橘高 俊一郎, 中村 翔太, 榊原 俊郎, 菊川 直樹, 寺嶋 太一, 宇治 進也, Sokolov Dmitry, Mackenzie Andrew P., 堤 康雅, 町田 一成
日本物理学会講演概要集
72.1
(0),
1936-1936,
2017
<p>近年、重い電子系超伝導体を中心に磁場角度分解比熱測定から超伝導ギャップ構造を決定する手法が急速に発展している。極低温における比熱の磁場角度変化がギャップ異方性を決定する上で鍵になることが分かってきたが、Sr_2_RuO_4_に関しては0.1 K以下での測定報告例がない。そこで、超伝導ギャップ構造を明確にすべく0.1 …
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