検索結果 12 件

山本 民次, 浅岡 聡, 原口 浩一 生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 47 53-59, 2008-12-20

...そこで，この研究では，カキ養殖に使われる針金について，生物付着の少ない素材を開発することを目的とし，従来の亜鉛メッキ鋼線に加え，アイオノマー・レジン（ポリエチレン）被覆鋼線，酸化マグネシウム（HUSR）混合ポリエチレン被膜鋼線（HUS混合率3％および5％）を用い，沿岸域に一般的な付着珪藻種Nitzschia sp.の増殖に対する影響を実験的に測定した。...

DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件 被引用文献1件

鈴木 雅巳, 山本 民次 鉄と鋼 92 (10), 635-642, 2006

Numerical model analyses were made on the experimental results in order to determine the optimum amount of dephosphorized steelmaking slag addition to enhance the growth of the planktonic diatom …

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鈴木 雅巳, 山本 民次 生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 44 31-38, 2005-11-22

...規格品のガラスビーズを用いて底生付着珪藻Nitzschia sp.の増殖に対する付着基質のサイズの影響を実験的に調べた。Nitzschia sp.の増殖はガラスビーズを添加した方が良く, 最も粒径の小さいガラスビーズ(平均直径=0.115mm)で最高の比増殖速度0.39day-1が得られ, 最大収量2.2×105cells ml-1が得られた。...

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川口 修, 山本 民次, 松田 治 海の研究 14 (3), 411-427, 2005-05

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川口 修, 山本 民次, 松田 治, 橋本 俊也 海の研究 14 (3), 411-427, 2005

A numerical model was constructed to represent the nutrient (dissolved inorganic nitrogen) uptake competition between Nori laver and the planktonic diatom, Skeletonema costatum, in a central region …

DOI 被引用文献3件

鈴木 雅巳, 山本 民次 鉄と鋼 91 (10), 783-787, 2005

Effects of steel-making slag addition on growth of the diatom <I>Skeletonema</I> <I>costatum</I> and the dinoflagellate <I>Alexandrium</I> <I>tamarense</I>, which are common phytoplankton species in …

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呉 碩津, 松山　 幸彦, 山本　 民次, 中嶋　 昌紀, 高辻　 英之, 藤沢　 邦康 沿岸海洋研究 43 (1), 85-95, 2005

...過去30年間の瀬戸内海における主要赤潮構成種を概観すると, 珪藻類やラフィド藻から有害・有毒な渦鞭毛藻へと遷移してきている. 1980年から行政の指導の下で取り組まれてきた沿岸域へのリン負荷削減の結果, 瀬戸内海などの閉鎖性海域では溶存態無機リン(DIP)濃度が低下し, 溶存態無機窒素(DIN)との比(DIN:DIP比)が顕著に上昇してきている....

DOI 機関リポジトリ NDLデジタルコレクション ほか1件 被引用文献4件

川口 修, 山本 民次, 松田 治 海の研究 13 (2), 173-183, 2004-03

Web Site 被引用文献17件 参考文献19件

川口 修, 山本 民次, 松田 治, 橋本 俊也 海の研究 13 (2), 173-183, 2004

The limiting nutrients for growth of Nori laver and planktonic diatoms were analyzed from data on the long-term variation in water quality. By comparing the elemental ratio and halfsaturation …

DOI 被引用文献14件

山本 民次, 大中 澄美子 生物生産学研究 38 (1), 47-57, 1999-07

...しかしながら、志摩度会海域では鞭毛藻による赤潮が圧倒的であるのに対して、三河湾では珪藻類と鞭毛藻類が同等程度出現し、様相を異にしていた。この出現種の違いを生じさせる要因として、湾内水の滞留時間を決定する、湾口部の広さや水深あるいは容積などの湾の形状が、淡水流入量などとともに重要であると考えられる。...

DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

楊 琇瑩, 可部田 靖士, 松田 治, 山本 民次 生物生産学研究 33 (1), 29-35, 1994-06

...1991年のガザミ種苗生産期に、広島県栽培漁業協会において3種の異なる飼育水、すなわち緑藻主体のグリーンウオーター(G)、珪藻主体のブラウンウオーター(B)およびその混合水(B+G)、を用いた3つの池における形態別窒素化合物(アンモニア態窒素、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素、粒状態有機窒素)の変動を調査し、この結果と種苗生産期間中のガザミ幼生の生残率との関係について検討した。...

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山本 民次, 濱崎 聡, 松田 治 生物生産学研究 32 (1), 7-13, 1993-06

...練習船基地桟橋測点で優占極として出現した植物プランクトンは縁藻1種の他はすべて海産で、珪藻が29種、温鞭毛藻が5種、黄色鞭毛藻が3種であった。一方、二河川河口測点では淡水産植物プランクトンがしばしば優占し、潮汐との関係を検討した結果、下げ潮時に淡水産植物プランクトンが河川から流出している様子がうかがえた。...

DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件