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検索結果 186 件

  • 隠岐諸島におけるミズナラの葉と堅果の形態的多様性

    立花 寛奈, 今岡 樹里, 李 東昌, 久保 満佐子, 須貝 杏子 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 455-, 2023-05-30

    ...また、隠岐諸島のミズナラの葉や堅果の形態的特徴が生育地点により異なることを観察している。そこで本研究では、隠岐諸島の島後島において暖温帯域の海岸沿いから冷温帯域の山地まで分布するミズナラの葉と堅果の形態を調査した。さらに典型的な冷温帯落葉広葉樹林であり、ミズナラが優占している鳥取県大山のミズナラと隠岐諸島のミズナラの比較を行った。...

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  • 隠岐諸島におけるヒメコマツの生育状況

    久保 満佐子, 立花 寛奈, 宇都宮 幹人, 須貝 杏子, 武井 郁也 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 456-, 2023-05-30

    ...隠岐諸島では島後島のみに分布し,踏査から6ヶ所の生育地を確認したため,各生育地で各個体の胸高直径,結実の有無,生育地の地形や群落の種組成を調べた。その結果,ヒメコマツは標高180 mから560 mで確認され,多くは岩尾根や崖,岩盤上に生育していた。胸高直径1 cmから70 cmの個体があり,直径2 cm高さ2 mの個体から結実していた。ヒメコマツは特にアカマツおよびクロベと共に生育していた。...

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  • ハマボウフウの成分特性ならびに生育条件の異なる2品のハマボウフウの比較

    加納 己奈, 古都 丞美, 春日 純子, 松本 真悟, 鶴永 陽子 日本家政学会誌 74 (1), 38-50, 2023

    <p> ハマボウフウ露地栽培品と施設栽培品 (以下露地品および施設品) の違いを明らかにするため, 一般成分含量, ミネラル含量, 総ポリフェノール含量, 2つの抗酸化性, クロロゲン酸含量, ルチン含量, アントシアニン含量および香気成分の測定・分析を行った. 一般成分は, 施設品の灰分が露地品の2倍高い値を示した. ミネラルは, 露地品よりも施設品の方が高く, 特にK, …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 島根県三瓶山麓の火入れ草原におけるヤマナラシの萌芽による更新特性

    久保 満佐子, 世古 大貴, 飯塚 康雄, 井上 雅仁 日本緑化工学会誌 48 (2), 357-363, 2022-11-30

    ...<p>火入れが行われている草原には既に木本が生育しており,それらの萌芽は遷移の進行に重要な役割を果たす。そこで,毎年火入れが行われている島根県三瓶山麓の火入れ草原においてヤマナラシの萌芽による更新特性を調べた。2 m×2 mの調査区を設定し,ヤマナラシの水平根と根萌芽,焼けた幹や根株からの萌芽の分布を調べた結果,調査区のヤマナラシに当年生実生はなく,全て根萌芽および萌芽であった。...

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  • 山陰地方の広葉樹二次林と針葉樹人工林における鳥類群集種構成の過去と現在

    外山 祐紀, 高橋 絵里奈, 尾﨑 嘉信, 山下 多聞 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 600-, 2022-05-30

    ...<p>島根大学附属三瓶演習林の獅子谷団地内の落葉広葉樹二次林と針葉樹人工林を対象とし,2021年の1月から12月にかけて,ラインセンサス法を用いた鳥類相の調査を行った.これにより7目21科34属42種の鳥類が確認された.渡りの区分によって分類すると,留鳥21種,夏鳥12種,冬鳥6種,旅鳥2種,外来種1種となった.この結果を仁宮(2001)の記録と比較した結果,ホオジロなどの草原性鳥類は姿を消す一方で...

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  • 隠岐諸島におけるミズナラの分布特性

    立花 寛奈, 久保 満佐子, 井上 雅仁, 葛西 絵里香 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 479-, 2022-05-30

    ...隠岐諸島の暖温帯域において,ミズナラは冷涼な山地帯や島の北西側の北向き斜面で生育し,島の中でも微気候の違いによる影響を受けていることが示唆された。</p>...

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  • valleyタイプキノア,Amarilla de Maranganiの収量決定要因について

    磯部 勝孝, 小出 俊輔, 山崎 遼太, 川村 佳大, 肥後 昌男, 氏家 和広 日本作物学会紀事 90 (2), 206-210, 2021-04-05

    ...の日射量の違いが一因であると考えられた.また,子実収量や粒数は開花盛期の地上部乾物重との間に有意な正の相関関係が認められた.従って,高い子実収量を得るには開花盛期までの地上部の生育を旺盛にすることが重要と考えられた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献6件

  • カツラとヒロハカツラの温度条件に対する発芽特性

    久保 満佐子, 鹿島 拓也, 丹生 健太郎 日本森林学会誌 102 (6), 368-371, 2020-12-01

    ...<p>山地帯に生育するカツラと亜高山帯に生育するヒロハカツラが温度に対する発芽力の違いを持っている可能性を明らかにすることを目的として,10 ℃と15 ℃,20 ℃,25 ℃,30 ℃の恒温条件で45日間,発芽実験を行った。その結果,カツラの発芽率は10 ℃の12.7%から20 ℃の31.7%まであり,ヒロハカツラは15 ℃の3.7%から25 ℃の22.7%まであった。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献9件

  • コナラとモミジバフウにおける葉面積の経時変化へのリチャーズ成長関数の適用

    高橋 さやか, 高橋 絵里奈 森林応用研究 29 (2), 1-8, 2020-08-31

    ...解析には,温帯林に生育する環孔材樹種のコナラと散孔材樹種のモミジバフウの定期的に採取した葉の試料を用いた。解析の結果,この関数の使用で両樹種共に葉面積の季節変化を示すことができ,左右非対称なゴンペルツ曲線が選択された。以上の結果から,リチャーズ成長関数を用いることで曲線の型を気にすることなく葉面積の経時変化を定量化することが可能であることを示せた。</tt></p>...

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