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検索結果 56 件

  • 絶滅危惧植物オキナグサ種子の保存方法が発芽力に及ぼす影響

    片岡 博行, 針本 翔太, 久保 満佐子 日本緑化工学会誌 45 (4), 457-459, 2020-05-31

    ...<p>絶滅危惧植物であるオキナグサの種子の適切な保存方法を明らかにするため,異なる方法で保存した種子の発芽実験を行った。採取後に種子を播種する採り播きを対照実験とし,冷蔵および日向,日陰で保存後に地表から深さ約1cmの地中に播種した。採り播きでは地表に播種する条件も加えた。...

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  • 6年間保存したコナラ林表土の埋土種子組成

    大貫 真樹子, 飯塚 康雄, 久保 満佐子, 細木 大輔, 松江 正彦 日本緑化工学会誌 45 (2), 293-298, 2019-11-30

    ...種によって種子の休眠年数は異なるため,これらの種は年数の経過によって発芽力を失った可能性がある。このため,6年保存の表土には一般に確認される木本の埋土種子が多く含まれるため緑化資材として利用できると判断できるが,欠落する種もあることを十分に考慮する必要がある。</p>...

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  • 探究の過程を経る小学校第5学年「植物の発芽と成長」単元の授業構想

    石井 美法, 栢野 彰秀 日本科学教育学会研究会研究報告 33 (6), 13-16, 2019-06-01

    <p>本研究では、探究の過程を経る小学校第5学年の理科授業を構想し、実践し、行われた授業の妥当性に検討を加え、自らの授業実践力を向上させることを目的とした。本報告では、研究の目的を達成するための第一段階として、単元計画とワークシートを作成したのでこれを報告した。</p>

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  • きのこ子実体の熱水抽出液処理によるイネいもち病菌 に対するイネへの抵抗性誘導

    寺尾 さとみ, PARADA JACO Roxana Yanira, 田村 朋子, 上野 誠, 木原 淳一, 荒瀬 榮 日本きのこ学会誌 24 (1), 24-28, 2016

    ...ハタケシメジ,シイタケ,マイタケおよびエリンギ子実体の熱水抽出液によるイネいもち病の抑制効果を調査した.各抽出液はいずれもイネいもち病菌の胞子発芽に影響を与えなかったが,各抽出液を7 日間前処理した全てのイネ葉において,イネいもち病の病斑形成数を対象区の蒸留水処理区と比較して著しく抑制する作用を示した.また,各抽出液を処理したイネ葉では過酸化水素の生成が観察され,さらに,PR タンパク質遺伝子のPR10a...

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  • ハタケシメジ廃菌床のオートクレーブ水抽出液によるイネいもち病の発病抑制

    荒瀬 榮, 近藤 雄祐, PARADA JACO Roxana Yanira, 尾谷 浩, 上野 誠, 木原 淳一 日本きのこ学会誌 21 (2), 79-83, 2013

    ...Lyophyllum decastes)の廃菌床のオートクレーブ水抽出液(AWESMS)のイネいもち病に対する発病抑制効果を検討した.イネ品種コシヒカリに抽出液を前処理しておくと蒸留水やハタケシメジの未接種菌床抽出液(AWEMS)の前処理に比べて葉いもちの発生が著しく抑制された.発病の抑制効果は廃菌床抽出液の処理2日後から認められ,14日後まで持続した.AWESMSとAWEMSは共にいもち病菌の胞子発芽...

    DOI Web Site 参考文献23件

  • 育苗時におけるキトサン含有溶液の施用が水稲苗の生育に及ぼす影響

    大西 政夫 日本作物学会紀事 77 (3), 259-265, 2008

    ...キトサン含有溶液施用区は, キトサン溶液を吸水させて催芽処理した種子浸漬区, 発芽後にキトサン溶液を2回散布した散布区, 育苗全期間にわたりキトサン溶液に浸漬した苗浸漬区を設けた. 各キトサン含有溶液施用区とも, 対照区より苗の生育がわずかに促進される傾向を示したものの, 有意差はあまり認められなかった....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献24件

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