久保田 岳志, 村松 謙一, 豊田 浩司, 田村 健太, 小俣 光司, 岡本 康昭
石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
2012f
(0),
110-,
2012
...Co-Mo系硫化物の活性であるCo-Mo-Sの調製法による形成機構の違いをCVD法と含浸法について調べた。CVD法ではチオフェンHDS活性はCo担持量の増加にともなって2段階の傾きで増加したのに対し,含浸法では直線的に増加した。これはMoS2粒子の2種類のエッジサイトがCVD法では順番にCoで修飾されるのに対し,含浸法ではランダムなCoの修飾が起こるためだと考えられる。...
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