県益田市)、柳井花崗閃緑岩(山口県岩国-柳井地域,領家変成帯南端大島地域)とした。...

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  • メタン芳香属化反応用Mo/ZSM-5触媒のXAFSによるキャラクタリゼーション:添加元素の影響

    久保田 岳志, 大嶋 伸之, 中原 康行, 柳本 真希, 岡本 康昭 Journal of the Japan Petroleum Institute 49 (3), 127-133, 2006

    ...この結果は,添加した金属原子によるゼオライトのプロトンの競争的な消費のため,ZSM-5の酸点と活性種である炭化モリブデンの前駆体となるモリブデン酸化物粒子間の相互作用が減少し,その結果,炭化モリブデン粒子サイズの増大および酸点の減少が生じたためであると結論した。<br>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献45件

  • 湖底堆積物に記録される江戸時代以降の神西湖の変遷

    山田 和芳 日本地理学会発表要旨集 2005s (0), 152-152, 2005

    ...1.はじめに<BR> 本研究では,島根県東部の出雲平野に位置する神西湖において,3本の柱状試料を採取し,堆積物中に混入する炭化木片の放射性炭素年代測定とともに,約2cm間隔の試料を用いた層相観察,軟X線写真観察,物性測定,帯磁率分析,CNS元素分析,粒度分析から,江戸時代以降の神西湖の変遷を明らかにして,変化の要因となる人工改変や自然災害との時代的対応関係について考察した....

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  • 廃木材から製造した木炭の吸放湿特性の評価

    北村 寿宏, 田中 貴裕, 片山 裕之, 石飛 裕司 廃棄物学会論文誌 16 (6), 501-507, 2005

    Utilization of charcoal from waste wood as a humidity control material has been an attractive option in waste wood recycling.In order to spread this usage, assessing the quality of charcoals as …

    DOI 被引用文献1件

  • 微少色差処理による木材判別方式の検討

    小堀 康功, 松浦 真悟, 北村 寿宏, 岡本 裕幸 画像電子学会研究会講演予稿 02-05 (0), 11-11, 2002

    ...その一環として廃材の炭化による再利用が研究されているが、加熱処理を施すことよりCCA処理材を分別する必要がある。この処理は木材表面にCCA物質を染み込ませたものであり、表面の色がやや緑色に変化している。そこで廃材の表面色相の分布を捉えて、処理廃材の判別方式を検討している。ところが実際の廃材は汚れや損傷がひどく、またCCA剤の色素も淡くなり判別が非常に困難である。...

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