検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 1,685 件

  • 企業の良いガバナンスはインタンジブルズの情報開示とパフォーマンスに影響を与えるか?

    平山 睦喜 管理会計学 : ⽇本管理会計学会誌 : 経営管理のための総合雑誌 32 (1), 37-51, 2024-03-28

    ...<p>本稿は,コーポレートガバナンスがインタンジブルズの情報開示と財務パフォーマンス(会計パフォーマンスおよび市場パフォーマンス)に与える影響を確認することを目的としている.このため,これらの要素の関係を構造モデルにより検証したBraune et al.(2020)の理論的枠組みを用いて,日本における主要な上場企業278社を対象とした分析を行った.分析の結果は,これらの企業の財務パフォーマンスがその...

    DOI

  • 交互砂州の成長率に関する考察と波高推定手法の構築

    井上 卓也, 岩崎 理樹, サムナー 圭希, 平松 裕基, 尾関 敏久, 佐々木 俊一, 冨野 龍朗, 木戸 理歩 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 交互砂州河道における砂州波高の変化予測は河道管理の観点から重要である.本研究では,砂州波高の成長率を把握するために理論解析と数値解析を実施した.また,理論解析で用いられる波高成長率式を参考に,数値解析結果より複断面河道における簡易的な波高推定手法を提案した.砂州波高の増大が問題となっている忠別川を対象として,提案した波高推定手法に,ダムによる流量調整あり想定規模のハイドロと,流量調整なし想定規模...

    DOI Web Site

  • モンゴル長期土壌水分観測データを用いた衛星SAR土壌水分推定アルゴリズムの汎用性向上のための検討

    会田 健太郎, 久保田 啓二朗, 浅沼 順, 開發 一郎, 小池 俊雄 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...の汎用性向上のための検討を実施した.まず,これまで一定であると仮定していた入射角の変化に対応させることで,ALOS2/PALSAR2データに適用した.また,既往アルゴリズムでは地表面粗度を推定するために多偏波データを用いていたが観測頻度が非常に低いことが課題であった.もしSAR観測とそれによって推定される土壌水分マップが複数あれば,マイクロ波散乱モデルを用いた逆推定により地表面粗度を推定することが理論的...

    DOI Web Site

  • 内発的発展の観点からのJICA教育協力案件の再考

    池田 亜美, 日下 智志, 馬場 卓也 アフリカ教育研究 14 (0), 53-65, 2023-12-28

    ...本稿では自立性・持続性と関係する内発的発展論に着目し、JICA技術協力プロジェクト「ケニア 中等理数科教育強化計画」及び後継プロジェクトを事例に、内発的発展及び教育借用理論の観点から分析を行った。...

    DOI

  • ナイジェリアにおける学力に効果のある学習者中心の指導法の分類

    濵 良枝 アフリカ教育研究 14 (0), 37-52, 2023-12-28

    ...分析の枠組みとして、教師と学習者間における意思決定の配分に基づき11の学習指導スタイルを定義するモストンのスペクトラム理論を活用した。研究手法にはナラティブレビューを採用し、ナイジェリアで学力向上に効果があることを実証した11の研究論文を選定し分析した。...

    DOI

  • 認知カウンセリングに基づく学習支援

    深谷 達史 日本学校心理士会年報 15 (0), 46-56, 2023-06-20

    ...本稿では,そのアプローチの1つとして認知カウンセリングを取り上げ,理論的・実践的な解説を行った。認知カウンセリングは,認知心理学を基盤としながら,複数回の個別的な相談を通して,児童生徒の学習上の問題を診断し解決を支援する実践的研究活動である。...

    DOI

  • 障害物跨ぎ歩行の運動学

    進矢 正宏 日本神経回路学会誌 30 (1), 11-20, 2023-03-05

    ...障害物とそれを跨ぐ足の運動にフォーカスした見方では,その全容を理解することは難しい.数々の先行研究により,足の軌跡や全身のバランス制御を含む障害物跨ぎ歩行動作は,年齢とともにダイナミックに変化することや,健常若年成人であっても,障害物の個数や形状,二重課題の負荷といった様々なコンテキストの影響により異なる動作が見られることが明らかとなっている.現段階において,これらの多様な行動を統一的に説明できる理論...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献36件

  • ASD 特性と対話型テキストの理解

    藤木 大介, 東城 立憲 日本教育工学会論文誌 46 (Suppl.), 21-24, 2023-02-13

    ...<p>「主体的・対話的で深い学び」を目指す中で,協同場面を模して複数人の会話場面を再現した文章(対話型テキスト)が教材等として用いられることが増えている.しかしながら,その理解過程に関する検討は少ない.また,その形式の特徴から,他者の心の状態について推論する能力である「心の理論」の個人差によってその読解のしやすさも異なる可能性がある.そこで自閉症スペクトラム症の特性と対話型テキストの読解成績との関係...

    DOI

  • 数学教育におけるアーギュメンテーションの国際比較に向けて

    真野 祐輔 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 233-234, 2023

    ...アーギュメンテーション(argumentation)は,様々な教育的文脈で注目されており,諸外国の数学カリキュラムでは重要なプロセスや能力に位置づけられている.数学教育学ではアーギュメンテーションは推論や証明との関わりの中で関心を集めてきたが,研究者の捉え方や研究方法は多様である.本課題研究では,アーギュメンテーションを各国の言語や文化の影響を強く受けるものと捉え,カリキュラム・教科書・授業の国際比較に向けた理論的枠組...

    DOI

  • 力学を対象とした力の因果関係に基づく補助問題の自動生成システムの開発

    相川 野々香, 前田 新太郎, 古池 謙人, 東本 崇仁, 堀口 知也, 平嶋 宗 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1R5OS10b03-1R5OS10b03, 2023

    ...問題を理解するのに役立つ問題であり,補助問題を提示された学習者は問題を解きながら元の問題の誤りにも気付くことができる.しかし,補助問題による学習は,適切な補助問題が与えられないと学習者を混乱させる可能性がある.適切な補助問題を作成するためには,一貫したルールに基づいて補助問題を作成することが必要である.筆者らは,これまで力学の補助問題の自動生成に取り組んできた.具体的には,溝口らの力と運動の因果推論理論...

    DOI

  • 内示理論に基づくレジリエントな在庫管理法(II)

    美馬 愛理, 上野 信行, 熊谷 賢治, 藤田 達也, 作田 一臣, 畑中 憲司, 梅田 貴司, 宮下 博行 生産システム部門講演会講演論文集 2023 (0), 206-, 2023

    ...<p>需要が大きく変動する工作機械部品について、内示理論を使ったレジリエントな在庫管理法による、手配業務の標準化を進めている。その中で今般、代表的な部品について内示の時系列分析を行い、「内示のブレが定常性をもつ」ことを実証した。長納期部品では、調達数量を早い段階で確定しなければならないために、確定後にも内示の前提が大きく変化するなどの複雑な不確実性を有している。...

    DOI Web Site

  • 不確実な需要環境における平均在庫品切れ量を考慮した手配計画の標準化

    美馬 愛理, 上野 信行, 熊谷 賢治, 藤田 達也, 吉岡 靖時, 辻 清明 生産システム部門講演会講演論文集 2023 (0), 207-, 2023

    ...<p>工作機械部品を対象に、内示理論を使ったレジリエントな在庫管理法による手配業務の標準化を進めている。手配量の決定に際し、トレードオフの関係にある在庫品切れ率、在庫量、平均在庫品切れ量(挽回量)の適正なバランス付けが重要である。...

    DOI Web Site

  • 急性期・回復期・生活期作業療法を通して役割獲得に至った高次脳機能障害事例の作業過程

    石元 美知子, 吉村 大輔, 川添 教子, 森 瑠美, 金久 雅史, 清水 一 高知県作業療法 2 (0), 41-47, 2023

    ...目的:作業科学の中核的概念としてWilcockの “doing,being,becoming,belonging” の理論がある.今回,障害への気づきに困難さを示す高次脳機能障害事例が新たな役割獲得に至る作業過程について,Wilcockの理論を用いて検討した.方法:脳梗塞により高次脳機能障害を呈したA氏と,急性期・回復期・生活期にA氏と関わった3名のOTR に半構成的インタビューを行った.結果:A氏...

    DOI

ページトップへ