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検索結果 901 件

  • 超音波内視鏡下組織採取後の穿刺経路腫瘍細胞播種に関する全国調査

    北野 雅之, 吉田 真誠, 蘆田 玲子, 喜多 絵美里, 潟沼 朗生, 糸井 隆夫, 三方 林太郎, 西川 健一郎, 松林 宏行, 高山 敬子, 加藤 博也, 竹中 完, 植木 亨, 川嶌 洋平, 中井 陽介, 橋元 慎一, 重川 稔, 根引 浩子, 津村 英隆, 岡部 義信, 良沢 昭銘, 原田 宜幸, 美登路 昭, 佐々木 民人, 保田 宏明, 三浦 夏希, 池本 哲也, 小澤 栄介, 塩路 和彦, 山口 厚, 奥薗 徹, 森山 一郎, 久居 弘幸, 藤田 光一, 後藤 拓磨, 白幡 名香雄, 岩田 恵典, 岡部 純弘, 原 和生, 橋本 裕輔, 桒谷 将城, 伊佐山 浩通, 藤森 尚, 正宗 淳, 幡丸 景一, 下川 敏雄, 岡崎 和一, 竹山 宜典, 山上 裕機, 日本膵臓学会臨床研究推進委員会 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 312-326, 2024

    ....PDACのNTSを認めた患者のうち,EUS-TAからNTSの発生までの期間の中央値および患者の生存期間の中央値は,それぞれ19.3カ月および44.7カ月であり,NTSの97.4%が胃壁に発生し,65.8%が切除された.患者生存期間は,NTS切除を行った患者では,NTS切除を行わなかった患者よりも有意に長かった(<i>P</i>=0.037)....

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  • 石材ブロックの形状が石壁の振動特性に与える影響を調べる実験

    岩坪 要, 石川 龍星, 森山 仁志, 山尾 敏孝, 松家 武樹 土木構造・材料論文集 39 (0), 123-131, 2023-12-29

    ...城壁の石垣や石橋が大地震に遭遇すると石材ブロックの落下や壁の孕み出しが発生する.城壁の石垣は勾配がついていることが多いが,石橋の壁石は直立している形態が多いため壁石の外側への倒壊が発生する.そこで著者らは直立石壁の倒壊を防ぐ方法として,石材ブロックの形状を変化させる方法を考え石材ブロック壁の加振実験を行った.具体的には,通常の直方体ブロックと,ブロックの上下面に勾配を与えて断面が平行四辺形になるブロック...

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  • 九州北部で発生した豪雨災害により被災した保育施設の避難と災害対応における課題

    西村 実穂, 中野 晋 自然災害科学 42 (S10), 59-74, 2023-10-15

    本稿では,令和元年8月の前線に伴う大雨,令和2 年7月豪雨,令和3年8月豪雨により被災した保育所および幼稚園の保育再開と避難・引き渡しにおける課題を明らかにすることを目的として, 5ヶ所の保育施設に対するヒアリング調査を行った。保育再開については,修繕作業中の保育スペースや安全・衛生的な環境の確保,給食提供,代替施設での保育などの施設・設備の問題があったことが確認された。避難・引き渡しについて①…

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  • 発生段階を捉えたlaminolysisの2例

    酒井 紀典, 西良 浩一 Journal of Spine Research 14 (6), 978-983, 2023-06-20

    ...<p>Laminolysisの場合,診断(指摘)時にはすでに骨折部は偽関節化していることがほとんどであり,疲労骨折としてその発生段階で診断できることは非常に少ない.本稿では,hemilaminar typeとintralaminar typeの2種類のlaminolysisの発生段階を捉えることができた(早期に診断ができた)2例を報告する.</p>...

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  • 経口摂取要介護高齢者の発熱発生と口腔ケアアセスメント項目との関連性

    吉岡 昌美, 中江 弘美, 篠原 千尋, 十川 悠香, 福井 誠, 日野出 大輔, 中野 雅徳 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 27 (1), 16-24, 2023-04-30

    ...目的とした.1 年間の発熱の有無が確定できた259 名を対象に分析した結果,1年間の発熱有無と主食形態,開口困難,舌の前突困難,飲み込みにくさ,口腔ケア自発性なし,開口保持困難,水分保持困難との間に有意な関連を認めた.さらに,観察期間を限定せずデータが得られた279 名を対象にこれらの項目と発熱発生との関連性について分析した結果,年齢,性別,BMI, 認知症自立度で調整しても開口困難,舌の前突困難,...

    DOI Web Site 医中誌

  • 鳥類に対する風力発電施設の影響を未然に防ぐセンシティビティマップとその活用方法

    関島 恒夫, 浦 達也, 赤坂 卓美, 風間 健太郎, 河口 洋一, 綿貫 豊 保全生態学研究 28 (2), 233-, 2023-04-30

    ...主たる紛争論点は、騒音・低周波音、土砂災害・水質汚濁、景観、自然、鳥類であり、特に鳥類については、オジロワシ <i>Haliaeetus albicilla</i>、クマタカ <i>Nisaetus nipalensis</i>、イヌワシ <i>Aquila chrysaetos</i>など希少猛禽類の生息地における風車建設が鳥衝突や生息地放棄を引き起こす可能性が危惧され、紛争発生の大きな要因となっている...

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  • 術前に肝細胞癌との鑑別が困難であった筋腫型肝血管筋脂肪腫の1例

    野間 隆礼, 寺奥 大貴, 山田 眞一郎, 齋藤 裕, 池本 哲也, 森根 裕二, 島田 光生 肝臓 64 (4), 201-208, 2023-04-01

    ...には腫瘍の大半が平滑筋様細胞で構成されており,脂肪細胞は認めず,免疫組織化学染色にてVimentin,αSMA,HMB-45,melan Aが陽性であり,Perivascular epithelioid cell tumor(PEComa)として包括される腫瘍群の中の筋腫型の肝血管筋脂肪腫(Angiomyolipoma;AML)と診断した.今回我々は,術前に肝細胞癌との鑑別が困難であった,若年女性に発生...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献21件

  • 当科で治療した悪性軟部腫瘍の内容と予後および術後機能に関する分析

    安倍 吉郎, 峯田 一秀, 山下 雄太郎, 長坂 信司, 山崎 裕行, 板東 真由, 美馬 俊介, 橋本 一郎 日本形成外科学会会誌 43 (3), 116-126, 2023-03-20

    ...今回徳島大学病院形成外科において実施された治療内容と成績を検討した。<br> 方法:当科で治療した悪性軟部腫瘍58例の疾患,治療内容,転帰,術後機能についてカルテ情報をもとに検討した。<br> 結果:頭頚部発生が20.7%を占め,32.8%は中間型腫瘍,84.5%は表在性腫瘍であった。全例で広範切除されたのちに35例が皮弁で再建され,13例で追加補助療法が行われた。...

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  • 重症COVID-19診療の現状と今後の課題

    大藤 純 四国医学雑誌 79 (1.2), 13-23, 2023

    ...</p><p> 本稿では,重症COVID-19の動向と徳島大学病院での重症COVID-19診療への取り組み,およびCOVID-19関連ARDSに対する人工呼吸管理について紹介する。</p>...

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  • 愛媛県宇和島市に分布する崩壊堆積物に含まれる古土壌の<sup>14</sup>C年代

    西山 賢一, 露口 耕治, 大矢 基弘, 佐竹 一希, 川本 真由美 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 261-, 2023

    ...<p><b>1</b><b>.はじめに</b><b></b> 斜面崩壊・土石流の発生年代を推定することは,長期的な斜面防災や,渓流の砂防計画,さらには国土の安全な土地利用にとって重要な基礎資料となる.本研究では,2018年西日本豪雨による甚大な被害が発生した愛媛県宇和島市周辺を対象とし,2018年豪雨で土石流が流下した渓流の側壁とボーリングコアに挟在する古い崩壊堆積物から古土壌と炭化物3試料を採取し...

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  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状と対策

    東 桃代 四国医学雑誌 79 (1.2), 3-6, 2023

    ...おそらく今後,徳島大学病院・感染制御部で行ってきた感染対策を中長期的に見直すことも今後必要となってくることが予想される。</p><p> 重要なCOVID-19感染防止のポイントは“①:有症状者をいかに早く発見するか” “②:エアゾル発生手技と咳症状診療ではN95を装着” “③:入院前の健康観察の徹底”の3つと考える。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 逆流性食道炎の現状と予防への取り組み

    曽我部 正弘 四国医学雑誌 79 (1.2), 53-66, 2023

    ...また最近では,食道腺癌発症機序の一つに,逆流性食道炎→バレット食道→食道腺癌の経路が明らかとなり,欧米では最近30年間においてHelicobacter pylori(以下,H. pyloriと略)感染率の低下とともにバレット食道からの食道腺癌発生率が数倍になっていることが報告されている15)(図2)。...

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  • (エントリー)沈み込み境界の深部スロー地震発生領域における最大剪断応力分布とその時間変化: 西南日本三波川沈み込み帯の例

    小山 雪乃丞, ウォリス サイモン, 永冶 方敬, 青矢 睦月 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 34-, 2023

    ...三波川沈み込み帯の推定熱構造は、深部スロー地震が活発に生じる西南日本沈み込み帯の熱構造と類似しており、三波川沈み込み帯でもスロー地震が発生していた可能性が示唆される。また、本研究で用いた岩石試料の変形深さ17–27 kmは、三波川沈み込み帯においてはマントルウェッジ直上に相当し、これは典型的な深部スロー地震の発生領域である。さらに、深部スロー地震の発生に伴う応力変化は極めて小さく無視できる。...

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  • 口臭症患者に認められる揮発性硫黄化合物と口腔環境との関連性

    佐々木 泉, 福井 誠, 坂本 治美, 玉谷 香奈子, 日野出 大輔 口腔衛生学会雑誌 73 (3), 197-204, 2023

    ...<p> 本研究では,口臭症患者から検出された揮発性硫黄化合物(Volatile Sulfur Compounds: VSC)と舌苔沈着および歯周状態との関連性を分析することを目的とした.研究対象者は徳島大学病院口臭外来受診者156名である.ガスクロマトグラフィー検査(H<sub>2</sub>S, CH<sub>3</sub>SH, total VSC)に加えて,性別,年齢,日常の口腔清掃習慣および...

    DOI Web Site 医中誌

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