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検索結果 512 件

  • 日本の大学教育センター等の現状と課題—日本版CTLアセスメント基準を枠組みとした分析をもとに—

    竹中 喜一, 杉森 公一, 西野 毅朗, 吉田 博 高等教育開発 3 (0), 11-19, 2024-03-31

    ...<p>本研究は、日本の大学教育センター等の特徴と課題について「日本版CTLアセスメント基準」を用いて明らかにすることを目的とする。具体的には①センターの特徴や課題は何か、②特徴や課題の背景は何か、③本基準の意義と課題は何か、の3つの問いについて、同基準を分析枠組みに用い、大学教育センター等に所属する教職員を対象としたインタビュー調査を実施した結果をもとに追究した。...

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  • 超音波内視鏡下組織採取後の穿刺経路腫瘍細胞播種に関する全国調査

    北野 雅之, 吉田 真誠, 蘆田 玲子, 喜多 絵美里, 潟沼 朗生, 糸井 隆夫, 三方 林太郎, 西川 健一郎, 松林 宏行, 高山 敬子, 加藤 博也, 竹中 完, 植木 亨, 川嶌 洋平, 中井 陽介, 橋元 慎一, 重川 稔, 根引 浩子, 津村 英隆, 岡部 義信, 良沢 昭銘, 原田 宜幸, 美登路 昭, 佐々木 民人, 保田 宏明, 三浦 夏希, 池本 哲也, 小澤 栄介, 塩路 和彦, 山口 厚, 奥薗 徹, 森山 一郎, 久居 弘幸, 藤田 光一, 後藤 拓磨, 白幡 名香雄, 岩田 恵典, 岡部 純弘, 原 和生, 橋本 裕輔, 桒谷 将城, 伊佐山 浩通, 藤森 尚, 正宗 淳, 幡丸 景一, 下川 敏雄, 岡崎 和一, 竹山 宜典, 山上 裕機, 日本膵臓学会臨床研究推進委員会 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 312-326, 2024

    ...</p><p>【方法】2010年4月から2018年3月までに実施した原発性膵腫瘍に対するEUS-TA後に外科的切除を受けた患者を調査対象とした.NTSの発生率を求め,浸潤性膵管癌(Pancreatic ductal adenocarcinoma:PDAC)およびその他の腫瘍の患者,PDACの経胃・経十二指腸EUS-TAを受けた患者の間で比較した.さらに,NTS患者の詳細な特徴や予後も評価した....

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  • 術前の画像検査で肝細胞癌と診断された肝炎症性偽腫瘍の1例

    松本 力三, 西尾 進, 平田 有紀奈, 森田 沙瑛, 湯浅 麻美, 山尾 雅美, 柿本 拓海, 齋藤 裕, 楠瀬 賢也, 山田 博胤, 上原 久典, 島田 光生, 佐田 政隆 超音波検査技術 48 (5), 499-508, 2023-10-01

    ...評価は困難であった.腹部造影CT検査では,肝左葉外側区(S2)に2 cm大の腫瘤を認め,早期濃染および洗い出しが確認された.本症例は,術前の超音波検査で,肝細胞癌としては非典型的な像を呈していたが,他の画像所見および既往歴から肝細胞癌の再発が否定できず,肝部分切除術が施行され,肝炎症性偽腫瘍と診断された.本症例のように肝細胞癌のリスクが高い症例においても,新規に腫瘤を認めた際には,超音波検査でその特徴...

    DOI Web Site 医中誌

  • がん自壊創を有する患者に関わる看護師の困難感の要素

    森 裕香, 今井 芳枝, 板東 孝枝, 高橋 亜希, 井上 勇太, 阪本 朋香 日本がん看護学会誌 37 (0), n/a-, 2023-09-27

    ...</p><p>これらの困難感の要素の特徴として,人体を破壊する自壊創への脅威は,看護師にとって衝撃的で脅威になるという困難感の要素を示していた.そして,看護師はこのような自壊創から必死に逃れ生きたいと願う患者を自分の言動で傷つけてしまう恐れをもち,自壊創に囚われた患者の日常を救い出したいと思うが専門性が求められ対応できない苦悩が困難感の要素として示唆された.</p>...

    DOI 医中誌

  • ヒトノイラミニダーゼ1と関連する疾患

    月本 準, 伊藤 孝司 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 35 (206), J53-J56, 2023-07-25

    ...NEU1は単独では活性がなく、カテプシンA(CTSA)と会合することで活性化される特徴がある。哺乳類細胞にNEU1を過剰発現させると小胞体でNEU1が結晶化する極めて珍しい性質をもつ。NEU1の変異により起こる疾患として、リソソーム病の一種であるシアリドーシスが知られている。シアリドーシスの治療法は実用化されていない。...

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 鳥類に対する風力発電施設の影響を未然に防ぐセンシティビティマップとその活用方法

    関島 恒夫, 浦 達也, 赤坂 卓美, 風間 健太郎, 河口 洋一, 綿貫 豊 保全生態学研究 28 (2), 233-, 2023-04-30

    ...続いて、これまでに提案されてきた様々なセンシティビティマップの特徴を紹介するとともに、その適切な空間解像度を考察する。最後に、 2050年カーボニュートラルの目標達成に向けた再生可能エネルギー推進の今後の取り組みにおいて、センシティビティマップが果たす役割について述べる。</p>...

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  • がん遺伝子パネル検査で新たな治療に至らず現行のがん治療を継続していくときのがん患者の折り合い

    岡本 恵, 今井 芳枝, 板東 孝枝, 高橋 亜希, 井上 勇太, 阪本 朋香 日本がん看護学会誌 37 (0), n/a-, 2023-03-29

    ...しているので許容できる】【一筋の希望に縋らぬよう感情の振幅を自らコントロールする】【ここまで生き抜いてきた自分を信じる】【あとのない自分を理解してくれている存在がある】の5つのカテゴリーが抽出された.これらの結果から,狭まりながらもまだ少し先がある感覚や,今の自分を熟知している強みで心を統制していることが,がん遺伝子パネル検査で新たな治療に至らず現行のがん治療を継続していくときのがん患者の折り合いとして特徴...

    DOI 医中誌

  • 当科で治療した悪性軟部腫瘍の内容と予後および術後機能に関する分析

    安倍 吉郎, 峯田 一秀, 山下 雄太郎, 長坂 信司, 山崎 裕行, 板東 真由, 美馬 俊介, 橋本 一郎 日本形成外科学会会誌 43 (3), 116-126, 2023-03-20

    ...<p> 目的:悪性軟部腫瘍は希少がんであり,疾患の特徴と予後について多くの集積を要する。今回徳島大学病院形成外科において実施された治療内容と成績を検討した。<br> 方法:当科で治療した悪性軟部腫瘍58例の疾患,治療内容,転帰,術後機能についてカルテ情報をもとに検討した。<br> 結果:頭頚部発生が20.7%を占め,32.8%は中間型腫瘍,84.5%は表在性腫瘍であった。...

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  • 遺伝性乳癌卵巣癌症候群と診断された乳癌罹患患者のリスク低減卵管卵巣摘出術後の思い

    今井 芳枝, 阿部 彰子, 村上 好恵, 武田 祐子, 川崎 優子, 板東 孝枝, 高橋 亜希, 井上 勇太, 阪本 朋香, 吉田 加奈子 遺伝性腫瘍 22 (3), 68-74, 2023-02-15

    ...がよかったので、手術を決心できた】【後続の人のために自分の手術経験を役立てる】【RRSOが終わった今だからこそ身内のがんに向き合う】【手術をしても自分の状態を思い煩う】【手術で卵巣を取り除いたことに負い目がある】の6つのカテゴリーが導き出された.HBOCと診断された乳癌罹患患者はRRSOの意義を十分に理解しており、RRSOは自身のがんのリスク低減だけではなく身内のためでもあり,HBOCの家系が関わる遺伝の特徴...

    DOI 医中誌

  • 新人教育担当者看護師が考える新人看護師に求められるコミュニケーション力

    佐藤 優子, 安原 由子 四国医学雑誌 79 (3.4), 155-164, 2023

    ...研究協力者は,自らの新人時代や現在の新人看護師への教育体験を通して,病気を抱え療養している患者を対象とする医療現場では,新人であっても,患者の安全や安楽を優先できる力や周囲の医療スタッフとチーム医療を担うために相互理解を推進する力を求めていることが特徴的であった。...

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  • 複数の機械学習手法を用いた嚥下音検出システムの提案

    木村 慧, 榎本 崇宏, 後藤 祐美, 鈴木 善貴, 新開 瑞希, 柴垣 あかり, 松香 芳三 日本顎口腔機能学会雑誌 29 (2), 122-123, 2023

    ...行われるが,侵襲的な検査であり,高価な計測機器や専門技術が必要とされている.非侵襲的なスクリーニング法として,頸部聴診法に基づく嚥下障害の評価が行われているが,評価者の経験や主観に依存する.近年では,嚥下音は咽喉マイクロフォン等を用いて録音でき,簡便な嚥下障害のスクリーニングのために機械学習に基づく嚥下音検出法が提案されている<sup>2, 3)</sup>.しかしながら,我々の調査によれば,音響特徴量...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • Pythonで挑む分岐解析

    上田 哲史, 天羽 晟矢 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 16 (3), 139-146, 2023-01-01

    ...<p>機械学習やデータサイエンスを実践する基盤プログラミング言語としてPythonが注目されている.本解説では非線形問題,特に系にみられる周期解の分岐問題について,Pythonを用いたアプローチの詳細を述べる.分岐計算アルゴリズムを可読性高く実装でき,計算機やOSに依存せず,対話処理による試行錯誤が可能となる.幾つかの特徴的なコードを示しながら,分岐問題に対するPythonの優位点を述べる.また,Neimark-Sacker...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 地方国立大学大学院の広報活動の検討

    上岡 麻衣子, 植野 美彦, 関 陽介, 川野 卓二 大学入試研究ジャーナル 33 (0), 264-270, 2023

    ...本稿では,2021年度大学院の新入生を対象とした入試広報アンケート結果をもとに,徳島大学大学院の受験を決める際に影響を受けた人物と影響度,広報媒体の利用状況と役立ち度,重視した特徴について出身校別に比較して,調査した。その結果,出身校別に異なる傾向がみられ,対象者に応じて入試広報の戦略を立てる必要があることが示唆された。</p>...

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  • 液体の物性および量による嚥下時舌圧の変化とAIによる解析

    李 宙垣, 渡辺 崇文, 松岸 諒, 喜田 悠太, 板 離子, 津賀 一弘, 兒玉 匠平, 大川 純平, 堀 一浩 日本顎口腔機能学会雑誌 29 (2), 130-131, 2023

    ...送り込む役割を果たす<sup>1)</sup>.また,嚥下障害を呈する者には,誤嚥のリスク低減のために液体へのとろみ付けや一口量の調整が行われている.しかしながら,液体の物性や一口量の違いによって嚥下時の舌圧がどのように変化するかは明らかになっていない.本研究では,健常者における液体嚥下時の舌圧を測定し,液体の物性や嚥下量による舌圧の変化を検討した.さらに,AIによる解析として機械学習を用い舌圧の特徴...

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  • 咽喉マイクロフォンを用いた顎口腔咽頭活動音の音響特性

    後藤 祐美, 鈴木 善貴, 木村 慧, 榎本 崇宏, 仲座 海希, 船岡 俊介, 内ケ崎 一徹, 有安 雄一, 新開 瑞希, 柴垣 あかり, 松香 芳三 日本顎口腔機能学会雑誌 29 (2), 132-133, 2023

    ...</p><p>そこで本研究では,成人男性を対象に,様々な口腔咽頭活動のタスクを行わせ,咽喉マイクロフォンによる音声検出の可否及び取得された顎口腔領域の音声の音響特徴量を解析し,他の活動と識別することが可能であるか調査することを目的とした.</p>...

    DOI Web Site 参考文献4件

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