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検索結果 388 件

  • 冪指数を導入した逐次CT画像再構成アルゴリズムのパラメータ推定

    山口 雄作, 兒島 雄志, 吉永 哲哉 生体医工学 Annual61 (Abstract), 187_2-187_2, 2023

    ...<p>医用CT画像診断装置の画像再構成法として変換法と逐次法が知られている.逐次法は,CT装置から得られた投影に対し,最適化原理に基づく逐次演算により高品質画像を再構成できる特長を持つ.筆者らはこれまでに,力学系理論と最適化理論に基づいた種々の逐次法を開発している.最近では,投影と順投影の比に係る冪指数パラメータを逐次則に導入し,パラメータを調整することで従来型の逐次法より性能の向上が期待できる逐次法...

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  • 地震時における年齢年代別初動対応を スキーマ理論から考える

    森 康成, 鳥庭 康代, 中野 晋 地域地理研究 27 (1), 1-23, 2022

    ...対象とする地震は2016年10月21日午後2時7分ごろ鳥取県中部で発生した地震で、実態の解明と問題点をスキーマ理論の観点から考え、身を守る示唆を模索した。現地調査を2回、1回目は、倉吉市内中心部の園、小中学校を訪問し、地震時の対応を聞き取り、2回目は、1回目と同校区の成人の対応について街頭面接調査で聞き取りをした。...

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  • 初年次教育の理系基礎科目を対象にした適応的学習システムの検討

    金西 計英, 石田 基広, 戸川 聡, 高橋 暁子 日本教育工学会論文誌 45 (Suppl.), 189-192, 2021-12-20

    <p>高等教育の初年次学生を対象にした学習には,基盤的な知識伝達を対象としたものが存在する.一般的に,知識伝達を目的とした学習の形態としては,演習の繰り返しによる自学自習が想定される.自学自習による知識伝達は,eラーニングにより補完可能であると考える.本稿では,学習者個別の適切な問題選択の機能を実現した適応的学習システムを提案する.さらに,適応的学習システムの実現には,理解状態を把握する俯瞰情報…

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  • 超小型軸流血液ポンプ用磁性流体軸シールの損失検討

    岡本 英治, 矢野 哲也, 関根 一光, 井上 雄介, 白石 泰之, 山家 智之, 三田村 好矩 生体医工学 Annual59 (Abstract), 331-331, 2021

    ...</p><p>方法:開発を進めている簡易構造型磁性流体軸シールは,外径4mm×内径2.6mm×長さ3mmのリング型軟鉄にの内腔に,モータ回転軸に装着した外径2.5mm長さ2mmのネオジム磁石を設置したもので,理論上のシール耐圧は432mmHgとなっている.この磁性流体軸シールを,カテーテル設置式超小型軸流ポンプに使用予定のブラシレスモータに装着し,モータ入力電力より磁性流体軸シール部の損失を求めた....

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  • 中国P2P ネット金融における差別

    趙 彤, 石田 基広, 服部 恒太 パーソナルファイナンス研究 7 (0), 13-24, 2020

    ...結果として、標準的な経済学の理論に反し、統計モデルではローン証券の成約、デフォルト率と収益率に借手の非金融的属性が有意に効いていることが確認できた。これは貸手がローン証券に投資する際、借手の非金融的属性を積極的に利用していることを意味し、借手の非金融的属性が金融的属性と同じ、貸手にとっては非常に重要な借手情報である。...

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  • カテーテル型軸流血液ポンプに用いる磁性流体軸シールの開発

    岡本 英治, 矢野 哲也, 関根 一光, 三田村 好矩 生体医工学 Annual58 (Abstract), 263-263, 2020

    ...562mmHgに対し,簡易製作型磁性流体軸シールは理論上432mmHgの耐圧となった.現在,圧力115mmHgを印加し回転速度8000rpmで耐久試験を行っており,2019年12月末現在で120日以上の耐久性を示しており,実験を継続して行っている.結語:カテーテル設置式軸流型血液ポンプ用に開発した製作容易型磁性流体軸シールは,人工心臓用非接触軸シールとして良好な特性を有している....

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  • 粘性土地盤の圧密変形に関する数値解析の検証および妥当性確認

    肥前 大樹, 上野 勝利, 渦岡 良介 理論応用力学講演会 講演論文集 65 (0), 351-, 2019

    <p>従来の数値解析を用いた地盤変形予測は,一つの実験結果と一つの解析結果を比較することにより,その妥当性確認がなされてきた.従って数値解析による変形予測結果は解析者に大きく依存しており,変形予測の客観的な精度を有していないと考えられる.本研究では,解析コードの検証を行った後,実験結果と三軸試験から得られた2つの材料パラメーターを変数として扱った解析結果を比較することにより妥当性確認を行った.解…

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  • 政治学におけるNPO研究の展開

    小田切 康彦 ノンプロフィット・レビュー 19 (1+2), 33-45, 2019

    ...<p>本稿の目的は,政治学分野における「NPO研究」をレビューし,その動向と課題を明らかにすることにある.分析は,日本における1998年以降に刊行された16の政治学系学会誌に掲載されているNPO関連論文,および日本のNPO研究の専門誌であるノンプロフィット・レビューに掲載されている政治学関連論文の計115の論文を基に行った.分析の結果,政治学とNPO論とのインターフェースにあたる各理論間を接合する研究...

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  • 序文

    岩村 正嗣, 金山 博臣 Japanese Journal of Endourology 30 (1), 53-53, 2017

    ...</p><p> まず,本邦の医療の質・安全管理の第一人者である大阪大学病院中央クオリティマネジメント部の中島和江先生には,失敗事例から学ぶことで有害事象を減らすという従来の安全対策ではなく,成功体験を分析することで上手くいくことを増やす,安全管理の新たな視点として注目されているレジリエンス・エンジニアリング理論について,多くの事例をもとに詳細に解説していただきました.国際医療福祉大学の荒川 孝先生には...

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